ってことでBATTLETECH。2日に1ミッションくらいの超スローペースで進めている傭兵稼業の様子を報告しておきたい。
状況としては、おそらくまだ序盤も序盤。やっと序盤の貧乏時代を脱して、だんだんと部隊の規模も大きくなってきた。というような状態だ。
上述したドラゴンは、日系国家ドラコ連合の魂というべき、60級バトルメック。ずんぐりしたフォルムが愛嬌がありつつも格好よく、出自が日系ということもあり、Mechwarrior Onlineで遊んでいるときに、1番選んだ機体なので思い入れがある。それを手に入れて私もご満悦だ。
ドラゴンはまた、初めて入手した重量級メックのうちの1つでもある。重量級の中では最軽量とはいえ、今は頼もしい限りだ。しかし戦力が増強されるのは、自分たちだけではない。これから敵対勢力も強くなっていくのだろう。
戦局は激しさを増す一方だ。
ここまでのストーリーは50%ほどの理解度だと以下の通りだ(細部が間違ってても責任は取りません)。
- ドラコ連合のメックウォーリアの家系に生まれたFly少年は、裕福な少年時代を過ごすが、ある日宇宙船の事故で両親とほとんどの資産を失ってしまう(出身国や両親と資産を失う理由は選択できる)
- 残された唯一の資産はバトルメック「ブラックジャック」。これを駆り、フリーランサーとして辺境領域で生き抜く生活が始まった(稼業は選択できる。初期能力に影響する)
- フリーランサーとしてその日暮らしの生活を続けていたある日、辺境領域で偶然再会したのは、少年時代に父に仕えていた自分のメック教官Raju “Mastiff” Montgomeryだった
- Rajuは現在、辺境領域国家の1つ「Aurigan Coalition」の貴族であるKamea Aranoに仕えているという
- Kameaは父Tamati Aranoの死に伴い、その玉座を引き継ぎ、これから戴冠式を行うところだった
- RajuはFlyをその護衛チームに勧誘、Flyはそれを受けてKameaの護衛任務に就き、戴冠式へともに向かうことになった
- しかし、戴冠式は罠だった! Kameaの叔父Santiago Espinosa(Kameaの母Sarahの弟)と、その娘(Kameaの従妹)のVictoria Espinosaがクーデターを起こし、Kameaの玉座は奪われてしまった
- クーデターに伴う戦乱でKameaは行方不明、Rajuは戦死、そしてFlyは気を失い・・・
- 気が付くと見知らぬドロップシップの中だった
- 自分と同じKameaに雇われていたドロップシップチームが、メックともども助けてくれたらしい
- ドロップシップの船長はDarius Oliveira。ナビゲーターはSumire Meyer。メックテックはYang Virtanen
- なんやかんやあって彼らとともに傭兵部隊を設立。Flyはその司令官に就任した(この辺の流れがよくわからなかった)
- 辺境領域で傭兵部隊として活動を開始し、3年の月日が流れた
- ある日、Kimi星系にて、やけにおいしい仕事を引き受けることができた
- こなしてみると、それは行方不明だったKameaの依頼だった
- Kameaは、叔父の簒奪政権Aurigan Directorateを打倒するために、解放軍Arano Restorationを組織し、戦っているという
- Kameaの再起の裏には、Magistracy of Canopusの貴族であるAna Maria Centrellaの支援があった
- RestorationとDirectorateの係争地であるAurigan Reachは、Magistracy of CanopusとTaurian Concordatの間にある領域になる
- DirectorateはTaurian Concordatの支援を受けているらしい
- Magistracy of Canopusはそれに対抗してRestorationを支援するようだ
- つまりCanopusとTaurianとの代理戦争という側面をも帯びているようだ
- Flyの傭兵部隊も、Restorationの活動への協力を約す
- ここから通常の傭兵稼業と、Restorationのための仕事とを、並行することになる
- Restorationのある仕事で、Arano家に伝わる古いドロップシップ、Argo号を回収、再稼働させる作戦を請け負った
- 同じようにArgo号を狙うDirectorateの勢力を排除し、Argo号を手に入れ、傭兵部隊の保有船がより強化された
- Argo号には何か秘密のデータが隠されているらしいが、現段階ではよくわからない
- Argo号を再稼働させた技術者のFarah Muradと、Kameaの友人であり補佐役のAlexander Madeiraとが、これから部隊に同行するようになった
- Restoration派が捕らえられていたWeldry星系を開放し、Restorationの本格的な旗揚げを行った
・・・と、こんな感じだ。
高貴な生まれ、路頭に迷う、ドロップシップ船長と意気投合して部隊設立。という流れはグレイデス軍団と同じ流れだ。様式美なのかな。私もその様式に倣って、部隊名は「Nez Fly Legion」にした。
傭兵稼業は続く。