日記: 11月6日(2024年)

 最近旨いポテチの話。

 今回ご紹介するのは写真のこちら、「Long Chips(Pernes)」。

 カタカナで書くと「ぺルネスのロングチップス」かな。このワードで検索すると、ちらほら通販情報が出てくる。

 ラトビア産という異色(?)のポテチで、海外のお菓子を売っているようなお店で、稀に発見することができる商品なんだけども、これが、うまい。

 製品としては、チップスターやプリングルスと同じ、マッシュポテトを薄く整形してあげている系のポテトチップス。

 特徴は何といってもその形状で、写真のパッケージを見ても想像できるように、中身は長方形の小札状に成型された、極々薄いポテトチップスになっている。その形状と薄さとが生み出す独特な食感と、海外製のチップスらしいはっきりした味付け、容赦ないオイリーさが相まって、コンビニで手に入る日常のポテチにはない、特別な食体験が得られる。

 フレーバーも豊富で色々と選べるんだけども、私のオススメはなんといっても、青いパッケージのシーソルト&ビネガーだ。これに限る。一番うまい。日本で言えばスッパムーチョの系統。これに限らず海外のポテチは、とにかくビネガー味を選んでおけば間違いはない、というのが私の持論だ。

 そんなオススメのポテチ「Long Chips」なんだけども、問題はやっぱり入手性かな。

 今のところ国内では、通販以外の入手手段が非常に限られている。街歩きをしていると、たまに海外のお菓子を売っているコーナーで発見するんだけど、これを常設しているような近隣店舗は、私の住環境にはない。

 だからまぁ、偶然の出会いにだけ頼って、見かけたら複数個買っておくようにしている。そういう、宝探し的なものを胸に秘めておくのも、街歩きを楽しくしてくれるので悪くない。成城石井とかカルディくらいのメジャーなところが、定期的に仕入れてくれるといいんだけどね。今のところこれらで見たことはないな。

 ってことでLong Chips。運よく見かけたら、是非。

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