去年末から毎日続けてきたフィットボクシング2の連続エクササイズ記録が100日となった。
いやー、我ながらなかなか頑張ってる。
フィットボクシング2の感想については、以前にも述べていて、今でも同じような印象なんだけど、ここで追加して述べておこうと思う。
フィットボクシング2の最大の特徴というか、良いところは、フィットネス系アプリとしての「手軽さと運動量のバランスの良さ」だと思う。
わかりやすい比較対象として、リングフィットアドベンチャーを引き合いに出して評価すると、以下のような感じではなかろうか。
- リングフィットアドベンチャーのほうが「筋力」を強く鍛えられる
- リングフィットアドベンチャーのほうが「準備」がいる
- リングフィットアドベンチャーのほうが「振動に耐える家」がいる
言い換えると、
- フィットボクシング2は「誰でもできる」
- フィットボクシング2は「手軽にできる」
- フィットボクシング2は「どこでもできる」
という印象だ。
リングフィットアドベンチャーは、リングコンを用意して、脚にバンドをはめて、そしてマンションでは階下への影響に配慮してマットを敷いて、それでも思いっきりは足踏み運動がしにくく、その他諸々制限があって・・・と、エクササイズを行うのに対する障壁が高く、条件が重い。そして見た目以上に、運動強度が高く(設定次第ではあるが)、運動を始めるのに一定の覚悟がいる。よしやるか、という踏ん切りがいる。
その点フィットボクシング2は、特に何もいらない。運動に際してドスンドスンと振動や騒音を発生させることもなく、特別な装置を用意する必要もない。運動強度はリングフィットアドベンチャーより軽いと思うけど、それでもテレワークの日々の運動不足解消という目的には十分であり、また逆に、その程度の運動強度であるがゆえに、運動を開始するのに際してあまり躊躇を生まない。停電しててすらなお、やる気になれる。
とにかく手ごろで手軽でちょうどいい。それがフィットボクシング2のいいところであり、長く継続しやすい要素になっている。
そんなフィットボクシング2の連続実施記録。別に記録を伸ばしたくて始めたわけではなかったんだけど、記録が30日を超えたあたりから、「せっかくの記録を途絶えさせるのがもったいない」という、半ば強迫観念じみた気分にとらわれてしまい、体調が悪い日も、気分が乗らない日も、それでも無理矢理、毎日実施し続けて、ついには今の100日に至ってしまった。たぶん、連続記録が途絶えたら、そこで気持ちが途切れて、このエクササイズを行う頻度は激減してしまうような気がしている。だから、出来るだけ記録は伸ばしていく所存だ。
はてさて、記録はどこまで伸びるだろうか。