カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2018年05月

日記: 5月28日(2018年)

 ということでね。

 今期のLoLもひと段落したことだし、おもむろにBATTLETECHの詳細なプレイ日記を書き始めたよ。

 1人で遊んでいると、どうしても途中から面倒くさくなって、ストーリーや戦略を深く考えずに、作業的に拙速なプレイをしてしまう。でもそれじゃあもったいない。

 そこでそれを防止すべく、1つ1つのストーリーをレポートすることにしたのだ。

 それに合わせて、また初めから遊びなおしてもいる。たぶん1回目のプレイはキャンペーンの半分くらい進んでいたのかな。システム面で手探りなことも多く、無駄なことも多くしていたから、追いつくまでにはそんなに時間はかからないかと思うよ。

 できればThe Clew 2の発売される6月末までにキャンペーンを終えたいけど・・・結構後半のバランスはシビアっぽいからなぁ。投げ出してしまうかもしれない。どうなることやら。

日記: 5月26日(2018年)

 モンハンリスペクトの洋ゲー、Dauntlessをプレイしてみた。

 結論的には、案の定劣化モンハンかな、というところだった。

 まずリリース直後の週末時点では、ログインするのが非常に困難、というのがそもそもの大問題だった。

 ランチャーのプレイボタンを押すと、そこに表示されるのは「5万人が入場を待っています。予想待ち時間は1時間以上です」の文字。予想待機時間は最大で1時間までしか表示されないので、これが2時間でも3時間でもありえる。そんなに待ってはいられない。

 最初の1回だけは頑張ってログインしたものの、正直もう2度とやりたくない苦行だった。

 そしてこれだけ最初のログインが困難なのに、1度ログインしてタイトル画面の起動に成功しさえすれば、その後は、例えばゲーム内で放置してタイトル画面までアイドル落ちしても、列に並びなおすことなく、すぐに入りなおすことができるという仕様だったのが、さらに問題を拡大していた。

 この仕様が多くの「プレイはしないがサーバー定員は圧迫する」人を大量に生み、ログイン待ちの列をさらに長くする要因になるという、よくある悪循環が起こっていた。

 だから1回ログインしたら、飯落ちなどの休憩でも、なんなら寝るときも、出かけるときも、ずーっとクライアントは起動させておく、というのが先の週末時点でのガチプレイの基本になっていたようだ。

 そんなこんなで、遊びたいときにすぐにはプレイできない、というのは、やっぱり1番萎えるポイントだった。

 それでもなんとか起動に成功したら、その後に最初に行うのはキャラメイクだ。

 これは個人的にはポイントが高い部分だった。モンハンよりも自分の分身のカスタマイズの幅が広くて、間違いなく自分だけだな、というキャラクターを作成できる。しかも気に入らなければ、プレイ開始後にもいくらでも直せるようだから、失敗の可能性も少ない。

 ただ、そもそもの「濃い系ディズニー風」の絵柄のせいか、どうやっても個人的に気に入る顔にはならなかったのがなぁ。いじればいじるほど不自然な顔になってしまって、最終的には化け物が誕生した。このキャラは愛せない・・・。モンハンのプリセットのほうがかっけえ・・・。

 その後チュートリアルミッションで1回、野良マッチングで1回、合わせてベヒモスを2体退治するところまで遊んで、私の初めてのDauntlessは終わった。

 アクションパートは、ほぼほぼモンハンという感じだった。今のところは、モンハンよりもだいぶ簡単で大味に思えたけど、まだまだ最序盤だから、後半戦でどうなるかはよくわからない。回避運動が高性能すぎて、大きいモーションの攻撃を食らう余地がないな、という部分が、特に印象的だった。

 武器は鎖鎌を使った。すさまじく射程の長い刀、というような使用感の武器で、ほかの武器を使う意味なくね?と思ってしまうほどに安直に強かったけど、まぁたぶん各武器に長所短所あるんだろうな。その辺はまだよくわからない。モーションはそこそこ格好良かった。

 武器に関して言えば、やっぱりバリエーションの少なさが気になるかな。全部で5タイプしかないから、「俺鎖鎌使いー」「俺も」「俺も」「俺も」って全員被るのも珍しくなさそうだ。そういうのは少しプレイの興奮を下げる。役割分担はRPGの開発した偉大な要素だ。

 ってなわけでDauntless。思ったよりもいまいち燃えなかった。ログイン待ちと既視感が強かったことがマイナス要因だと思う。この先プレイを続行するには、少なくともログイン待ちがなくならないと厳しいかもしれないな。

 ただ、PCで気軽にモンハン、というポジションが用意されたことは評価したい。

日記: 5月22日(2018年)

 前回の「今後のゲーム」のうち直近でくるDauntlessについて、いくつか調べた内容を書いておきたい。

 情報源は主にオフィシャルWiki

 【概要】

 モンハン。たぶん、劣化モンハン。「オープンワールドでハンティング」という触れ込みだから、モンハンワールドに近いのだろうけど、案外フィールドは狭い、とかどこかで読んだ気がする。採取とかも一応ある風。

 【お値段】

 F2Pだと思う。リアルマネーをどこで使うのかは不明。ビジュアルだろうか。

 【スレイヤー】

 モンハンは「ハンター」。Dauntlessは「スレイヤー(Slayer)」。

 【ベヒモス】

 モンハンにおける「竜」とか「獣」の総称を「ベヒモス」という。要するにデカい敵。公式サイトにはとりあえず15種類の名前が挙げられているので、そのくらいはいる様子。1日2つクリアしたら1週間だな。

 【世界】

 空中に浮かぶ島々(The Shattered Isles)が舞台らしい。いわばPlane of Sky。そこを飛行船のようなもので行き来して、ベヒモス退治に精を出す。

 【武器】

 剣、斧、ハンマー、槍、鎖鎌、の5種類しかない。これは少ない。飛び道具あらず。

 【鎧】

 鎧は胴、脚、頭、手の4パーツかな?

 【クラフト】

 武器も鎧も、垂直に強化するのが基本で派生はしない。同じ武器のランク値を上げていくイメージ。モンハンの鎧玉理論に近いのかな。たぶん。

 弱い武器を強化するか、強い武器のためにとっておくかのジレンマが起きそう。

 【ランタン】

 ランタンが便利なアクティブアイテムになるらしい。いわば魔法。使用効果と装備効果がある模様。ベヒモスをトラックしたり、ファイヤーボールを撃ったり、バフをかけたり。

 【感想】

 ボリュームの少ないモンハン、なんじゃないかなぁ。やりこみ要素がどこなのかよくわからないけど、1通り倒して終わるゲームのような気がするよ。いまいちビジュアル的にもバリエーション(主に武器の種類)的にも訴求力が低くて、「イカすマイキャラを育てるぜえええ」ってなりそうにないのが最大の難点。

 どうしても偉大な先駆者モンハンの光で影がかすむ。期待値が下がってしまう。今のところ1か月持てば僥倖と思うけど、いい意味で期待を裏切ってほしい。

日記: 5月20日(2018年)

 ほぼ1年ぶりのゲーム現在未来あれこれ回(1年前1/2)。

 【今遊んでいる】

 ・League of Legend

 どちらかというと視聴勢。自分ではあまり遊んでないけど、こないだ久しぶりに友達と遊んだらやっぱり面白かった。ジャングルがカニメタになっていて変わりすぎ。そこが面白い。

 ・Battletech

 少しずつ遊んでいる。なんというかロボ将棋感ある。駒をどこに動かすかでだいぶ結果が変わる。割とバランスがシビアになってきたので、チキンな私はメインシナリオを進められない。傭兵稼業に専念してしまう。

 ・Division

 ゲーム配信視聴のインターバル、みたいなちょっとだけ空いた時間に、デイリー任務だけこなして、ディビジョンテックを集めている程度。集めて強化した先に、何もない。次のGEが近い様子。

 【近いうちにくる】

 ・Dauntless

 洋ゲー版モンハン。モンハンより面白いということはないだろう。でも無料なので触ってみるハラ。ベヒモスを一狩りいこうぜ。5/24-5くらいにOBTスタート。

 ・The Crew 2

 全米ドライブゲーム。オンラインゲームとしては遊ばない(草レースに勝つ力がない)とおもうけど、前作でアメリカを走るのは気分が良かったので、今作も遊ぶ予定。6/29だったかな。

 【遠い未来のMMORPG】

 ・Pantheon: Rise of the Fallen

 Brad系。つまりEQ1系。またはVanguard系。

 ・Crowfall

 PvP系。つまりDAoC系。またはGuild Wars系。

 ・Ashes of Creation

 EQN系。MMORPGにマインクラフト要素盛るタイプ。

 ・Camelot UnchainedとStar Citizen

 リリースされない系。

 【その他】

 ・Division 2

 (2018.05.22追記)忘れてた。1番重要というか近さと現実味とが良いバランスの期待作。ちょっと先とはいえ、先すぎはしないし、確実にリリースされるのでとても楽しみ。

 ・MechWarrior 5: Mercenaries

 メックのナンバリングタイトルの久々すぎる新作。MW3以来の「日本語化される可能性が低い」メックなのが残念。

 【この1年で別に期待感が増えなかった、あるいは無視したもの】

 ・Destiny 2

 結局遊ばなかった。OBTで面白くなかったので。RPG要素薄のFPS要素濃だったから選外。

 ・New World

 AmazonがMMORPG(?)に参入とかでどうのこうのといっていたもの。その後話を聞かない。

 ・Chronicles of Elyria

 年取って死ぬMMORPG。PRoFやAoCと同世代のイメージだけどパッとしないので興味薄い。

 ・Albion Online

 UO系。もうリリースされている様子。知らない。

 ・Escape from Tarkov

 ただのFPSになってるようなので興味から外れた。

 こうしてみると1年前とあまり情勢が変わってないな。FarCry 5がリリースされ、DauntlessとThe Crew 2がリリース間近、ってのが時間が進んだ感のある部分かな。あとは期待の大きいものは開発中のままばかりだ。

日記: 5月16日(2018年)

 エキサイトメールが今年の9月で終了することになった

 エキサイトメールはインターネット黎明期後半あたりから続くフリーメールサービスだ。開設年は、Wikipediaによると2004年と書いてあるけど、私は少なくとも2000~2002年あたりには使い始めていたはずなので、2004年というのは正式スタートとか、サービス拡大後とか、そういうタイミングの話だと思う。

 そう、私はエキサイトメールというニッチなサービスを、長年使ってきたのだ。それもかなりヘビーに。

 インターネット初期は、私もその他多くの人々と同じようにインターネットサービスプロバイダ(ISP)のメールを利用していた。当時はドルフィンインターネットだったので、xxx@din.or.jpというようなメールアドレスだった。

 しかしISPのメールサービスを利用すると、ISPを変更するごとにメールアドレスが変わるという不都合があった。そこで、先を見据えて、ISPに縛られないメールをメインにしようと考えた。

 当時はたぶんフリーメールというと、hotmailが主流だったのかな。でもhotmailはいまいち評判が悪かった。それでいくつかのメールサービスを検討した結果、国産で、そこそこ大手で、そこそこ信頼できそうなエキサイトメールに白羽の矢を立てたのだった。

 以来、ずーっとエキサイトメールを使い続けている。私的な通信の主力であることはもちろん、ほぼすべてのオンラインゲームやオンラインサービスのメールアドレスはエキサイトメールになっているし、個人的には貴重な過去のログなども大量にある。この10数年にわたって、エキサイトメールは私の生活とは切っても切り離せないものだった。

 それが閉鎖となると、かなり困ったことになりそうだ。

 過去ログに関してはダウンロードサービスが6月以降に提供されるそうだけど、アカウントの整理だけでも何件行えばいいのやら気が遠くなる。思いつくものだけでも、Google、Amazon、楽天、Uplay、Steam、Battlenet、EAといった主要サービス類があるし、さらに個別のゲーム類ともなると、もはやどれだけあるやら。クレカのオンライン請求書、このサイトの乗っているさくらインターネット、自動車やバイク保険なんかもそうだな。頭が痛い。

 最近はパスワードを忘れても「忘れた場合」をクリックしてメールが届けば大丈夫、というようなユルい管理に慣れてしまってもいたから、ここで整理し損ねたアカウントに一生アクセスできなくなる、というような事態も確実に何件か起こることだろう。恐ろしいけど、もう仕方がないな。

 移住先はやっぱりGmailなのかなぁ。正直Googleのアカウントは、多岐にわたって連携しすぎていて、セキュアに管理しにくい印象があり好きじゃない。どこをどう抑えておけばセキュリティが保たれるかわからなくて怖い。メールしたかっただけなのにYouTubeに本名が出てしまう(知らんけど)、とか、そういう認識できない伝播作用がないかと心配でならない。できれば多用したくないと思っている。

 だから信頼できる単機能のメールサービスがあればそれがベストなんだけど、でもそういうサービスはエキサイトのように淘汰されてしまうんだろうな。

 やれやれだ。