「こんな時代でも暦は動いているらしい。Pip-Boyが示すところによれば、先日アパラチアも新年を迎えたようだ。とはいえ、新年を迎えたからといって、世界は何も変わらない。相変わらずアパラチアでVault 76の出身者以外の生存者を目にすることはなく、その他の目新しい何かを発見することもない。ただその日を生き残るために、資源を集め、消費し、降りかかる火の粉を振り払うだけの日々だ。Vaultを出て早2か月になろうとしているが、アパラチアの再建は遅々として進んでいるようには思えない。ハッピー・ニュー・イヤー」
・・・というわけでね。
末期を迎えつつあるFO76だけど、年末年始は結局これを遊び続けました。
ゲームとして味わえる要素はほとんど味わってしまったので、もうパッチとかで世界そのものに変化が起こらない限りは、新鮮味はなくなってしまっている。肉のなくなった骨をしゃぶり続けている状態だ。
そんなすっかり薄味になってしまったアパラチアで、年末年始に行った活動を、いくつかトピックとして挙げて、記録としたい。
【クアッド爆発ハープーンガン】
ついに手に入れてしまった壊れ武器。フレシェット改造で散弾化することで「遠くまでまっすぐ届く爆発ショットガン」と化す。弾丸そのものの威力も高いため、ほとんど「見える範囲にいるすべての敵」を1発、多くとも2発で倒せてしまう。装弾数が1しかないというハープーンガンの弱点もクアッドでカバー。レベル40武器だけどまったく問題ない。ゲームクリア級。こいつぁ強いぜ。
ちなみにウエストテック研究センターにて産出。
【それでPvP】
占拠したワークショップを奪取しようとしているワルがいたので、駆け付けて上述のハープーンガンで遠距離から狙撃。すると1発でワルが蒸発した。驚愕の威力。なお、私自身もそのあと、自分の足元にハープーンガンを誤射して、あわれ自爆死した模様。なにやってるのか。
【レイダーパワー】
使いもしないレイダーパワーのパーツを集め、組み上げた。当初は「レイダーパワー格好良くない?それに目立つんじゃない?」とか思っていたけど、組んでみたらさほど格好良くもなく、色が地味なので目立ちもしなかった。T-60でATOMペイントを購入して塗ったほうが目立つわ。
乗り掛かった舟なので、頑張ってフル改造して、衝撃補正×2までつけたところで、レイダーパワーは2ndキャラに譲渡した。
【所持金10000超え】
毎日せっせとベンダーから200キャップ×7カ所ぶんのキャップを巻き上げ、さらに敵からドロップされる小銭も集め続け、所持金が10000キャップを超えた。だから何だと言われればそれまで。PC間トレードをするでもなく、欲しいNPC売りのものがあるわけでもない。いざというときの貯金、ではあるんだけど、いざというときが来るのかは甚だ怪しい。
【クイーンが拾えない】
年末年始休暇中に、スコーチビーストクイーンを6回倒した。うち、ドロップアイテムを拾えたのがわずか2回。どーなってるねーん。