2014年10月21日がチャリ通初日だったので、2015年10月20日の今日の走行分で、丸々1年分ということになるわけだ。最初はチャリ通開始記念日の21日に記録をとろうと思ったけども、「1年分の走行距離」ということになると今日までで考えるべきっぽかったので、20日の今日の時点で記録しておくことにした。
写真の通り、今朝の片道分の段階でサイコンの示す走行距離は1154km。片道8kmほどの通勤なので、復路を経たあとは1162kmほどになっているものと思われる。これに前代サイコン分、サイコン未装着時分の距離を加えると、1364.6kmというのが1年分の総走行距離になりそうだ。
1回の通勤の往復距離16kmでこの数字を割ると、85日ほどのチャリ通回数ということになる。年間通勤日数は有給を含めて242日なので、チャリ通の頻度は35%といったところか。チャリ購入がムダになった感じもなく、さりとて通勤用の定期券を買ったこともムダではない、というラインでちょうどいい頻度なんじゃないかな。
この1年で自転車の車体には大きなトラブルは発生しなかった。開始初日だかに盛大にこけた以外には大きな事故を起こすこともなく、大過なくチャリ通を続けられている。
ってなわけでチャリ通は明日から2年目にはいる。今後も力みすぎず、マイペースで楽しめる範囲で続けていこう。うむうむ。
■ 参考データ:2014年11月20日~
走行距離 1154 km
■ 参考データ:11月4日~11月19日
走行距離(推定) 6日×16 km=96 km
■ 参考データ:10月20日~11月4日
走行距離 114.6 km
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【おまけ】
ここでチャリ通1年で費やしたコストも記録しておこう。
- 【CAT EYE】ヘッドライト HL-EL340 ―2,782円
- 【Panasonic】LEDかしこいテールライト SKL090 ブラック ―1,545円
- 【PROLOOP】プロループ LATTE 2.0 (KEY TYPE) BEAN GREEN ―2,800円
- 【PALMY】コイルロック Mini P-2003C/Φ2.5×1200mm ブラック ―794円
- 【MASSLOAD】Vオープンセンタースタンド CL-KA56 ブラック ―1,937円
- 【ASH】ロングダックスキー六角棒レンチ8mm DY0800 ―1,166円
- 【CAT EYE】VELO WIRELESS+ サイクルコンピュータ CC-VT210W ―2,827円
- 【CAT EYE】VELO WIRELESS+ サイクルコンピュータ CC-VT210W ―3,110円
- 【OSTRICH】リベロバッグ ネイビーブルー ―2,209円
- 【OSTRICH】ズボンクリップC ブラック ―565円
- 【GIYO】GF-55P ゲージ付きフロアポンプ ―2,580円
- 【DOPPELGANGER】タイヤポンプシートポスト DSP138-SL シルバー ―3,296円
- 【TOPEAK】Aero Wedge Pack マイクロサイズ ブラック ―1,849円
- 【SCHWALBE】タイヤレバー(3本セット) ―403円
- 【SCHWALBE】700×18-28Cチューブ ―737円
- 【GIYO】GP-61S 携帯ポンプ ―1,700円
- 【AZ】自転車オールメンテナンス5点セット ―1,945円
で、合計32,245円だ。車体価格の5万なんぼかと合わせて、およそ8万円強といったところか。高いような気もするけど、自動車関連と比べてしまうと全くもってリーズナブルだな。
サイコンを盗難で買いなおしていることと、そのサイコンがわずかな間に値上げしていること、それにタイヤポンプシートポストが無駄な買い物だったということが、悔やまれるところかな。その無駄なコストが6,123円。あとは、まぁ買って悪かったとは思っていないものばかりだ。
上から寸評していくと・・・。
ヘッドライトはこれで必要十分だった。通勤路は明るい市街地なので、「照らす能力」はあまり問われない。自分の居場所を主張できれば十分だった。電池の持ちも良く、エネループ単3を2本フル充電で2、3ヶ月使えた。ライトが必要な時期は寒くてあまり乗らなかったこともあるけども。
テールライトも安全のために増設。自分で見えないので、良し悪しはよくわからない。身の回りのものを極力単3エネループ運用にしたい私としては、単4電池仕様なのがよろしくない点。
プロループってのはワイヤーロック。マンション内における駐輪時の地球ロックに使っている。長さに余裕があって、ワイヤー自体も柔らかく使いやすい。設置場所の安全性が高いので、これでほぼ何の心配もしていない。
コイルロックはシートと車体の連結が主任務。その範囲では十分な機能。あとは出先での仕方のない駐輪時に地球ロックするのにも使うけど、その用途としては強度的には気休めだろうと思う。
2脚のセンタースタンドはかなり便利で、こだわって選んでよかったと思えるアイテム。装着がクリアランス的にかなりギリギリなのがネックだけど、その苦労に見合う使い勝手のよさがある。
そのセンタースタンドの装着に、狭いところでも回せるサイズの六角レンチを買った。高品質なものしか要求を満たすものがなくて、コスパは最低。ただ、高品質な工具特有の所有の喜びのある逸品ではあった。
サイコンは時間をおいて2度購入している。経緯は過去ログ参照だけど、要するに1回パクられたためだ。サイコンの情報は、走行中の参考速度と時計、それに総走行距離しか活用していない。なので、このくらいの底辺ランクのもので私には必要十分。
リベロバッグはハンドルマウントのポーチサイズのバッグ。B5サイズくらいの大きさを想像すればいいと思う。サイズが小さいとはいえ、カゴがわりの使い勝手で便利。通勤時には巾着袋にいれた財布やらなにやらを、さらにこのバッグに入れるという布陣で走っている。
ズボンクリップはつける派。大体ジーンズ通勤なので、多少の汚れは気にならないけど、走行中にズボンの裾がシャリシャリと車体に接触するのがストレスなのでつけている。つけている姿を見た同僚には「忍者?」と言われたが。
GF-55Pは主力ポンプ。使い勝手はよくない。バルブをはめるときには力を入れにくく、外すときには勢いあまって手をぶつけて怪我をしそうになる。でも、空気入れなんぞに大きな期待はしていないので、使えればいいとする。
意識高い系チャリ通ライダーのふりをするために、シート下にくくりつけたAero Wedge Packの中にチューブとタイヤレバーをいれて、パンク時に備えて常時携帯している。でも、正直出先でチューブの付け替えをする自信はないので、いざというときがこないことを願っている。
その際に使用する携帯用ポンプは、最初はタイヤポンプシートポストなどというものを採用したものの、結局シートとしての機能に不満があり、GP-61Sを買いなおした。
チャリ通1,000kmあたりで、チェーン清掃でもしようかと思って買ったのが、自転車オールメンテナンス5点セット。考えるのが面倒くさくて、まとまっているのを買ったけど、これで手にはいったものの半分は使いそうもないものだった。まぁ、チェーンは綺麗にできたからいいけども。