LA: 航海という要素

 航海という要素について。

 以前も載せたような航海の写真。この航海という要素に対する印象が、だいぶ変わったので、その辺をだらだら述べたい。

 これうまいなー、と今では思っている。

 最初は、1つの国のシナリオが終わって次へ行くときに、なんでわざわざ船旅をさせるんだろう、面倒くさいな、とだけ思っていた。

 でもカンストを迎え、コンテンツを食いつくす(全然食い尽くせはしないが)段になると、少し印象が変わってきた。

 航海をして世界を広げていくという構造、つまり、異大陸や島に次のコンテンツを配置する、という構造は、カンスト後の要素の補充や追加にすごく便利だということが見えてきた。

 1つの大陸で構成されるワールドだと、一度作った世界にコンテンツを追加するには、既存の土地を再開発するしかない。でも広大な海を航海する仕組みにしておけば、コンテンツの追加は未知の島を生やせばそれで済む。

 このゲームが本当にそういう意図で作られているのかは知らない。けど、このゲームはコンテンツの追加拡張がすごくしやすいな、という印象を今強く受けている。目からうろこだ。

 そしてもしNorrathに航海要素があったら、さらになにかおもしろいことがあったかなー、などと夢想してしまうのだった。

 (定期船はあったけど。定期船・・・落ちる・・・泳ぐ・・・数時間漂流・・・うっ、頭が)

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