マックで最近、メガマックという期間限定メニューを売り出している。ビッグマックの肉を2枚から4枚に倍増させたメニューだ。
私はマヨネーズ味というものがあまり好きではないので、ビッグマックが好きではなく、当然その上位型であるところのメガマックにも興味はない。だけど味覚とはまるで関係ないところで、このメガマックというメニューそのものに、非常な懐かしさを感じていたりする。
昔・・・1990年代後半~2000年台前半だったと思うけど、パワートダイ(POWERTODAY)というサイトがあった。
このサイトはBBSと、管理者の書いた日記や読み物が、メインコンテンツとなっていたサイトで、私が今日のように定期的に文章を公開するようになる上で、最も影響を受けたサイトの1つだ。
そのパワートダイの企画モノの読み物に、「MAGA MACの誘惑」と題されたものがあったのだ。
当時、日本では発売されていなかったメガマックを、筆者が日本で再現するべく格闘するお話で、全編を通じて、筆者のユーモアに満ち満ちた、センスあふれる、最高に面白い読み物だった。これを読んだとき、声を出して笑ったことを今でも覚えている。
今では、画像の出ないGoogleのキャッシュでしか読めない「MAGA MACの誘惑」だけど、画像がないにもかかわらず、今読んでもみても色あせない面白さがあって、舌を巻く。
そんなわけで、日本では新メニューであるはずのメガマックに、新鮮味よりも懐かしさを覚えてならない私なのでした。
なんかマックたのんで無理やり肉を何枚か挟んだ
写真がのってたようなきがした。なつかしいな。
いまや有名なチェンミン先生の二胡教室とかに
通う話とかもおもしろかったなー。
後にTVでチェンミンがでたときに、ああ、あの人だ、
と驚いた。