ロイヤルマイルの東端に位置する宮殿、ホリールードハウス宮殿。
この宮殿は数百年間にわたってスコットランド国王の住居であり、現在でもイギリス女王の夏の滞在地の一つとして現役で使用されている宮殿だ。
そのため、女王滞在中には内部の見学をすることはできないことになっている。幸い私が訪問した際には、女王は滞在されてなかったらしく、無事内部を見学することができた。
見学者には、各国語対応の音声ガイドが手渡される。これのおかげで、私も日本語の解説付きで見学することができた。エジンバラ城や、後に訪れるスターリング城では音声ガイドは有料だったんだけど、ここでは入場料に含まれているらしく、追加料金無しで音声ガイドを楽しめる。太っ腹ととるか、選択権がないことを嘆くかは人それぞれだ。
内部の見学できる部分は、かつて使用されていた、「昔の待合室」「昔の寝室」「昔の応接室」「昔の謁見の間」のようなものがメインで、それぞれの歴史的背景や、調度の解説などを聞きつつひとまわり。中世の王室の生活観が多少なりとも伝わってきて興味深かったよ。
なお、内部は写真撮影禁止となっていたので、写真を撮ってはこれなかった。
さらに内部を見た後で、外側にへばりつくように建っている修道院跡をみる。このサイトを見ている元DAoCプレイヤーの諸氏からすれば、Albionの各地に同じような建造物があったことが思い出されるかもしれない。ここに限らず、イングランド、スコットランドの風景、建築物は、DAoCっぽさが豊富で、初めてなのに妙に懐かしいのが不思議な世界だった。
最後に、宮殿の後背部に広がる庭園を経て、宮殿の見物コースは終了となる。この庭園もまたすばらしく気持ちのいい庭園で、天気に恵まれたこともあって、庭園のベンチで休憩していると、もうずっとそこにいたくなるような環境だった。
写真は↓
はじめて書き込みをします。
過去にも何度かコメントしようとおもったが、まあいいかと流していました。
が、こういう展開になったらキーボード叩かないとと思いまして。
スコットランド旅行記みたいなのが始まった時から、NezさんがMMO的視点で語るかと期待をしていたら
DAoCのAlbionですか。
そうくるのは、当たり前といえばあたりまえですけど。
そういう視点で見ると写真の撮り方がALBのスクリーンショットに見えてきますね。
たんなる台形の丘でさえそう見えてくるのが不思議です。
雲もいい感じす。
Norrath Walkerをググッてから数年の読者ですが、とうとうバーチャルとリアルがドッキングしましたね。
って大げさか。
やっぱり剣と盾をもって疾走したいなって、妄想しましたか?
それとも火の魔法で宮殿をアブってやりたいとか。
でも実際に、Nezさんがコスプレして写真をアップし始めたら読者やめると思います。
いつぞやWahammerOnlineで数度遊んでいただきました。楽しかったです。
キャラも気に入ってたのに、ブレイクしなくて残念でした。
蛇足:スタート当初喜び勇んで、CyclopsをCycolpsってスペルを間違えたのは自分だけのひみつ。
お久しぶりです。
WARはあと一歩というか、あと2歩くらいだったですね、私的には。
モチーフがモチーフなので仕方がないですが、イメージが暗すぎたのも、
ライトユーザーの取り込みという点では相当にマイナスだったように思います。
DAoCにはどこか牧歌的な雰囲気が(特にAlb、Hib)あってよかったなぁ。
さて旅行記ですが、あまりにもノーリアクションで悲しかったので、
とりあえずコメントしてくれただけで感激です!
さすがに剣もって走りたいとかはないですが、
宮殿・城の構造や、展示されている中世の刀剣類などを見ると、
欧米のファンタジーRPGはまさにこれをモチーフにしているんだな、
というくらい、いちいちゲーム画面風なんですよね。
もちろん本当は、ゲームが本物の宮殿風なんですけど、
接した順序が逆なせいで、本末転倒した感想を抱いてしまいます。
でもその既視感が妙に心地よく愉快でした。
こういう「バーチャルとリアルがドッキング」は、ゲーム世代が
ゲームを自然なものとして受け入れつつ、
ゲーム以外のいろいろなものも楽しんでいくカギなのかな
とも、ここ数年は思ったり思わなかったりしています。
(コスプレとかではなく、本質的なところでのゲーム的なリアル行動は
その反映として私の行動の指向としてあったりはしますね。
キャンプ然り、料理然り、工作然り。
あえてゲーム行動を意識している気がします。
これはゲームの表現や行動範囲がリアルに迫っている
というのも、おそらく大きいですね)
喜びのロングリプライでした。
うーん、うーん。
うれしい。
Nezさんに返事をいただいて。
実はバイクのツーリングの時になんかゲームっぽい感覚だなと思い、
そのことをコメントしようと考えたこともあったんですよ。
ツーリングのどこがゲームっぽいのかはよくわからなかったのですが、
オンラインゲームを楽しむような感覚でツーリングしていうか。
ただ、あくまでも運転の部分だけで、まさかキャンプや料理、はたまたナイフ作りまでとは
思わなかったです。
言われてみればその通りですね。
バーチャルの刺激を現実に生かしているというか。
私事ですが昔海外旅行が好きだったときに、ふと大好きなアドベンチャーゲームを
楽しんでいる感じがあったんですよね。
現実の方がコマンドが多いかったり、自由度が高かったりはするのですが。
より複雑なアドベンチャーゲームがしたくて、旅行をしているというのでしょうか、そんな感覚です。
なんかNezさんの話を聞いたら、思い出しました。
ツーリングで一番ゲームっぽかったのは、
カーナビですね。MMORPGのマッピングシステムにしかみえない!
でも異性を前に恋愛ゲーム的な選択肢が
出るようなことはないので大丈夫に違いない。
恋愛ゲームはBG2の異性イベントしかやったことないし!