カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2016年11月

LoL: サブサブサブサブサブ

 最近は新規ではじめた別ゲームのギルドメイトと一緒に、LoLでよく遊んでいる。

 その時に使うアカウントは、このために用意した新規アカウントだ。今、日本サーバーで生きているアカウントだけでいうと、サブサブサブアカウント、過去に作った記憶もあわせればサブサブサブサブサブアカウントくらいになるだろうか。

 そんなサブサブサブアカウントに、ふと魔が差して、メインアカウントからミステリーチェストを5つもプレゼントしてしまったので、その内訳を紹介/記録しておきたい。

 ミステリーチェストというのは、790RPを支払ってランダムな975RP分以上のスキンをフレンドにプレゼントできるという仕組み。ランダムなスキンは送られる側の所持チャンプのなかから選ばれるので、所持チャンプの少ないサブサブサブアカウントなら、高確率で欲しいスキンが当たるのではないか、という算段だった。

 今現在、サブサブサブサブアカウントが所有しているチャンピオンは以下のとおり。

  • ガレン
  • ケネン
  • シンジャオ
  • トリスターナ
  • フィズ
  • マスター・イー

 で、これらのチャンピオンの975RP以上のスキンは以下のとおり。

  • 恐怖の戦士ガレン(975RP:Dreadknight Garen)
  • 鋼鉄軍人ガレン(1350RP:Steel Legion Garen)
  • ドクターケネン(975RP:Kennen M.D.)
  • 極寒の工作員ケネン(975RP:Arctic Ops Kennen)
  • ブラッドムーンケネン(975RP:Blood Moon Kennen)
  • 有翼軽騎兵シンジャオ(975RP:Winged Hussar Xin Zhao)
  • シークレットシンジャオ(975RP:Secret Agent Xin Zhao)
  • 剣闘士シンジャオ(975RP:Viscero Xin Zhao)
  • 三国武将シンジャオ(1350RP:Warring Kingdoms Xin Zhao)
  • ゲリラトリスターナ(975RP:Guerilla Tristana)
  • ロケットガールトリスターナ(975RP:Rocket Girl Tristana)
  • 魅惑の魔女トリスターナ(1350RP:Bewitching Tristana)
  • 龍使いトリスターナ(1820RP:Dragon Trainer Tristana)
  • 消防士トリスターナ(1820RP:Firefighter Tristana)
  • 漁師フィズ(975RP:Fisherman Fizz)
  • もこもこしっぽフィズ(975RP:Cottontail Fizz)
  • ヴォイドフィズ(1350RP:Void Fizz)
  • 超銀河フィズ(1350RP:Super Galaxy Fizz)
  • アイオニアマスター・イー(975RP:Ionia Master Yi)
  • ヘッドハンターマスター・イー(975RP:Headhunter Master Yi)
  • PROJECT:Yi(1820RP:PROJECT:Yi)

 21個だ。このうち「恐怖の戦士ガレン」はフリーでもらっているので、実質20個からのガチャとなる。

 一気に5連続でガチャってみた。

 で、その結果が、写真のとおりの5つだ。

  • 鋼鉄軍人ガレン(1350RP:Steel Legion Garen)
  • 剣闘士シンジャオ(975RP:Viscero Xin Zhao)
  • 魅惑の魔女トリスターナ(1350RP:Bewitching Tristana)
  • ヴォイドフィズ(1350RP:Void Fizz)
  • 超銀河フィズ(1350RP:Super Galaxy Fizz)

 うーむ。まあまあかな。

 最もよかったところはメインチャンプのフィズがあったということ。しかもLoL中屈指のお気に入りスキンの「超銀河フィズ」があったことは非常に嬉しい。

 ただ、フィズがかぶってしまったのはちょっともったいなかったな。ヴォイドまであたったのは、うれしいはうれしいんだけど、でも、その運は別に回したかった。

 その運を回せれば、と悔やまれるのはもうひとつのメインであるケネンがなかったということ。フィズ2つではなくて、フィズとケネンが1つずつだったら、どれだけよかったか。

 「鋼鉄軍人ガレン」は戦略を誤ったな。ガレン自体が「使いもしないけどフリーだからもらっといたチャンプ」なんだけど、こういうガチャをするなら、まだもらわないでおいたほうがよかった。ガチャでほしいスキンを揃えた後でもらうのが正解だっただろう。スキン自体はガレンのなかではいいやつなんだけどね。

 「剣闘士シンジャオ」ははっきりいって外れだと思う。地味でパンテオンコスプレみたいにしかならない。三国武将かシークレットがよかった。ただ、一応これレガシーだから記帳ではあるんだよなぁ。でもかっこ悪い。

 「魅惑の魔女トリスターナ」は悪くない。最新のスキンだからそんなに見ないし、非レジェスキンにしてはよくできてた。ただ、トリスもガレンと同じ無料チャンプだから、ガチャ前にもらうべきではなかった、とも言えるかもしれないな。まぁ、トリスは使うこともあるからいいんだけど。

日記: 11月7日(2016年)

 性懲りもなくCiv6。

 はまれない、とか言ってた割には、楽しめつつあるのかもしれない。まんまとやられたか? 案外楽しんでいるな。

 今回は難易度を王子から王に1段階上げてクリアをしたので記録しておこう。

 正直王子と王の違いはよくわからなかったな。今回も運がよかったのか、序盤から武力で圧倒して、あっという間(といっても1300年くらい)に制覇寸前にまでいってしまった。

 そこでふと、また制覇で終わるのも味気ないな、と思って、宗教勝利に切り替えることにした。

 対抗勢力最後の首都ロンドンを略奪の限りを尽くした挙句に軍隊で包囲したまま生き殺しにして、おもむろに宗教施設を乱立開始。せっせと聖職者をロンドンに送り込み続けて、宗教勝利を得た次第だ。実質は制覇勝利なんだけど宗教勝利。実績も解除できてよかったよかった。

 同じセーブデータで頑張れば、科学勝利や文化勝利もできそうな気がするな。ライバルがいないわけだからして。でも完全に作業にしかならないし、実績解除にはあまり興味がないから、やらないとは思うけどね。

日記: 11月5日(2016年)

 職場の人(おっさん)にワールドトリガーというジャンプマンガが面白いといわれたので、借りて読んだ。

 まあまあ面白いかな。くらいの感じだった。

 詳細内容は、実際にマンガを読んでもらうなり、Wikipediaあたりで把握するなりしてもらいたいんだけども、面白いと思ったのは対戦ゲームの攻略みたいな要素が強いところだ。戦闘のルールがゲーム的で、単純な力勝負ではなく戦術要素をふんだんに盛り込もうとしているのが、ジャンプマンガにしては凝っていた。たぶんこういう要素が、職場のおっさんにしては新鮮だったのだろう。

 私としては、こういう戦術的な要素を楽しむということは、何年も続けてきたオンラインゲームという趣味の中で、ごく自然のものになっているので、職場のおっさんほどには新鮮を感じなかった。ただ、なじみがある感覚だったので、やはり好意的な印象だった。

 いまいちだな、と思うのはジャンルをSFと捕らえてしまうと設定がヌル過ぎるというところだ。

 この辺は週刊少年ジャンプという媒体の限界かな。世界観をリアリティより魅力重視で構築するのは、少年マンガの手法としては正解だと思うし、描写しても面白くない部分を省略したりするのもわかるんだけど、やっぱり一応大人の身としては、ついつい読んでいてそういう箇所に突っ込みを入れたくなってしまって、興が殺がれてしまった。

 1000人規模で民間人が死傷する事件の対策に市町村単位で対応しているとか、対応組織の運営規模が異様に小さいとか、避難規模が異様に小さいとか、つまりリスクマネージメントの見積もりがおかしいとか、異世界の住民と普通に会話ができるとか、会話も行き来もできるのに戦争以外の交流が薄すぎるとか、物理法則の説明が足りないとか、そういう非合理な部分が気になった。

 そう思いつつ読んでるときにトドメになったのは、「遅行性SF」というキャッチコピーだった。

 いやいやいやいや、さすがにこれはSFじゃないでしょ。ファンタジーでしょ。読者の学生がSFだと思う、というくらいならともかく、制作サイドが喜んでSFを自称してドヤったらアカンでしょ。うおおおおお、モヤモヤするわああああ。と、不満の表明を我慢できなくなってしまった。

 と、まぁ、その辺が「まあまあ」という感想におちついた所以だ。

 いや、これはジャンプマンガだからね。こういうことは言うだけ野暮だってことはわかってるよ。ちゃんと面白かったし。どちらかというと気に入ったし。続きも気になっているし。

 ただ、やっぱりこの作品の面白さは、友情・努力・勝利的なヒロイックさ、荒唐無稽であっても一見格好よさげに見える設定、というような少年マンガの少年マンガたるシンプルなところにあるわけで、決して本格SFといわれるものと同種のものではない、むしろそういうエッセンスは「皆無」とだけは、はっきりさせておきたかったのだ。

 なぜって? いやー、職場のおっさんはこれを「設定の練られた本格SFだ。ジャンプマンガの革新だ」みたいに上げてくる訳なんですよ。深い、深い、と。でも、それに対して面と向かって「その幼い見解には同意できません。浅瀬です」とはいえないわけですよ。なので、ここで言わせてください。はい。

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