カテゴリー別アーカイブ: FF14

FF14: フェイントまでの道のり

 槍術をR20まで上げ・・・ている。今朝の時点でR19だ。まだR20にはなっていないんだけど、R20までの狩場はもう決まったようなものなので、R20までの道のりを記録として残しておきたい。次のクラスを育てるときの参考程度に。

 R1-4 グリダニアそばのマーモット、ファンガー
 R5-8 リムサ南西の羊軍団
 R9-12 リムサ南西のオーレリア、シープーク・ハッチリング
 R13,14 ブラッドショア近辺の穴の中のモグラ
 R15,16 エメラルドモス北のヤングガラゴ、ウルフ
 R17,18 トランキル周辺のガラゴ、フェアリーファンガー
 R19 ブラッドショア北東のブラッドショア・ベル

 ※R10以降は受けられる限りのR20リーヴを神符つきで実行

 これで実質5日くらいで1→20になった(まだなってないけど)。グリダニア地方でやっているときと、リムサ地方でやっているときがあるのは、リーヴの更新にあわせてグリダニアからウルダハ経由でリムサまで移動したからだ。

 メモ終わり。

FF14: 一問一答

 4Gamerにて、FF14に関するQ&Aが掲載されている。

 「苦難の船出となった「FINAL FANTASY XIV」。開発/運営は問題をどう考え,今後どう対処するのか。24項目にわたるメールインタビューの回答を掲載

 Lodestoneでの情報小出し方式だけでさえ、いい加減うんざりしているのに、FF14運営チームはさらに4Gamerでも「Lodestoneと重複しない情報」を出している。なんでこうも情報発信が下手糞なんだろう。正直、インターネット時代にまだ適応できていないとしか思えず、それではFF14がこんな出来になるのもむべなるかな。

 で、この内容はいつもどおりの「わかっていたけど」「時間がなかったので」「見切り発車しましたが」「あとから改善していく予定なので」「現在は努力中です」に終始している。それどころか、今まで以上にいいわけ感、不可抗力感、開き直り感が強くて、印象が悪い。4Gamerの編集方針のせいかも知れないけど、あまり気分のいい記事ではないなぁ、これは。

 ってことで以下、その全要素を羅列して、ちょっと批判的にいじる。なんだかスクエニに関するツッコミよりも、スクエニに煙に巻かれている4Gamerへのツッコミが多くなってしまったが、いじる。
 
 (なお、4Gamerに関して他意はありません。見ることはないだろうけど、偶然見て傷ついたらごめんなさい)

 【サーバー名公開】
 こんな質問採用するなよ4Gamer。これは4Gamerのほうがセンスない。

 【CBT/OBTを活かせていない】
 不可抗力のように言っているのは嘘だろう。「直さなくても売れると思った」「もうとにかくリリースしなければならなかった」がたぶん正解。とはいえこれまで、名前だけでFFやDQが売れてきたのも事実。この判断は正直、正しい部分もあるし、消費者の負う部分も大きい。私もそれを利用して、「FFという名前ならこの出来映えでも、そこそこにぎわうだろう」と思って買った部分がある。

 【テストサーバー】
 この質問をわざわざ選んでしたのはなぜなんだろう。またしても質問のチョイスのセンスが・・・。

 【UIのコンソール志向】
 これも質問のレベルが低い。この質問に対する回答までは、聞かなくてもわかるべき。その上で、「なぜそんな選択を採用したのか」を聞くべき。

 【UIの遅延問題】
 現状との相対論は意味がない。改善されるかではなく、0.5秒以内になるかが重要。

 【相棒の再選択】
 まぁ、できるに越したことはないが、1年後でもいいよ。どちらかといえば1回見たイベントムービーは、いつでもリプレイできるような機能があると良いと思うけどね。このままだと普通、R30以降のイベントなどは、一生に1回しか見られない。

 【アシスト】
 導入は良いけど、同時に「ターゲッティングにはキャラの視線チェックを不要にする」とかも頼むよ。アシストキーを連打しても、キャラがそっちを向いていないせいでタゲれない、というような未来が見えて困る。真後ろの敵はタゲれないのに、壁の向こうの敵はタゲれる時点で、視線に関するこだわりは有名無実。

 【戦利品スロット】
 死体からLootする時代は終わって欲しいので、戦利品スロットの採用は評価している。それが便利になるならなお評価しよう。

 【自由なアイテムソート】
 回答の端々から、難しいです、1年後です、ってニオイがする。

 【修練バグ】
 まあ、初期よりは大幅に減ったね。そもそも修練は取得ルールの根本的な問題のほうが大きい。だからこれ以上こんな枝葉の問題をつつくのは、格好の逃げ道を与えるだけで、オススメできない。つまり質問のセンスが・・・。

 【モンスターの回復現象】
 今回の最悪の問答。「移動範囲外に移動したモンスター」なんて存在するわけないだろう。なんだこの矛盾だらけの問答は。移動してるなら、それは移動範囲内として扱うべきだ。移動範囲外の扱いは素直に、移動しない、でいいはず。

 この論理性のまるでないやりとりは、回答もダメだけど、4Gamer側の「『ゲームの仕様をよめる玄人』風の聞き方」が諸悪の根源だな。「移動範囲外に移動したモンスター」という失言を、スクエニにさせるのが仕事だろうに。本当にセンスが・・・。

 【生産のステップ、レシピ】
 そのとおりに改善されると良いね。

 【中古、廃品の表示】
 そのとおりに改善されると良いね。

 【アイテムのタブ整理】
 タブ案は、「自由なソートの難しいアイテム欄」「アーマリーシステム」「コンソールで行える必要のあるオペレーション」といったFF14のアイテムにまつわる難所を、なんとか抱え込んだまま解決できる妥当な策だと思うのだが、採用しないようだ。

 そのくせ、アイテムの種類が多いことが問題、とかアンポンタンなことをいっている。それはまた別問題だろう。だいたい、「アイテムがゴチャゴチャになる」というだけで、アイテム数が多いことを即短所としてカウントするのは、単純にすぎる見解であるように思える。

 あ、あと「アーマリーシステム」は「FFXIVの大きな魅力」ではないぞ。どちらかといえば足手まといだ。

 【ベルが重い】
 重要施設近辺が重くなるのは、MMORPGの風物詩。ブリ銀重いなぁ、NFP重いなぁ、はいい思い出。であるにもかかわらず、ベル周辺はそういう思い出になりそうにない。なぜだろう。

 【修理希望】
 これはよい改良。是非導入してくれ。NPC修理専門の私は、1回NPCでオーバーホールすると、100kからの金が飛んでいく。ボスケテ。

 【コンテンツが少ない】
 コンテンツ量に関する質問に対して、「成長が遅いせいだ」とちぐはぐな返答。R20になっても、コンテンツは少ないし、たぶんR30になっても少ないだろうに。まじめに答えろ。

 【ビヘスト】
 ビヘストってなんのことだか、検索してしまったよ。ふむ、特務隊長のことか。報酬が不味いので誰もやりません。どうしてもこれをいいものにしたいなら、例えば、機能、報酬、ともにWARのPublic Questなどを参考にするのがよろしいかと思われるが、そんな学習能力があったらそもそもこんなことにはなっていないな。

 【バザーで試着】
 なんでリテイナーが着るんだ? 自分の顔、体系、髪型、ほかの装備・・・etcとの兼ね合いを見たいんだろうが。服屋に行って、店員に試着させるのかこの担当者は。

 【リーヴのキャンセル】
 まぁ、そうしてください。

 【ゴッドセンド装着マクロ】
 まぁ、そうしてください。

 【下着損傷なし】
 これはいいね。でも、そうなると本当に「下着」という要素が、そもそもいらなかったということになる。要素を消して、その分ベースのキャラ性能上げたほうがいいなぁ、これは。

FF14: タムタラの墓所


自分だけカメラを意識

 今週末のFF14活動は活発だった。

 その白眉は、タイトルにもあるように、「タムタラの墓所」なるダンジョンに行ったことかな。

 FF14のダンジョンはひどい。使いまわしマップと、無造作な敵の配置から構成されたつまらないダンジョンばかりだ。だから、ダンジョンそのものの出来には、もう何も期待しないで行ったんだけど、ここもその例に漏れず、案の定なできばえのダンジョンだった。

 敵の種類を除けば、ムントゥイの貯蔵庫と何が違うのかわからない。ムントゥイとタムタラのそれぞれで、敵の名前を消したスクリーンショットを撮ったら、どっちがどっちかの見極めは不可能だろう。またダンジョンの存在理由というか、要するにロアもあまりない。FF14は本当にこういう世界観の細かい部分がぺらっぺらだな。世界を揺るがす部分の大きな設定しかしていないようだ。まぁ、このへんの薄っぺらさは、和製RPGの大半にいえることだけど。

 そんな没個性的なダンジョンで、LSの皆さんと修練稼ぎ。こんな没個性ダンジョンであっても、しかし初めての場所は楽しかった。あいにく私は時間が合わなくて、1時間弱しか狩りができなかったのが、返す返すも残念だったよ。

 またこの週末は、このダンジョンだけではなく、他にもフィールドやらなにやらで、何度もパーティープレイを楽しめた。よいことだ。

 それと、この週末は何を思ったか、ランク4だった槍を、一気に16にまで上げた。目指すはR20の神スキルと評判の「フェイント」だ。いずれR20までの必要修練値が下がる、という予告があるので、それを待ってから上げてもよかったんだけど、どうせやることもないので、暇つぶしをかねて上げてみたのだ。

 ちなみに武器は、R4からブラススピアを使用した。その時点ではランクが大幅に不足していたけど、別になんの問題もなく使えた。適性ランク外だから、ステータスの数値上は弱いはずなのに、数値が嘘のように普通に使えた気がするなぁ。どうなっているのやら。

 ってなわけで、現在弓27、槍16、剣16、呪14、というのが主戦力だ。当面の目標は弓30、槍20かな。12月1日のMHP3発売までに、そこまでいけるかどうかがカギだ・・・。

FF14: 決死でもなんでもない


マルコメ君

 ランクが26に到達した。ランク26といえば、メインシナリオが次のステップに進むランクのはずだ。

 ってなわけで、メインシナリオ「決死の救出作戦」をこなしてきた。

 何のためらいもなく、さらっとネタバレをいたしますと、シナリオの内容は、「帝国の侵略を受けたシルフの居住区がやばい!逃げろ!」というもの。主人公(=私)には、帝国の制圧下にあるシルフの森へ忍び込み、辛うじて隠れているシルフを救い出すことが求められている。

 と、なにやら危ない香り漂う内容だったのに、実際のプレイはスタートからゴールまでをただ走るだけで終わってしまった。ひどい。

 途中に敵がいることはいるんだけど、ガン無視で走れば終わる。一応「敵に気づかれなくなるギミック」等も用意されているようなんだけど、そんなものは使わなくたって、走っていれば敵に見つかってもすぐに振り切れてしまう。しかもその走るという行動すら、一緒に走ってくれるパートナーをオートフォローしていればよいので、これまた何もしないでモニターを見ているだけだ。

 戦闘回数0。操作時間3分。

 しかも、シナリオの内容も今までで最も微妙で、ヤマなし、オチなし、というひどいものだった。

 リムサにいた私は、クエストを受けるためにウルダハにテレポ(6)、ウルダハからクエストを行うためにグリダニアにテレポ(6)、終了後にまたリムサに帰るためにデジョン(2)。トータルで貴重なアニマを14も消費したのに、こんな体たらくとは・・・残念だ。

 しかも、テキトーに選んだ相棒がまた、なんというか、マルコメ君のような間抜けな頭部をしていて困る。愛しようがない。しかも生意気。困る。

 いろいろと困ったメインシナリオ、次回は36らしい。果たしてこれをプレイする日は来るのか? そして、それを楽しみにしていていいのか? いろいろと今後が不安になる私なのでした。

FF14: ぼっちの奮起


念願のマルチプレイ!

 昨日、「パーティーを組みたいよう」というようなことを吐露した私、こと、Nez Xivさん。そこで昨晩は奮起して、自ら声をかけ、パーティーでの修練値稼ぎをしてきたよ。

 私としては、前エントリーでも書いたように、「稼げるパーティープレイ」というものを試行錯誤したかった。それに必要なのは、なによりもまず必要十分な要件を満たしたメンバー構成だ。具体的にいえば、R20以上の剣術士(硬い)と、幻術士(ケアルII)が必要だ。

 そこで、まずランクが近く、かつ、「生産よりも戦闘」であることがわかっている幻術士に声をかけた。そして続いてミコッテ以外に興味がない剣術士にも声をかけた。すると、なんとか2人ともに参加の意思を示してもらえたので、これでタンク、アタッカー、ヒーラーが最低限そろった。第一難関突破だ。

 あとは簡単だ。参加したい人を数人募って、都合4~6人ほどでの狩りを実施するに至った。

 場所は浮海月の厳穴だ(関係ないけど、厳穴ってなんだろうね。国語辞書にはないんだけど、中国語なんだろうか)。この場所をチョイスしたのは、1)R16-24の修練稼ぎパーティーにはここのアリオンがよいとされているらしいこと、2)うちのLSの人々はなぜかリムサ在住者が多いこと、の2点からだ。1)については、R25の私にとってはややおいしさが半減することが予想されたものの、そこはまぁ、今回は試行錯誤の回なので気にすまい。

 ってことで、いざ狩りを開始した。結果は以下のとおり。

 ・剣25 弓25 槍21 幻23 vs アリオン

 3戦して1戦あたり修練は100-150。単価は安いものの、サクサク倒せるので数がいれば悪くないと感じた。

 ・剣25 弓25 槍21 幻23 vs アイランドクラブ

 20戦ほどして1戦あたり修練は30-250。硬いので1撃あたりの修練上昇が20-40と少ないが、そのぶん多く殴れるので、トータルでは安定した修練を得やすい。生息数が多く、戦闘時間が長いので、全く枯れないのがいい。

 ・剣25 弓25 弓19 槍21 幻23 幻14 vs オボロン

 3戦して1戦あたり修練は0-100。修練の少なさはデータ不足として責めないにしても、あっさり倒せる上に、数がいないので、すぐに枯れるのがきつい。オボロンをメインとした狩りの計画は破綻する。

 ・剣25 弓25 弓19 槍21 幻23 幻14 vs スケルトンソードベアラー

 10戦ほどして1戦あたり修練は200-500。超絶に美味い。ただし、アクティブで密集しているので事故りやすい。また数もいないので、残念ながらこれまたすぐに枯れる。でもそれを許せる美味さ。

 個人的に良好だったのは、アイランドクラブとスケルトンかな。これらを狩っていれば、少なくともソロでリーヴを回しているよりもよっぽどいい修練が入る。たぶんアリオンですら、少人数ならソロリーヴよりはうまいはずだ。いずれにしても、今後も是非パーティーハンティングを実施していきたいと感じるに十分の結果だった。

 だがオボロン、テメーはダメだ。