これ、書いてるのは2月2日なのだけど、話の内容は2月1日分。更新日と更新内容日に差があると、表示上変な感じになるのが、融通の利かない(利くのかもしれないが、やらない)スクリプトの欠点だな。ま、いいか。タイトルで判断して下さい。
さて、今日は出先で昼飯に出前を取った。
今回出前を取った店は、非常に庶民的というか、古典的というか、そんな感じの古き良き店屋物屋で、そば、うどん、カレー、ラーメン、定食、といった庶民的出前メニューを、値段そこそこ味そこそこで提供してくれるお店だ。どれも、感激するほどうまくはないが、まずいよりはうまいに近い味を保っているので、こういう店は個人的には非常に嬉しい。バラエティー豊かで、近所にもこういう店がほしいくらいだ。
私が頼んだのは「チャーハン(スープ付き)」。
出前で届けられてきたのは、基本型どおりの、半球状に盛られたチャーハンに、ネギだけが浮かんでいるラーメンのスープのようなスープ。ま、基本に忠実と言える。想像通りのものが届けられ、ほっと一安心といったところだ。
・・・が、このチャーハン、どこかがわずかにおかしいぞ?
そう思ってしげしげと眺めていると、私はあることに気がついた。なんと、このチャーハンの皿の隅っこに添えられていたのは、福神漬けだったのだ。
むむ? チャーハンに福神漬け?
タクワンやザーサイならわかる。または、頼んだのがカレーだったならわかる。でも、チャーハンに福神漬けってどーよ? それとも、私が無知なだけで、これはれっきとしたありがちの型なのだろうか? むむむ。
ってなわけで、なんとなく違和感を覚えながら、そして福神漬けを食うときだけ、なんとなくカレーを食ってるかのような錯覚を覚えながら、チャーハンを平らげた私なのであった。
味は十分うまかったからいいんだけどね。少なくともコンビニチャーハンの100倍はいい。