到着日に最初に食事をしたお店。鶏肉飯の有名店。嘉義というのは鶏肉飯で有名な土地の名前らしい。
入り口左手には小菜のコーナー。右手には飯もののコーナーが並んでいる。入店しつつ小采を選び、飯を選び、席に着くとスープはどうするか聞かれるので、壁に並んでいるスープのメニューからスープも選ぶ。というようにオーダーすることで、フルコースがそろうというあんばいのようだ。
インゲンの炒め物のような小菜、小サイズの鶏肉飯と魯肉飯、それに虱目魚のスープを選択した。配膳と同時にお金を払ったんだけど、いくら請求されているのか聞き取れない。メモを渡して書いてもらった。130元(約390円)だった。小菜30、鶏肉飯30、魯肉飯25、虱目魚湯45、ってところかな。
飯や小菜はいかにも台湾のB級グルメって感じで実においしかった。鶏肉飯よりも魯肉飯派の私だけども、さすがにこの店では鶏肉飯のクオリティが高かった。虱目魚湯はちょっと微妙だったかな。骨が多かったのと、生姜が効きすぎていてやや好みではなかった。でもトータル的には安くてうまし。