カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2009年08月

日記: 8月15日(2009年)

 爆音CPUファンを換装して、CPUファンにまつわる騒音被害を解消させた。

 今回のファンは、「Shuriken(手裏剣)リビジョンB(サイズ)」というやつ。CPUファンの世界については全く無知なので、名前を見た瞬間に胡散臭くてしょうがなかったんだけど、どうやらシェアのありそうな企業の商品なので購入してみた。

 上記のようにCPUファンについては何の知識も無く、またこだわりも無いので、1)そこそこ安い、2)今後の流用を視野に入れてのソケット1366対応、3)物理的干渉の可能性が低そうな寸法、4)少なくとも爆音ではない、という視野でチョイスした。

 結果的にこの商品は、ほぼその要求は満たしてくれたようだ。CPUファンからの騒音は気にならないレベルにまで低減し、現在このエントリーも久しぶりのデスクトップマシンからの更新をしている。

 しかし・・・今度はグラフィックカードのファンの音が気になるなあ。今までなら全く気にしないレベルの、当たり前の動作音なんだけど、ここ2週間使用していたネットブックはほとんど無音だっただけに、少しの動作音でもわずらわしく感じるようになってしまった。

 今まで10年以上、PCの構築で静音性を考慮したことなんてなかったけど、次は少しだけ考えてみるのも面白いかもしれないな。・・・その機会が来る前に、また動作音に慣れそうではあるけども。

日記: 8月13日(2009年)

 ここ数年、特に夏に長く外出をすると、手の甲に極小の水疱ができるようになった。直径1mm以下の水疱が複数個できる。シャーペンの芯より小さいくらいなので、潰して水を出すとか、そういうレベルの大きさですらない。ビジュアル的なイメージとしては、水疱瘡の子供の子供の子供の子供のようなものだ。赤くはならないし、乾燥している。

 微小な痒みを伴うんだけど、日常生活上問題はなく、放っておいても1週間とせずに治るので、あまり気にはしてなかった。ただし、掻き壊してしまうと、痒み&ヒリヒリ感が増すので、それだけは禁忌としていた。

 これまで原因は特にわかってなかったんだけど、そう頻繁に出るものではない(年にせいぜい1、2回)し、今までは興味もなく、調べることもしていなかった。せいぜい「あせも」くらいに思っていたのだ。だけど、ここ1、2年でこの症状の発生頻度が増してきていて、だんだんと不安になるとともに、興味が出てきてしまった。

 そこで、ここは一つ調べてみるか、とインターネットのお力にすがってみることにした次第。

 まず考えた最悪のケースは、いわゆる「水虫」というやつだけど、これはどうやら全く症状が違うようだ。

 続いてそれらしいのはヘルペスや帯状疱疹。水疱瘡の仲間っぽいし、体内に潜伏しているウィルスが疲れたときに出てくるもの、とのことなので、外出して疲れると出るのかな、と考えた。でも調べてみると、やはり症状が違う。それに毎回手の甲に、それも夏にばかり出るのは不自然だ。

 次に疑ったのは、汗疱状水疱というもの。汗が皮の外に出ることができず、水疱になるらしい。おお、汗か!夏っぽいな! と思ったものの、手の甲って汗かくかなぁ? 手の甲にできる前に、手の平にできるだろうと思うし、実際にも汗疱状水疱は、手の平などによくできるものらしい。

 で、どうやら正解だと思われたのは、光線過敏症(日光過敏症、紫外線過敏症)というやつだ。

 言うなれば「太陽アレルギー」のようなもので、太陽光線に皮膚が反応して、色々な困った症状を生むらしい。太陽光線が強くなる夏場に、太陽光線に露出する部分が発症するということ。そして検索でヒットした症状の画像が、そのままズバリ私の手の甲のものと一致することから、ほぼ間違いなくこれであるようだ。症状の軽重によって深刻さもだいぶ異なるけど、私の場合は不幸中の幸いなことに、さして気にするほどの状態ではないようだ。

 しかし、うーん。イメージ的には、太陽に弱い、ってのは相当ハンデな感じがするなぁ。

日記: 8月11日(2009年)

 先日のPCのトラブルは、CPUのピンを強引に修正することで解決し、少なくとも起動することは起動する、というところまでは到達していた。これは先日述べたとおりだ。

 しかし、直った、あるいは直せる、とわかってしまうと、当面利用できる代替機があるぶん、修復意欲はどうしても弱くなってしまう。デスクトップが必要な局面が少なければなおさらだ。だからしばらくは、デスクトップを完全には直さずに、ノートPCを利用し続けていた。単純に配線のしなおしや、組みなおしが面倒だったからだ。

 でもさすがにデスクトップにあるデータ、iTunesやデジカメ画像の取り込み環境、バイクナビの地点データ編集環境などで、デスクトップの必要度が日に日に増してきたので、週末を利用してデスクトップを組みなおし、起動してみた。

 うむ、無事起動するな、よかった、よかった。まずは一安心だ。しかし・・・。

 う、う、うるさいっ! やかましいっ!

 そもそもの事の発端を忘れていたんだけど、「CPUファンがうるさい」ということで、CPUをはずして清掃してみたんだった。その根本原因はなにひとつ解決していないことを思い出したよ。いろいろとドタバタ騒ぎをしながら、結局は単純に「やかましいデスクトップ」に戻ってきただけだったのだ。嗚呼、なんという徒労感。

 そこで騒音について色々と調べてみたんだけど・・・どうやらこれは直せませんな。おそらく内部の軸が何らかの理由で歪んでいる、あるいは破損していて、ファンの回転軸がぶれている、というのが騒音の原因と見るべきのようだ。そんな内部の話になってしまうと、自力で何とかできるような解決策はなく、基本的には「CPUファンを買いなおす」というのが、解決への最短ルートだろう。

 ということで、オーバークロックをするわけでもないので、そこそこ安くて、なおかつ次の買い替え候補マシンでも使えるような、ほどほどのCPUファンをポチっておいた。じき届いたら設置して、デスクトップを復活させたい。

 それまでは、まだしばらくはノートだ。撮った写真を載せるような更新は(元々あまりないけど)できないので、ヨロシク!

 しかし、やっぱりこのマシンはもう不安いっぱいだなぁ。とりあえずIDEのHDDのデータは、SATAのHDDにバックアップしておいたほうが、今後のためかもわからんね。うむうむ。

日記: 8月4日(2009年)

 ぶっ壊れたデスクトップPCの代わりに、ネットブックで代用すること数日。もう完全にデスクトップPCの復旧はあきらめていて、BTOでニューマシンを買う気満々だったんだけど、知り合いの方からこんな一言が。

 「ファン掃除でCPUはずしたの? ピンの穴に埃でも入ったんじゃない? 長く使ってきたPCはつけはずしだけでも危ないよ」

 なるほど、そんな危険も考えられるのか。

 ってことで、改めてデスクトップマシンの蓋を開け、CPU回りを精査してみる。すると、埃による穴埋めは発見できなかったものの、もっと深刻な症状を見つけることができた。なんと、CPUのピンが2本ほど折れていたのだ! あー、そういえばCPUをはずすときに変に力入れてしまったなぁ。そのときにピンが折れて、さしなおしてもそのピンだけ、端子に接続されていなかったわけか。納得納得。

 日本の伝統工芸職人ばりの精密作業で、折れたピンを縦横列の同じピンと同じ位置にくるように修正し、慎重にCPUを差しなおす。そして、いざ起動してみると・・・動いた!

 おおお、無事環境復活ではないか。めでたい。

 せっかくいろいろと新PCのための知識を蓄え始めたところだから、ちょっと物欲が刺激されてしまっているけど、今のところPCでハードウェアスペックが必要なシチュエーションもないし、とりあえず現状維持できるならそれでいいかなぁ。

 購入の口実がなくなって残念という気もするけど、やはり環境復活をまずは喜ぶことにしよう。それにこれなら、ここからの強化という観点で物欲を満たしうるかもしれないしね。うむうむ。

日記: 8月1日(2009年)

 さて。待ちに待った8月1日です。MH3です。今日の日記の話題はMH3です。

 ・・・と言いたかったんだけども。

 PCがぶっ壊れてしまった! ノォォォ!

 ってことで、MH3の話は明日に譲って、PCぶっ壊れ話などをお届けしたい。

 最近PCからのノイズや動作音が大きくて、MH3を前に、PC内部のファンについた埃でもとてやろうかと思ったんだよね。で、PCのカバーを開け、よせばいいのにCPUファンをはずし、CPUファンを掃除しまくり、CPUをセットしなおしたら・・・起動しなくなってしまった。な、なぜ。

 いろいろやってはみたんだけど、原因がまったくわからない。元通りにしたはずなんだけど、電源を入れればWindowsの起動音のかわりに、マザーボードのビープ音がお出迎えだ。トホホー。

 駄目になる要素が見えないんだけど、埃でショートするもんかな? それともわずか3秒でCPUが焼けたかな? うーん。とりあえず今はネットブックでこのエントリーの更新作業をしていて、基本的なネット環境は確保できている。だけどEQ2ができない、リアル生産の写真がない、その他もろもろのデータ参照ができない、とスペックの問題と、HDDデータを継承できないのがネックになっている。

 ま、もうなんか面倒くさいし、そろそろPCの老朽化が進んでいたし、PCを買い換えろという神の啓示だと受け取るのが幸せへの道かもしれない。・・・え?それはない? まぁまぁ、そう言わずに。うへうへ。