2月に引き続き、今月も全く日記を更新してない蝿です、こんばんは。
去年の8月5日の事故以来、長期戦の構えで進めてきた事故の賠償交渉にやっと決着がつき、私の口座に入金がなされた。
相手方の自賠責から: 48,000円
相手方の任意から: 58,000円
任意についていえば、半年以上がんばってたったの6万円。結局過失割合は、7.5:2.5という判断がなされたので、全く苦労に見合わない報酬となってしまった。でもまぁ私としては、お金はもうどうでもいい気分で、もっと欲しい、とかそういう金銭的欲求はない。ただ、正直この過失割合には、全然納得がいっていない。
明らかにオーバースピードで私を殺しかけておきながら、事実に反する物語をこれでもかと捏造されたうえに、半年粘ってもその反証を為しえなかったのが無念でならない。正義が負けた。相手は奥さんが同乗していて、証言が2人分の価値を持っていたから強かったんだよなぁ。間に入った第三者機関のお爺さんが、いかにも「バイク=悪の飛ばし屋」というイメージを持っていそうだったし。くそー。
思い出すと悔しいので忘れよう。
一方で、自賠責からは思いのほか多額のお金をもらえて嬉しかった。
人身事故扱いにしなかった今回の件では、自賠責を適用してもらうために本当に苦労をした。事故の様子のレポートだの、医師の診断書だの、印鑑証明だの、なんだのかんだのといった、大量の書類を何度も要求され、そのたびに不親切な保険屋が「これに記入してください」と丸投げしてくる空欄の必要書類を、「そんなんでわかるか、説明しろ」と突っ返したりもしながら、やっとこぎつけた自賠責。やってる途中で「こんなんするくらいなら、もう自賠責いらねーよ」と投げ出しそうにもなったけど、一応頑張った甲斐を感じられるだけのお小遣いはもらえたから、嬉しいというか一安心だ。苦労が報われた。一緒に書類作成で悪戦苦闘した親父には感謝だ。
でもまぁ、トータルで赤字なんだけどね。トホホー。