カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2009年03月

日記: 3月31日(2009年)

 修理に出していたファイティングスティックが手元に戻ってきて数日。いろいろあって、やっと先週末に少々時間をかけてSF4を遊ぶことができた。

 いやー、やはり久しぶりだとダメだね。復帰前時点で1500あったBPは、あれよあれよと言う間に750まで半減。直ったキックボタンは好調だというのに、なんとも情けない戦いぶりを展開してしまった。

 しかし、そのあとはやっと操作感覚を取り戻したのか、いままでの連敗がウソのように、3度勝って1度負けるような、調子のよい戦いを続けることができた。結局ログアウトの時点で1950の自己新記録にまで達してしまった。ふふ、オレツエー!・・・ってわけではもちろんなくて、どちらかといえば自分的には、どう考えても復帰前よりヘタクソなんだけどなぁ。どうもちょっとやらない間にまた、下位戦線のレベルが下がったのかもしれない。というか、上手い人が上位にあがっていったのだろう。

 その証拠に、復帰前2500くらいだったM氏は、今はもう3500くらいの別世界の住人になっていた。むほ、恐るべし。

 さて、久しぶりのSF4なんだけども・・・やはりこのゲームは、オンライン部分はだめだなー。対戦相手検索オンラインだ。ゲームそのものは面白いんだけど、オンライン部分が拙いというのは、モンスターハンターもそうだったし、もはやカプコンの伝統なのだろうか。困ったものだ。まぁ逆に言えば、オンライン部分がこれだけストレスを含んだ仕様なのに、それでも我慢してプレイをさせるだけの魅力を持った内容だとも言えるか。誉めるべきか、貶すべきか。うーむ。

 とにかく、やっとプレイ環境が復活した。残念なことに、RAPの抽選には漏れたし、知人も軒並み外れたらしいから、私の個人的な交友圏内の盛り上がりは、どんどん低調になっていくようだけども、暇を見てポチポチ遊ぶとしようか。

 ヒョ~。

日記: 3月30日(2009年)

 台湾に行きたい!

 ・・・と、いきなり何かと思うかもしれませんが、いま私の中では空前の渡台熱沸騰中なのだ。

 理由はかなり絞られていて、故宮博物院を見物したいから、の一点に尽きる。昔NHKの特番シリーズで、「故宮」という特番をやっていて、それがとても面白かったんだよね。かつて私が中国旅行にいったのも、この番組と、あと同じくNHKの「漢詩紀行」と、さらに同じくNHKの「街道をゆく(の中国扁)」に影響されたのが大きい。で、突然そんなことを思い出して、猛烈に「うおおおお、故宮見たいぜ!」な気分が盛り上がってしまったのだ。

 かつて中国旅行に行った2000年頃は、上記の番組や、幼少の頃からなじんでいた西遊記や水滸伝の影響もあって、中国という国や文化に強い興味があった。だけどその後、サッカーアジアカップでの大ブーイングに見られる反日報道や、食品問題などですっかり個人的な親中度が下がってしまい、中国という国への情熱は、氷点下に冷え込んでいる状態だ。だから中国文化そのものには、依然深い興味があるんだけど、もうしばらく中国本土に足を踏み入れる気はしないし、中国にお金を落とすのも、できれば控えたい気分だ。

 でも、台湾となると少し話は別で、なまじ親中度が下がった分、むしろナマの中国文化に触れるには、「あとは君しかいないよ」という感じで興味が出てきたのだ(これはおととしに行った香港も同じだ)。少なくとも今のところ私の中では、親台度はプラマイゼロといえる。それで、過去の番組を見たときのことを不意に思い出して、猛烈に行きたくなってしまったのだ。

 この渡台熱が最高に高まった今週末などは、あやうく航空券とホテルを予約してしまいそうになった。そのときは幸いなことに、手元にパスポートがないので助かった(パスポートがないと航空券は取れない)んだけども・・・この熱がしばらく続くようなら行っちゃうかな!? 案外あっさり冷めそうでもあるけど!

 誰か、渡台経験者の意見を求む!やめとけとか、これを食えとか!

日記: 3月29日(2009年)

 久しぶりに読書。いやー、普通の文庫本を読破するのは久しぶりだよ。今年にはいって1冊目だし、去年はハリーポッターとエバークエスト小説という、なんちゃって作品(失礼)ばかりだったから、本当に久しぶりだ。

 ・・・ってところで、今回読んだのは、「ぼくと1ルピーの神様」。

 はい、ハリーポッターやエバークエスト小説と全く同類項の、まぁ気楽に読める娯楽小説ですね。映画の原作でもあるらしいんだけど、よくは知らない。

 内容は、日本で言うところの「クイズ・ミリオネア」を全問正解した少年が、なぜ全問正解できたのか、という謎を説明していくお話。というよりは、それを説明していくという形式をとった、インドのスラムを舞台にした短編集のようなものと言える。それぞれの短編はストーリー的にちょっとずつつながっていて、ご都合主義ではあるけど、それなりに面白い娯楽劇になっている。でも、それなり以上ってこともなくて、格別に盛り上がることもなく、割と淡々と物語が進んでいくように感じた。

 描かれているインドのスラムの様子が、どの程度リアリティのある話なのか、私にはわからないけど、そのあたりの未知の世界を垣間見られる、という部分は良かったかな。その辺の別世界っぷりを楽しめるかどうかがキモのような気がする。

 ま、65点くらいかな?

 さて。同時にまとめ買いした文庫本が、あとSF1冊と、上下巻のミステリ2冊、手元にある。あえていろんなジャンルを、無理やり読むべく買ったのだ。時間を見て今年中に読むぞう。

日記: 3月27日(2009年)

 Xbox360用アーケードスティックのハイエンド機種、リアルアーケードPro. EX SE(株式会社HORI。以下RAP)の抽選販売の結果が今日発表となる。

 当サイトをご覧の、数少ないXboxのSF4プレイヤーの皆さんはご存知のように、Xbox360用のアーケードスティックは非常に品薄で、ローエンド機種からハイエンド機種まで、軒並み品切れという状態が長く続いていた。そこへ来て先日、RAPの再販が発表されたんだけども、ながらく焦らされ続けていた上に、数量限定販売だということで、販売数を大幅に上回るであろう大量の購入希望者が殺到してしまった。そこで公平を期すために、今回の抽選販売の運びとなったわけだ。

 かくいう私も、ファイティングスティックが故障してしまったのもあって、ダメもとで抽選参加をしてみた。それほど熱烈に欲しいわけでもないんだけどね。しかし、いざ参加してしまうと、当選したかどうかが気になってしまうのが、人間の性。今日は頻繁に新着メールを確認しては、音沙汰がないことを悲しんでいた。

 で、結局のところHORIによる発表で、当選メールの発表は18時以降になるとわかり、日中の新着メール確認作業は無駄だとわかったんだけど、そんな私の元に、先ほどHORIからメールがきた!

 「ファイティングスティックの修理が終わって発送しましたよーン」

 ぐお、一瞬当選メールがフライングできたのかと喜んでしまったじゃないか! って、これも喜ばしいんだけどね。

 運輸会社に問い合わせたところ、スティックは早ければ今夜にでも届くとのこと。当選の可否に関わらず、SF4に久々に復帰できる週末になりそうだ。若干インターバル開きすぎで熱が冷めるわ腕が落ちるわだけど、ちょっとずつやるぞう。

日記: 3月25日(2009年)

 最近性格が少しだけ変わった気がする。最近というか、この5年ばかりでだけどね。そりゃ生活環境もだいぶ変わったし、いろいろな責任やプレッシャーも増えたし、世の中の見方が変わるのも当然だ。

 ってことで、久しぶりのエゴグラムで性格診断を実施した。


貴方のタイプはabaabです

1.性格

 独特の強引さと自己顕示欲の目立つタイプです。なかなかの自信家で、自分の思想や判断は、かなり正しいものと信じて疑いません。表現力も豊かで弁舌なども巧みな人が多いでしょう。物心両面に渉る合理主義者で、世の中の何事も合理的に割り切れないものは無いと信じ、現実の社会がそうならないのは、人間が愚かで有ったり、社会機構や国家機構に不合理な欠陥があるからだと、信じている人が多いタイプです。

2.恋愛・結婚

 優しさや思い遣りよりも、約束の履行や快楽の追求を迫るタイプなので、蜜月時代はバラ色でも、永い結婚生活に入った場合、欲と理屈の先行した修羅場に変化する可能性も少なく有りません。

3.職業適性

 仕事に対する責任感と物事の処理や判断が、なかなか的確なので、職場では重要視されるでしょう。想像力も豊かなので、企画宣伝や商品開発などに鬼才ぶりを発揮するかも知れません。しかし、自己顕示欲が強過ぎるので、周囲の人々との協調性が問題です。むしろ芸能、芸術などの分野の方が個人プレーを自由に振るえるので、向いているかもしれません。勿論、その方面の才能が有っての話ですが。

4.対人関係

 自分を控え目に表現する事、これに尽きるでしょう。

 abaabかー。あんまり友達にしたいタイプではないな! ずーっと昔にやったときは、たしかabbaaだった気がするから、adultが上昇し、adapted childが低下しているわけか。合理的に解釈すれば「いい子」から「大人」になったと分析できる。

 ま、abaabでもabbaaでも、そう大幅に外れてはいない気がするけど、ちょっとだけカドが取れたんだろうと、好意的に解釈しておこう。うむうむ。