秋の晴れ。
気持ちいい秋晴れ!
そうくるからには、出かけないわけにはいかないでしょう。
ということで、有休を取得して平日ドライブ旅行に行ってきた。
バイクツーリングにするか、ミニドライブにするか、直前まで迷っていたんだけども、最終的にはドライブにすることにした。どっちもとんとご無沙汰なんだけど、夏にいろいろといじくったミニなのに、日常使いばかりで、ドライブ感を味わってなかったということを思い出したからだ。
今回の目的地は宮ヶ瀬湖。南関東のおなじみツーリングスポット。私のツーリング拠点からも近い。だけど、実は正直私にはあまりなじみがなく、ゼルビス時代に1度は行ったはずなんだけど、全然覚えてないような、そんな場所だったりする。なので、「気分は初見」で行ってきた。
平日午前のまぁまぁ快適な道路を進み、まず到着したのは、宮ヶ瀬湖北岸の駐車スポット、鳥居原園地。・・・読めない。「とりいばらえんち」でいいのかな。いいとしよう。
鳥居原園地の駐車場は、平日午前だというのに8割ほど埋まっていた。バイク乗りも大勢いた。このぶんだと、休日に来るのはちょっとためらわれるな。平日でよかった。
鳥居原園地からの湖の眺めは、見下ろすような角度になることもあって、なかなか壮大なものだった。この日はいろいろないい景色を見ることになったけど、「湖そのものの見栄え」という点では本日イチだったかと思う。
鳥居原園地をでたら、今度は反時計回りに湖岸の道を数分走り、宮ヶ瀬湖畔園地に到着した。
ここではまず昼食を採った。そののち、散策だ。
宮ヶ瀬湖畔園地には、広々とした芝生の広場が広がっていて、大変気分のいい場所だった。今回は昼食をレストランで採ったけど、こんなすがすがしい日は、パンなりおにぎりなりの軽食を持ってきて、芝生の上で食事をするのも気分がよさそうだったな。
そして湖畔には、水の郷大吊り橋なる橋長315mの歩行者専用吊り橋がかかっており、景観に色を添えていた。
一応、このつり橋を歩いて渡ってもみたんだけど、その体験はそこそこ程度のものだったかな。内部は、ちょっとくたびれていて、かつ、イルミネーション用の電線がゴチャついていて、期待したほどに楽しい場所ではなかった。このつり橋は、内側からの景色より、外観を眺めたほうが、美しいものなのだろう。
宮ヶ瀬湖畔園地を出た後は、服部牧場、オギノパンに立ち寄った。
服部牧場では、ジェラートを食べ、ソーセージ類をお土産に買い、家畜を眺めて非日常感を味わった。
オギノパンでは定番の揚げパンを買い食いした後で、帰宅後に食べるためのお土産のパンも購入。揚げパンは美味しかったけど、少し小さくも感じたかなぁ。
そんなこんなで半日かけて、宮ヶ瀬湖の定番スポットをある程度網羅して、まだまだ明るいうちに帰路に就いたのでした。
そしてその日の夕飯は買ってきたソーセージ、フライシュケーゼ、クロワッサンで済ませた。うめぇ。