この1年間の間に、数度のパッチによってさまざまな変更が加えられたらしく、世界の法則が大きく変わってしまっているようだ。
そこで、「復帰者が変更点を確認していくシリーズ」として、変更点を少しずつ確認しながら、同時に操作体系への慣れも取り戻しながら、遊んでいこうと思う。
復帰者が変更点を確認していくシリーズその1は、ワールドクラスだ。
ワールドクラスというのは、世界全体の難易度設定のことだ。これを上位のものに切り替えていくことで、そのセッション全体で、出現するエネミーのレベルと、ドロップするアイテムのギアスコアが上がっていく、というシステムが導入されていた。
ワールドクラス1が、1年前と同じ設定の世界になる。マップの西から東に向かってレベル1から30の敵が分散していて、最終的にマップのほとんどの地区が無価値に捨てられている世界だ。レベル30になってから、レベル1桁の敵がいるエリアにいっても意味がないからね。
しかしワールドクラス2以降は、世界全体のエネミーのレベルが一律で31以上に設定される。レベル1桁の敵がいた郵便局周辺も、レベル20台後半の敵がいた国連会議場周辺も、この世界ではレベル31以上の敵がいて、闘い甲斐のあるマップとして蘇っている。良い変更だ。
この世界では、
現在いるワールドクラスの最高級品を揃える
→次のクラスにいく
→そのクラスの最高級品を揃える
→次のクラスにいく
(以下、繰り返し)
というライフスタイルで、最上位のワールドクラスに順応できるようになるまで、装備のスコアを上げていくことになるようだ。
復帰者の私も、この世界の仕組みを把握したので、それに則ってワールドクラスの階梯を、1段1段上っていくことにしたよ。