続フリスタ2。
お手軽に短い時間で遊べて面白い・・・のだけど、早くも前作と同じような悩みを抱え、同じような遊び方をしてしまっているな。
競技性のあるゲームだから、結局のところ勝たないと面白くない。そして勝つためには「バランスのいいポジション構成」と、「個人の力量」が必要になってくる。そこから発生するのが、チームメイトの選別、という行為だ。
初日は「遊べりゃなんでもいいや」という気楽な気分だった。しかし数日後には、埋まり待ちのチームの中から、自分のプレイスタイルやポジションに適した構成のチームを、厳選するようになった。
具体的は、例えばPGで遊んでいる時には、「C、PF/SF/SG、空き」というチームを選ぶ。間違っても「SF、PG、空き」みたいなところには入らない。理想の構成がでてくるまで、「参加推奨チーム表示」ボタンを更新し続ける。
そして首尾よくいい構成のチームにもぐりこんでも、一度試合をして、例えばリバウンドやブロックがダメなCだったり、オフェンス力の低いSFだったりしたら、さっさと抜けて次を探す。これを繰り返す。
いやー、まだレベル一桁だというのに、なんともシビアというか、狭量な遊び方だ。でも経験上、テキトーにチームを組んで、テキトーに遊んで、低い勝率でいるよりも、トータル的に得られる幸福度は高い。だから、これでいいのだ。うむうむ。
ポジションはC以外を全て遊んだ。いずれCも触ってみると思う。
今のところは、PFがソロキュー最強かな(能力というより楽しさで)。次点でPGが楽しい。SFやSGは楽しい時と楽しくない時の格差が大きい。
PFは強いところがはっきりしていて、しかもその強さを出すのに、あまり他人に依存しなくていいから、楽しくて気楽。ある程度チームの弱点を補える万能さがあるのがいい。Cが弱ければブロックやリバンで頑張れるし、得点力がなければ自分で取りにいける。つよい。
SFは得点力はすごく高いと思うんだけど、他人への依存度が高いのが、精神衛生上あまりよくない。パスの上手いPGと組むと最高に楽しいけど、そういうチームに恵まれない場合、味方への不満が募る。
SGは当たり前だけど3Pを期待されるので、プレイエリアが狭いのが面白くない。敵がこちらのアウトレンジを警戒してるから裏をついてインサイドで勝負しよう、とか味方が考えてくれると面白いんだけど、スクリーンで3P狙い一本、のような単調なプレイを強いられることも多い。
PGはPFと同じく気楽勢。自分の得点をさほど期待されていないから、ひたすら上手くパスしていれば、仕事をしている気分になれるのが気楽。そして敵にも得点源だと思われていないから、マークが甘くなって、逆に点が取り易い局面もある。試合をかき回している感が楽しい。ただ、たまにPGを3Pシューターだと思っている味方がいるのが難点。
予想外に面白いと思うけど
あと一人やる人がいればな!
面白いんだけどね。
パッと見のc級ゲーム臭がハンパ無い。
キッズ専用に見えてしまう。