上げたことには特に理由はない。サブキャラは生産用のキャラなので、戦闘に駆り出す予定もないんだけど、週末に時間が少々あまったときに、消費すべきPower Hourが、サブキャラの戦闘スキルくらいしかなかったので、「使わないともったいないかなぁ」という微かな貧乏性を理由に、ガーッと上げてみた次第だ。
上げる系列をMilitiaにしたのには、仲間内にMilitia系列を上げている人があまりいなかったので、どういったものか見てみたい、という単純な好奇心が主なところだ。
どうもMilitiaというとパンチとか、生産器具で殴るイメージしかない。Militia系列のもつ本来の属性であるところの、「ナガモノ類」の見た目や性能は未知だった。ぜひ知りたい。
ってことで、Militia系列を一気に60-60-60にまで上げた。
その中で、いろいろな槍やポールアームを作り、使ってみることになったので、それらを上掲の写真で一覧するとともに、少しだけ紹介したい。訓練用に屑鉄で作ったものも多いので、品質や耐久度はばらばらだけど、気にしないように。
写真の上の4つはSpearmanのもの、下の4つはGuardのものになる。以下、ダミー人形相手に使ってみた感想などをつらつらと述べて締めとしよう。
- Boar Spear: 普通の槍。スキル0で使えるSpearの上位互換。突きのみが強い。射程は他の2Hと同じくらい。
- Short Pike: 対騎馬槍。操作が独特。突きを行うと、地面に石突きを固定して、その場で待ち構えることになり移動ができなくなる。そこに騎馬が突っ込んでくると大ダメージのようだ。スイングや振りかぶり操作も、構え状態では移動不可になり、リリースするとゆっくりと前に突くという動作になる。大人数で待ち構えるための武器のようだ。
- Awl Pike: 普通の槍。Boar Spearとほぼ同性能のような気がする。軽くて要求STRが低いので、非ガチ戦闘勢の護身用にはいいのかもしれない。
- Bec de corbin: どちらかというとポールアーム。ベック・ド・コルバン(鳥のくちばし)と読むらしい。ダメージは低めながらも全モーションがPierceダメージなので使い勝手はよいかも。
- Glaive: なぎなた。Guardの武器全般に言えるけど、同じ両手武器であるAssaulter系列の武器に比べると、要求STRが低い。使いやすい。
- Partisan: 見た目は槍。実態は斬ってヨシ突いてヨシの万能選手。でもどれも中途半端な器用貧乏。見た目がなかなか格好いい。
- Guisarme: Partisanとどっこいどっこいの性能。スキル60に配置されている割には特徴がない感じがする。形状的にもスイングか振りかぶりのどちらかをPierceにするとか特徴が欲しかった。
- Pole Axe: いわゆるハルバード。謎のChoppingダメージ武器。つまりどういうことなのかはよくわからない。今回の8種の中では唯一、要求STRが40を超えて装備者を選ぶ。