戦闘スキルを90にしたのが初めてだったので知らなかったんだけど、戦闘スキルの場合と生産スキルの場合とでは、スキル値90で得られる称号が違うんだね。
生産スキルの場合はスキル90で「Master ○○」になる。100になれば「Grand Master ○○」だ。
これが戦闘スキルの場合「Well-known ○○」になるようだ。高名な○○。ご高名はかねがね。かねがね。
今回はSwordsmanを上げたので、称号は「Well-Known Fencer」になった。わざわざ称号のルールを生産スキルと変えるのも芸が細かいし、Well-known “Swordsman”ですらない、というところにひねりを感じる。こういう小技にグッとくる。洋ゲーの面目躍如という感じだ。
実用面でのSwordsman 90の特徴は、といえば、やっぱり「盾を構えたままダッシュできる」というものだろう。これとSwordsman 60のシールドバッシュを組み合わせれば、シールドチャージの真似事ができる。イカス。なお、射程とラグとの関係で、なかなか当たらない。というか全然当たらない。ガッデム。
ともあれ、そんなわけで剣術が得意になった。
革鎧を着ている自称狩人のくせに、弓よりも剣がスキル値では強くなってしまった。弓スキルが追い付く遠い未来の日までは、「アンドロメダ瞬は鎖キャラのくせに鎖を使っているときより素手のほうが実は強い」のと同じような、無意味な隠し芸キャラに設定しておこう。