メインクエストの過程で「真リヴァイアサン」を倒し、さらにそのあとで「極リヴァイアサン」も倒してきた。両方ともCFでの討伐だ。
真リヴァイアサンは、初見CFであっさりとクリアできた。装備の整っている友人がMTで手伝ってくれたけど、多分それがなくても簡単だったろうと思う。なんというか、昔の真蛮神に比べると厳しさが全くないね。メインクエストで攻略が必須になっていることからも、真というよりは無印的な調整がなされているようだ。
極リヴァイアサンは、CFで挑むこと3回目の初戦でクリアした。迷惑にもなんの予習もせずに乗り込んだんだけど、適当に死んで覚えているうちに、すぐにクリアできるようになってしまった。クリアできなかった2回は、それぞれ2回全滅したらギブアップ投票、という感じだったから、トータル5戦目でクリアということになる。
倒してみれば「極」のほうも、今までの極蛮神(イフリート、ガルーダ、タイタン)に比べるとだいぶ弱いように感じた。感覚的には、これが「真」の難易度じゃないかなぁ、というところ。初見、予習なしで5戦で死なずにクリアなんて、私以外がすっかり慣れている時期だということを考慮しても、今までの極蛮神では考えられない事態だ。真タイタンのほうがむずかしいまである。
ただ、簡単なおかげというのもあるけど、ギミックはなかなか楽しめた。特に地面が傾く、というギミックには半年遅れながらに驚かされたし、面白かった。死体のまま海に落ちるというのも、戦況の建て直しには厳しいけど、笑えたから許そう。ただ、突撃のギミックに限ってはいまいちだ。カメラを動かしまくって周囲を見張って避ける、ってのはあまり楽しいとは思えないから、そこだけは好きじゃないかな。
極リヴァイアサンに関しては、ドロップ運もなかなか良くて、アイテム狙いで5回倒して、うち4回もなんらかのアイテムをもらえてしまった(剣、盾、槍、学本)。周回遅れのコンテンツだから、みんなアイテムが要らないせいでもらえるのだろうけども、気分はよかったよ。
さて、話によれば極リヴァイアサンでは、さらにレアドロップを狙うことで、極リヴァイアサンが落とす武器の強化が可能らしい。でも、そのレアドロップはみんなが欲しいものでもあるだろうから、8人でロット勝負ということになるのだろう。レアドロップを8人で争う・・・うーん、そんなコンテンツには参加しないほうが、精神衛生上いいかもしれないな。
無理にハイエンドにならないでいい。これが復員予備役の特権だ。大事にせねば。