カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2009年06月

日記: 6月5日(2009年)

 「待望のMMORPGがない」という話をしたばかりなんだけど、その一角を占めそうなタイトルが、皆さんご存知のように発表されたね。

 そう、FF14だ。

 FF14の前作というべきFF11を残念ながら体験せず、そのことを悔いている私としては、是非ともやってみたいタイトルだ。まだほとんど外形が見えていないので、内容の評価をする段階ではないんだけど、納得のいくタイトルになってほしいと願うばかりだ。

 それと忘れてたんだけど、MH3も今夏にでるんだよね。評判をまったく知らないし、ガンランスがないし、Wiiだし、ってことであんまり期待してないけど、でも出るならやっぱりやりそうだ。コントローラーつきのパックを予約するのがいいのかな? Wi-Fi設定すらしてないから、ちょっと敷居が高いな。チャットもしにくそうだから、プレイはスカイプ併用かな。うーん、めんどうなことだ。

 あとは巷に流れる根拠なき憶測が現実となって、次のファンフェアでEQ3の発表でもされれば、相当な「待望ラインナップ」が揃うんだけどなぁ。

 とりあえず、今のところの個人的なゲームロードマップは以下のとおりだ。

 ・2009年7月16日: KoF12(暇だったら)
 ・2009年7月?日: AIONオープンβ
 ・2009年8月1日: MH3
 ・2009年末(?): EQ2次期拡張
 ・2010年: FF14
 ・不明: EQ3(存在も怪しい)
 ・不明: Diablo3(どうせ数年後)

 なんだ、結構いろいろあるじゃぁないか。小粒なものも多いとはいえ。

日記: 6月3日(2009年)

 この歳になって・・・ってまだ14だけど・・・やったことがなくて、やってみたいけど、今更なかなかできない、ってことがある。

 例えばスキー。またはスノーボード。これ、幼少の頃からやる環境があるか、そういう知り合いがいないとできないものの代表だと思うんだけど、ともに未経験だ。「親に連れて行ってもらう」ことで経験者になるか、「経験者の友達に連れて行ってもらう」というケースでない限り、なかなか触れることのできない遊びだと思う。あるいは若いうちなら勢いで「未経験軍団で突撃する」ということもできたんだろうけど、そんな軍団ももはや形成できない。

 例えば釣り。これも経験者に教わることで広まっていく遊び、という性質が強いと思うんだけど、ちがう? 知らないけど想像ではそうだし、私においては釣堀レベルを除けばやはり未経験だ。スキーに比べればまだ、「未経験者が本などを見てはじめる」ハードルは低いと思うけど、それでもやはり釣り人が竿をさしているところに、未経験者が裸一貫で乗り込むのは、相当の勇気がいるように思われる。ツーリング中の渓流で、竿をさす釣り人を見ると、「ああいうのもいいなぁ」と思うんだけど、自分がやるまでの絵がどうしても描けない。

 例えば楽器。ギターだの、サックスだの、なんだの。これは頑張れば独学でやっていけるものだとは思う。周りにも楽器演奏が趣味という人は割といて、請えば仲間も多い。でもこれらの多くは、早くは中学から、遅くとも大学の、いわゆる「学生中」に始められることが多く、他の多くの大人の趣味よりも「早熟」な分野だ。だから周囲に先行者が多すぎて、プライドだけは高い私としては、とても今更はじめる気はしない。相当な努力を要することがわかっているしね。人が演奏しているのを見ると、いいなぁ、ああありたいなぁ、とは思うのだが。

 そんなわけで、興味はあれども触れられないことは、上記の例に限らず、世の中にたくさんある。困ったことだ。

 なんでこんなことを言っているかというと、ゲームやバイク以外の趣味をもちたいなぁ、と常々思っているからだ。どっちかというと、ガッツリやりたいというよりは、いろんなものをかじっておきたいという、広く浅く指向なんだけど、要するに人としての経験値に飢えているわけですな。特にスキル的な部分で。元気なうちに、もう少し色々やってから、死にたい、みたいな。縁起でもないけど。

 また経験として、ゲームオンリー時代からゲーム+バイク時代に移行して、相当に自分の世界が広がったという快感の記憶もある。その快感をもう一度味わいたいというのも、この欲求の何割かは占めている。

 もちろん、そんな時間あるのか? とかいう話もある。だけど、趣味に、「読書」「映画鑑賞」「音楽鑑賞」「旅行」「育児」なーんて平凡なことしか書けないで、一生を終えたくない気がするんだ。

 ま、そんなことを思うのは、いつも決まって束縛された仕事中であって、オフになればゲーム三昧なんだけどね!

 E!Q!2! E!Q!2!