Guild vs Guild(GvG)サーバーを体験してみた。
結果から言うと、「GvGサーバーを散歩した」「少々のNPC退治をした」という程度の体験になり、何度か発生した「GvG的な戦闘」では、まだ準備不足な我々は、GvGサーバーの巨大ギルドを前に、敗退を重ねることになった。
んだけども、そういう直接的な成果よりも、とりあえずこのゲームのGvGサーバーの仕様というか、立ちまわり方が、自分の中で腑に落ちた、という理解の点で収穫が大きかった。
どうやらこのゲームの通常サーバー(Starting Server)のPvPゾーンと、GvGサーバーの関係・仕様は以下のようになっているようだ。
- 通常サーバーのPvPゾーンでは、敵対Factionとのみ戦える
- GvGサーバーでは、同ギルド/同盟ギルドメンバー以外の全員が敵になる
- 通常サーバーのPvPゾーンでは、死亡時にGoldのみドロップする
- GvGサーバーでは、死亡時に装備品以外のすべてをドロップする
- 通常サーバーでは、アカウントVault(銀行)に無制限にアクセスできる
- GvGサーバーでは、GvGサーバーの銀行にのみアクセスできる
- 通常サーバーからGvGサーバーへのアイテム移動は、1キャンペーン期間で30個まで
- GvGサーバーから通常サーバーへのアイテム移動は、無制限(VIPだけかも?)
- 通常サーバーのリソースノードはRank 6まで(たぶん)
- GvGサーバーのリソースノードはRank 9までみた
たぶんこんな感じなんだろうと思う。違うとこもあるかもだけど。
うーん、ふむふむ。
となると、たぶん想定されている流れとしては、
- 通常サーバーでキャラをある程度育てる
- 通常サーバー用とGvGサーバー用の装備品を揃える
- 育ったキャラと装備品をGvGサーバーに持っていく
- GvGサーバーで遊ぶ
- 通常サーバーに帰るときは装備品はGvGサーバーの銀行に置いていく
- 通常サーバーでは通常サーバー用の装備に着替えなおして遊ぶ
っ感じなんだろうな。
2重で装備を用意しておけば、割と気軽にサーバー間を移動できる・・・気がする。違うかな。
盲点というか、面倒くさそうなのは、乗り物も2つ用意しないと駄目だった、ってことだ。気を付けよう。