本来は、公式の「Fallout 76 – Prepping for November 14」の記事にもあるように、日本におけるFO76の開始時間は、15日の午前0時だとされていた。
でも「ワールドワイドなオンラインゲームで、地域ごとの開始時間を設けるなんておかしいよなぁ」とは思っていたのだ。そうしたら、さもありなん。
この記事中で最も早い開始時刻である、シドニーの現地時間14日午前0時、日本時間の13日22時に合わせて、全世界でサーバーがオープンしたのだ(実際には前倒しで20時頃にはオープンしていた模様)。そりゃそうだよなぁ。
あくまでも開始時刻のアナウンスは、CS版向けのいわば表向きのアナウンスだったんだろうな。
ってことで、開始だ。
ベータ版のキャラクターが残っていたので、それを再開する形でプレイすることにした。レベル10の駆け出しガンスリンガーだ。
・・・なんだけど、あれ? おかしいな? 人がいない。全然いない。サーバーに自分1人きり。なんじゃこりゃ。
どうも「こっそりオープンだった」ことと、「ベータ版をやっていたのでやや成長している」こととが相まって、マッチング条件が少し特殊になってしまったようだ。同じような境遇の人がいないせいで、1人きりということだな。まぁ、快適といえば快適か。
この日はゲームを進める、という意味ではそんなにプレイしなくて、1時間ほどのソロプレイで、写真のイベントボスを退治するところがハイライトだった。クエストに至っては1つもこなしていない。でも初めての大物退治は楽しかったのでいいとしよう。
このイベントボス。自分のレベルは10そこそこだったので、かなり格上だったし、サーバーに自分しかいないからソロだったしで、かなりの苦戦が予想されたんだけど、建物から打ち下ろすことで、至極安全に倒すことができた。たいしたご褒美が得られなかったのが残念だ。
その後、ベータ不参加勢の友人も、プレイし始めたようだったので、ベータでは果たせなかった「フレンド登録」に挑戦。これが簡単に上手くいった。はじめてのフレンド登録だ。
それから寝るまでの間、始めたばかりの友人をストーキングして、援護するやら、邪魔するやらしながら、初日のプレイを終えたのでした。
そうそう、友人のいたワールドは、始めたばかりと思しき1桁レベルの人たちでいっぱいだった。これぞマルチプレイ。