評判の高いクロックスのサンダルを買ってみた。モデルはケイマンだ。
ケイマンといえば、EQプレイヤーとしては「マーのオアシス(Oasis of Marr)」を思い出さざるを得ないわけだけども、実際のところクロックスはクロコダイルで、ケイマンも、あのケイマンだと思われる。上記リンクを見てのとおり、ストラップ部分にはワニのマークがしっかりと。モデル「ロックジョー」はでないのかなぁ。ああ、ワニワニ。
さて、評判によればクロックスのサンダルは、なんでも独自開発の新素材を使用しているとかで、えらく履き心地がいいらしい。一見すると便所サンダルにしか見えないんだけど、果たしてどんな履き心地なのか。通販で注文した商品が届く間に、私の期待感は頂点を迎えていた。
そして昨日、DDO日本語版のβクライアントをダウンロードしていると、注文の品が到着した。ケイマンのライトブルーとシーブルーの2足だ。軽い外出の普段履き用と、自宅の室内履き用のつもりである。
まずは手に取る。ネットでは「軽い軽い」という評判だったけど、そうでもなかった。いや、軽いんだけど、見た目どおりの重さだった。靴と比べれば軽いけど、サンダルと比べればやや軽いという程度。ビーチサンダルにはたぶん及ばない。そのくらい。
まず特筆すべきは、そのプニプニ感だ。指で押してみると、便所サンダルのような硬質感がなく、かといってウレタンのようにヘナっともしていない。適度な柔軟性と反発性が、押す指に心地よい。
で、履く。おおおお?
これは履き心地がいいような・・・気も・・・する・・・けど。うーん、やっぱちょっと歩かないとわからんかな。
部屋の中で、その場で足踏みをしてみた感じだと、足の裏にかかる圧力が優しく、長時間の立位にも耐えられそうな気はする。いつも履いているスニーカーのadidas COUNTRYと柔らかさはそうは変わらないけど、柔らかさの種類がちょっと違うんだよね。ベッドとウォーターベッドのような違いとでも言おうか。評判の印象を引きずってる面も否めないけど、いい感じだ。
サイズは、通販サイトには「大きめに作ってあるので、通常の自分のサイズより0.5~1cm小さめが良いかと」とか書いてあったんだけど、本家サイトには「ゆったり履くべく大きめに作ってあるよ」とか書いてあった。サンダルなんてのは、ピッチリしててもダメなんちゃうん? ってことで、試着を出来ない通販で、恐る恐る自分の普段の靴サイズと同じサイズで買った。コレが成功。サイズはちょうど良いゆったり感で、しかも歩いていても、脱げそうになる気配はなかった。やはり信頼すべきは公式か。ストラップを踵にかければ、足をサッカーのシュートの要領で振り回しても、脱げないどころかズレもしなかった。歩行中に脱落する心配は皆無のようだ。
ってなわけで、ファーストインプレッションとしては、履き心地良好、サイズOK、デザインもポップ、と、休日のつっかけや、観光地ではよさそうな好印象なのでした。
微妙にお洒落な便所スリッパにしか見えません。
便所スリッパなのは定説。
ピンバック: 日記: 9月22日(2017年) | Fly!