カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2023年04月

日記: 4月2日(2023年)

 「DIY木材センター」というサービスが良かったので紹介したい。

 紹介したいと言っても、そんなに知ってることはなく、自分が利用した単機能についてしか言えないので、それだけについてサクッと言う。

 ここは「木材をサイズ指定でカットして購入できる通販サイト」で便利だった。

 以上!

 ・・・。

 ・・・これは便利だよね? うん便利だ。便利だ!

 ・・・わかるよね? この便利さ。

 つまり、だ、

  • 寸法を事前にメモってから
  • ホームセンターに自分の足で行って
  • 木材を買ったうえで
  • カットサービスで直線カットを何本かしてもらって
  • 木材を自分で持って帰る

 という面倒くさいムーブを、このサービスを使えば、PCの前に座ったまま終えることができるわけだ。

 便利じゃん。便利じゃん。伝われ。

 私は別にDIYに詳しいわけではないので、こういったサービスがどのくらい世の中にあるのかは知らないんだけど、とりあえず自分で発見できたこのサイトのサービスは、くどいようだけど非常に便利だった。実際に使ってみて、自分でホームセンターに行くのと比べて、労力がかなり軽減されたし、レスポンス、品質、ともに良好だった。機会があれば是非またリピートしたい。

 Fly!はDIY木材センターおよび同種のサービスの発展を応援しています。

日記: 4月1日(2023年)

 「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」なる映画を観てきた。

 タイトルからわかる通りの、我らゲーマーにはおなじみの、D&Dの世界を映像化したアクション映画だ。

 いや、おなじみと言っても、まったくもって日本ではおなじみではないので、当然世間的な知名度はあんまりないだろうけどね。D&Dに関する知識なしでは、カタカナがこれでもかと並んだタイトルからは、ダサさしか感じ取れないだろう。

 だけども私のような人間にとっては、よだれを垂らしながら観たいような題材なので、それはもう楽しみにして観てきた。

 で、観た感想をズバリ言うとね・・・いやー、面白かった。

 (以下、そんなにネタバレはないけどゼロではないカモ)

 すさまじくチープなB級映画になっているのではないかと危惧して観たんだけど、杞憂だった。全体的にしっかりお金をかけてる感じもしたし、キャストも豪華(?)だったし(少なくとも見たことのある俳優が複数いた)、ちゃんとした映画になっていたよ。少なくとも、このサイトを見に来ているような、ゲームマニア、RPGマニアのみなさんには、残らずおすすめできる映画だったのではないかと思う。

 世界設定も、D&D世界の中ではPCゲーマーにももっともなじみ深いフォーゴットンレルム。私も大好きなフェイルーン。血沸き肉躍るソードコーストだ。劇中の会話にも、ウォーターディープ、バルダーズゲートといった街の名前が登場し、映画の主要な舞台となる街は、何度もPCゲームのタイトルにもなってきた、その名も高きネバーウィンター。物語のキーとなる封印の魔術はあのモルデンカイネン謹製。登場人物の中には、エルミンスターの子孫までいて、もう舞台装置だけで白飯3杯イケルくらいには大満足でした。

 シナリオも、ところどころコミカルなシーンを挟みつつも、締めるところは締められていたし、王道展開だけど期待通りの熱さもあって、変にひねくれた目で観さえしなければ、十分よく出来ていたと評価していいと思えた。

 アクションもよかった。ワイルドスピードでおなじみの女戦士は格好よく動いていたし、なにより魔法の詠唱モーションがスタイリッシュでイカしてた。アナキンのライトセーバーアクションのような一瞬の小気味よさがあった。小学生に戻れたら、ちょっと友達相手に魔法発射の真似をしたいような、そんな仕草だった。

 ってなわけで映画版D&D。この手のゲーム原作モノにありがちな残念感は全くなく、大変楽しませてもらえた。同じキャストで続編を作る余地は全然あるから、是非、第2作、第3作とシリーズ化していってほしいものだ。

 そして願わくばこれで日本でのD&Dの人気が上がり、Baldur’s Gate 3に日本語版リリースの道を・・・。