鉄装備一式の完成までは、ハウジングのようなキャラ性能とは関係ない部分よりも、自分のスキル上げ、装備上げのような部分を優先してきた。
でも、前回のエントリーのように、鉄装備が完成したことで、キャラ育成的な部分には、ある程度の余裕ができたので、今度はちょっとハウジングに目を向けた、というわけだ。ハウジングの仕様も、ある程度は試行錯誤したかったしね。
ってことで作ったのが写真のような異形の家。
Pax Deiのハウジングもご多聞に漏れず、パネルの組み合わせ方式なので、基本的には正方形を連結した箱ハウスをつくるのが、簡単で堅実だ。でも、このゲームは比較的パネル同士の重複の許容度が高く、接合部分をうまく処理してくれるので、あえて湾曲部分を作ったり、中二階部分を作ったりと、デザインで遊ぶこともできた。本気でやればもっといろいろできることだろう。なかなか面白い。
また、各パネルには強度の概念があって、支えのないところに2階の床を伸ばし続けたりは、できないようになっている。例えば広いホール状の部屋の屋根には、中間地点に柱や梁が必要だ。だから極端に奇抜で不自然なデザインの家は作りにくく、そういう点は、リアルな世界観の構築にも寄与しているかもしれない。
結構ハウジングも奥が深いから、やる気を出したら、これだけでもかなり遊べそうだ。
あとは領地の問題かな。通常アカウント個人勢だと、写真の家で敷地の半分以上を使い切っている。だから表現できる家にも限界はありそうだ。今の私には十分な広さだけども。