カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2016年11月

日記: 11月30日(2016年)

 スカイリムを遊んだ影響で、Fallout 4もやり直してみたくなってしまったので、我慢せずにやり直してみた。

 うーん、これはこれでやっぱり楽しいな。

 スカイリムで遊んでいると、こういう現代/近未来風味が恋しくなるし、Fallout 4を遊べばまたファンタジー風味が恋しくなる。いずれも良ゲームなので、成分が欠乏したときの滋養強壮にはぴったりだ。

 さて、久しぶりのFallout 4だけど、最後にプレイした今年初頭のころから、ゲーム内容に多少変化があったようだ。

 一番変わっていたのは、「新SURVIVAL」という難易度が増えていたという点だ。

 厳密にいうと、難易度が増えたというよりは、旧SURVIVALが新SURVIVALに差し代わったようだ。

 旧SURVIVALはざっくりと定義すれば、単純に「一番敵が固くて痛い」モードだった。しかし新SURVIVALは、もっと複雑な新ルールになっているようだ。

 詳しくは調べていないものの、重量、睡眠、食事、水分補給、疾病対策などをシビアに管理する必要があり、ファストトラベル不可、ベッド以外でのセーブ不可、というハードコアルールらしい。ちょっとした別ゲームの趣すらある。

 この仕様には、私の愛してやまなかったゲーム「ダンジョンマスター」を思い出すものがあって、試してみたいという気もした。でも、今回の再プレイは、「ちょっとしたウェイストランド観光」程度の気分なので、ひとまずはNORMAL難易度で遊んでいくことにしよう。

 S.P.E.C.I.A.L.は、9/1/1/1/1/9/6の脳筋ガラスジョーVATSアサシンビルド。これで世紀末をゆく。

日記: 11月27日(2016年)

 週末はスカイリム漬け。

 メインシナリオをこなしたまま、取って返す刀で、今度はやりかけだったDLC「ドーンガード」をばっさり。

 はい、こちらもクリアしました。

 シナリオは正直よくわからなかったというか、いまいち感情移入ができなかった。吸血鬼というモチーフがそんなに好きじゃないんだろうな、私は。戦士ギルドのウェアウルフ話もあんまり馴染まなかったし、バケモノ系はどうもいまひとつだ。個人的な嗜好で言えば、スカイリムで一番楽しいのは、シンプルなシティアドベンチャーだと思う。人間くさいのがいい。

 破壊重戦士が強かったせいか、難易度はカスでしたな。何も考えずにドスドス走って、ザクザク斬るだけでクリアー。大変だったのは、途中でやたら薄暗い長い洞窟を通る局面があって、そこがプレイヤーの視神経的につらかったくらいだった。

 どうも破壊が上がっているせいで、破壊魔法を付呪した剣が異様に強い様子。剣の威力25、追加炎60、追加氷60、とかいうダメージ配分になっている。敵がバターのように溶ける。炎と氷が強い。つまりメドローア。

 ちなみに普通に破壊魔法を打つと主力の火炎球でダメージ90。1回斬りつけるのにすら及ばない悲しい威力。レンジの有利はあるけど、結構外れる。だめぽ。もう写真のように左手に魔法ですらなく盾を持つ始末。

 ってことでスカイリム日記。そろそろ語ることもなく終了すると思うけども、プレイはまだまだ続くのであった。次はDLC「ドラゴンボーン」だ。

日記: 11月26日(2016年)

 最近スカイリムばっかやないかー、どこが「日記」やねんー、でおなじみの日記更新です。

 スカイリムはオフラインゲームだから、話題を共有する人がいなくて寂しい。だからここで独り言を述べて自分を慰めるしかない。しかし一応自分的には、このサイトはオンラインゲームサイトなので、ゲームカテゴリを作るのはオンラインゲーム、と決めている。だからスカイリムカテゴリを作るわけにもいかず、日記でお茶を濁している、という次第だ。

 などと言い訳をしつつ、進捗。

 ちゃっちゃー、っとメインシナリオをクリアした。

 既知のシナリオだったので、風のように素早く消化。本当はDLCを進めるつもりだったんだけど、これまでのベセスダゲームの経験が、「リリース順にこなさなかったせいで、変にフラグがバグるかもしれない」という危機信号を発していた。それでまずはメインシナリオから取り掛かることにしたわけだ。なお、実際にバグるのかどうかは知らない。

 さて、そんなマイキャラなんだけども、写真を見てのとおり、魔法使いプレイから一転、いきなりガチガチに重装鎧を着込んでいる。

 破壊100の達成後、純魔法使いにも飽きてきたので、おもむろに付呪100にして、店売りの鎧に破壊魔法のマジカ消費コストをゼロにする効果をつけて、タンクメイジを気取ってみたのだ。するとそこには、破壊魔法を使いもせずに、強力に付呪された黒檀の剣で敵をしばき続けるドヴァーキンが誕生した。魔法の出番は皆無だった。

 いやー、破壊魔法(スキル100)弱いわ。剣(スキル40)で殴るほうが数段強い。なんだこれ。

 一応破壊魔法を擁護すると、レベル30くらいまでは通用したんだよね。そこまではむしろ強すぎて、シューティングゲームのようにポンポン敵が死んでいった。だけどそこから付呪やら重装やらを上げて、レベルも上げてしまった結果、レベルが30後半にもなってくると、威力の上がらない破壊魔法が、どんどん強くなっていく環境についていけなくなってしまったのだ。

 破壊魔法。享年33。R.I.P.

日記: 11月25日(2016年)

 普段私は主力の普段使いの靴とを、2足体制で運用している。

 1つは普通の軽めのスニーカー。春夏シーズン用で、軽く、やわらかいもの。下記の秋冬用では大げさすぎて恥ずかしい場所、時期にはくためのものだ。一般的にスニーカーといって想像される範疇のもので、今現在はパトリックのアイリスが主力になっている。

 1つは重めのアウトドアシューズ。秋冬シーズン用で、生地が厚めで、ソールが硬めのもの。寒い時期のみならず、軽いアウトドアや、雨天時、そして何よりも長期旅行時に使いやすい、ということを重視したポジションになっている。

 このうちの後者を、先日買い換えた。

 買い換え前のこのポジションの主力は、ティンバーランドのEarthkeeperシリーズのGORE-TEXローカットシューズだった。無難な見た目とGORE-TEXの防水性能とで、長いこと主力を張ってくれていた傑作(蝿評)だ。

 不満点はほとんどなくて、どんなシチュエーションでもそれなりに使える優れた靴だった。だいぶくたびれてしまったので、更新は苦渋の選択だったんだけども、はっきりいって、次もこの靴でいいとさえ思っていた。

 が、悲しいことに、今回の買い換えにあわせて調査してみたところ、この靴はもう販売されていないという事実に行き当たってしまった。Earthkeeperシリーズは存続しているものの、肝心のGORE-TEXのラインがない。この私の秋冬ポジションには、GORE-TEXは必須だと思っているので、GORE-TEXがないのでは意味がない。

 それで結局、今回はカメレオン5のローカット(黒)を買うことにした。Earthkeeperの先代はカメレオン3だったので、1世代ぶりのカメレオンということになる。うーん、GORE-TEXでシューズとなると、無難なメレルに落ち着きがちだな。他のメーカーも、もう少し選択肢を出してほしいものだ。

 カメレオン3には、良い思い出と悪い思い出とがある。

 悪い思い出は、1つだけだ。滑る。滑る。とにかく滑る。その他のあらゆる利点をかき消すくらいのマイナスイメージとして、滑る。

 良い思い出は、「この靴と世界を歩いた」という歴史だ。頻繁に海外旅行に行っていた一時期のほとんどを、この靴とともに過ごした。イングランド、スコットランド、スイス、フランス、カナダ、台湾。遠い異国での観光において、雨に濡れる心配がなく、疲れにくいハードソールをもつこの靴は、大いなる助力になった。深い思い入れがある。

 そんなカメレオン3のイメージを抱きつつ、手元に新たなる相棒カメレオン5が届いた。

 カメレオン3と大差のない、懐かしいそのフォルムに、大げさに言って胸を打たれた。久しぶり、という感じだ。

 一方で心配なのは、やはりどのくらい滑るのか、という点だ。従来よりは滑らない、との噂だけど、それでもやっぱり滑るという噂もある。カメレオン3のときも「2より滑らない」という噂で、蓋をあければつるっつるに滑っていたから、こいつもきっとそれなりに滑ることだろう。

 どんな思い出を私に与えてくれるのか。どのくらい滑るのか。期待と不安を織り交ぜながら、長くこいつを履きこんでいくことにしよう。

日記: 11月24日(2016年)

 破壊スキル100達成!

 はい、ってことでね。一人ちまちま遊んでいるスカイリム日記ですよ。

 純魔法使いを志して遊び始めたスカイリムスペシャルエディション。刑場脱出から、ホワイトランを経て、魔法大学を制覇し、吸血鬼の城を少し見物したあと、戦士ギルドでも至高の地位に上り詰めようか、というところで破壊スキルが100に到達した。

 スカイリムはかれこれ10回くらいリスタートしているけど、魔法スキルが100に到達したのは、これがはじめてかもしれない。めでたい。

 ここまで意図的に上げたスキルは破壊のみ。勝手に隠密、軽装、回復、開錠、会話あたりがあがっているけど、基本的には破壊だけでレベルが上がってきた。レベルは25くらいだったと思う。

 そういう進め方でいくと、難しいと思っていた魔法使いプレイも、案外簡単だったな。

 きつかったのは序盤。レベルでいうと1桁のころかな。近距離スプレースキルしかない時代がきつかった。威力はともかく、射程がなさすぎた。

 でもその後、遠距離投射系の攻撃スキルが整うと、遠くからバスバス打つだけのゲームに一転。ほとんどのシーンを気楽な砲撃ゲームとしてこなしていくことができた。

 厳しかったのは、相手の魔法使いかな。魔法の盾を展開してくるので、こちらの魔法が通らない。しかも反則的な持続力。魔法の盾に干渉しない(しにくい?)罠魔法でちまちまと削って倒すしかなかった。

 スキル上げに関しては、スキル上げのための行動はほとんどとらずに、普通に破壊魔法だけでクエストをこなしていったら100になったという感じだったので、これといったTipsはない感じ(Tipsをいまさら述べるのも恥ずかしい一時代前のゲームだし)。
 
 でも強いて言えば、マジカに余裕が出てからは罠魔法を多用するようにした、ということはあった。理由はわからないけど、罠魔法のスキル上昇率がかなり高くて、敵の一団に罠魔法をバスバス打ち込むと、ぐんぐんスキルが伸びていった。

 ってなわけで、とりあえず目標だった純魔法使いプレイ編は、満足のいく終了を迎えてしまった。ここから先は、突然鎧を着込んで魔法戦士編に突入・・・かな。

 次回、第4話「先生、体力が100しかありません」でボクと握手!