SSDが主流となって久しい今日だというのに、私のゲーム環境は長らく昔ながらのHDDのままだった。
これまでもSSDをまったく使っていなかった、というわけではないんだけど、その使い方はSSD登場当時のような(?)、SSDはブートドライブで、HDDはデータストレージ、という区分けのものだった。そしてゲームデータはずっと後者に収めていた。
この区分けの仕方自体は悪くはないというか、今でもそれなりに支持があろう使い方だとは思うんだけど、ゲームのような読み書きの多いデータは、やはりHDDではそろそろ限界が来ていた。
ってことで、SSDを増設して
- SSD1: ブートドライブ。ほぼOSのみ
- HDD: 一般ストレージ。普通のアプリとか、写真とか、動画とか
- SSD2: ゲームドライブ。ゲーム!
という構成にした。
今のところ、SteamのゲームのみSSDに移行完了している。Steamはデータフォルダをコピーして、ちょちょっと弄れば、インストールフォルダを簡単に変更できて楽だ。ローカルのデータや設定を消す必要がない。裏技的な方法というわけですらなく、公式にその方法を教えてくれている。素晴らしい対応だ。
一方でEpic Gameはこういうとこでも駄目だな。公式には「アンインストールして、再インストールして、再ダウンロードしろ」としか書いていない。それでできることくらい誰でもわかる。それが嫌だから、今あるローカルのデータを消さずに活かせる方法を調べているんだろう。やはりEpic GameはまだまだSteamに及んでいない。非公式には工夫のしようはあるのかもしれないけどね。
ともあれ、これで主にゲームにおける読み書き能力は、大きくアップしたはずだ。
New Worldのゾーニングでみんなに後れを取ることが無くなるかもしれない。街に入った直後は街の住民が生首だらけ、という現象も減るかもしれない。インベントリーのアイコンが一向に表示されない、ということも減るかもしれない。どこが通信の問題で、どこが読み書きの問題だったのか、それがもう少しわかりやすくなるかもしれない。
期待しよう。
M.2 NVMe SSD1 OSとアプリ
M.2 NVMe SSD2 ゲーム用
2.5インチ SATA SSD その他のストレージ
オンライン上のNAS HDD 写真や動画
そんな感じのHDDはもうメインで使っているPCの中には居ない子になってしまった
ネットワークドライブとして登録しておけば内部ストレージと同じように普通にフォルダにアクセスできるから特に使い勝手変わらないし。
あと去年PCを買い換えたけどsteamのセーブデータの保存場所がマイドキュメントでwindows10が勝手にOne Driveのオンラインストレージにバックアップ取っていたようで、新しいPCにMSのユーザー情報入力したら多くのsteamゲームでセーブデータや設定などが勝手に戻って来た。
便利というか・・・不気味で怖かったというか・・・
SSDの種別がわからん!
でも私もいずれそうなりそうかなー。HDDは持ってるのを捨てるのが惜しくて使っているだけで、現行のHDDの代わりにまたHDDを買うかと言われると買わずにSSDに移行しそうな気はする。同じくアクセスを頻繁にしない系データはNASだし