カテゴリー別アーカイブ: FreeStyle

FS: シュートをねらえ

 こんにちは、相変わらず毎夜2時間FreeStyleなNez-PF-蝿です。

 Lv15まではミドルでウハウハ、そこからLv17あたりまで少し戸惑ったものの、その後Lv20過ぎまでは「ふんわり」「ダンク」で再びいい感じに来ていたワタクシですが、最近ついに相当行き詰ってしまいました。む。

 早い話が、シュートがなかなか入らないのだ。より正確には、入らないというよりも、打たせてもらえない。打つ体制に持っていくのが至難で、かつ、もっていってもブロックが怖くて出しにくい。得意シュートが、「出しにくく、ブロックされやすい」というのは、PF最大の弱点だよなー。そのため、相手のディフェンスがうまいと、得点能力が著しく低下してしまう(逆に、相対的に劣る相手にはめっぽう強いけど)。オフェンス時には足手まとい感でいっぱいだ。

 それでも率の高い「ふんわり」と、フェイクで飛ばせた後の「レイアップ」、ゴール下で安定感のある「ゴール下シュート」を組み合わせるわけだけど、…こうしてみると、ダンクの居場所が全くないなぁ。

 でも、豪快なダンクはすてられねー。

FS: SKY-WALKER

 相変わらずPFで修行をする日々。いつものマイトに加え、はじめたばかりのEQ2つながりのマイト(彼とやるときは、レベルが合わないのでCやGでサポートメイン)やら、結構やりこんでるっぽいDCつながりのマイトやらともプレイするようになり、自分の周囲もより一層バラエティ豊かなプレイ風景になっている。

 レベルも上がり、以前苦悩を述べたPFでのオフェンスも、だいぶ形になってきた。それなりに狙って「ダンク」「ふんわり」を出せるようになり(未だにカエル暴発事件も多発しているけど)、ゴール下、ミドルもそこそこ決められるようになってきて、ソコソコがんばれるようになってきた。

 現在の武器は以下の通り。

 ・C任せ: 最強の武器
 ・レイアップ(庶民のシュート): 入るけど阻まれる
 ・短距離ダンク: 同上
 ・ふんわり: 噂ほどではない
 ・長距離ダンク: 生きがい
 ・ゴール下シュート: 安定
 ・ミドルシュート: 左手はそえるだけ

 これらを、

 「レイアップと見せかけて、C任せ」
 「ゴール下シュートと見せかけて、レイアップ」
 「レイアップと見せかけて、1人時間差レイアップ」
 「ミドルと見せかけて、長距離ダンク」
 「ゴール下シュートと見せかけて、レイアップと見せかけて、C任せと見せかけて、ゴール下シュートと見せかけて、ゴール下シュートと見せかけて、ゴール下シュートと見せかけて、ふんわり」
 「ゴール下シュートと見せかけて、スティールされちゃう」

 …などと、組み合わせることで、相手ブロッカーをだまくらかして、シュートを決めるのが基本戦術となる。どのシュートも単体ではブロックされやすい今日この頃なので、準備動作でどれだけ相手の脳みそをシェイクできるかが、成功率上昇へのカギだ。

 と、まぁ、理屈はわかっていても、なかなか実践できてはない私なんだけど、稀にうまいこと敵ディフェンダーを引っ掛けて、ドフリーの状態で空へと舞い上がり、炸裂させる長距離ダンクは、PFの醍醐味なのである。

 スラ~~~~~~~ム、ダァ~~ンク!!(あいらーぶでぃすげーいむ)

FS: オレたちは甘い

 まだまだFreeStyleでストバス三昧。

 金曜深夜~土曜早朝。部屋番号4という極上物件にて、「青固定修行中」部屋を開設、修行にいそしむ。

 いい場所を確保できたこともあり、抜けるのがなんだかもったいなく、連戦に次ぐ連戦。朝5時からのワールドカップ抽選会まで、サルのようにプレイしてしまった。

 結果、数えてはいないけど、20勝3敗くらいの好成績をあげることができた。相手が弱かったのか、はたまた乱数の神様が光臨したのか、とにかくチームは過去最高に調子がよく、まさしく「オレたちは強い!!」という心境。気分よく週末を迎えることができた。

 日曜夕方~日曜深夜。例によって固定部屋開設。

 週末最後の夜でにぎわうサーバーで、再びそろったマイトと3人でプレイ。そこそこの部屋番号で、またしても連戦。

 んが、今度は連敗祭り。数えてはいないんだけど、たぶん3勝10敗くらいの散々な成績。一転して、チームは過去最低の調子の悪さとなってしまった。

 敗因は純粋にスキルで負けてることも大きかったけど、色々と雑なプレイだったことかなぁ。どうも我々はいったん負けだすと、どんどんプレイが強引で雑になる傾向にある。味方のプレイに不満&不信感を抱いてしまい、「オレがオレが」という感じで、周囲を使えなくなっていくのだ。「ピンチのときこそ冷静に」。肝に銘じておこう。

 相手となったメンバーは(一部の例外を除けば)、負け惜しみではなく、ここまで負けが込むほど実力の差は、なかったはずだ。でも結果はこの通り。

 うーむ。オレたちは、甘い。

FS: UNSTOPPABLE

 つ、つえー!

 昨日、「青固定」で野良の人々を相手に腕試しをしたのに続いて、今日は逆に、チームメイトと2人で固定部屋に乗り込み、ほかのチームの実力を測りにいってみた。

 んだけどね。もうね。

 挑んだ相手がスゴすぎた。

 この日に限らず、過去何度かこのチームメイトとは、レベルの近い固定部屋や仮面固定部屋に乗り込んで、固定相手に戦ったことがあるんだけど(そして概ね勝った)、今回はてんで話にならなかった。

 相手の構成はC SG PG。こちらは、C PF SF。チーム構成からしてやや不利な感じもするけど、それを言い訳にするには、あまりにも大差の敗北を喫してしまった。

 相手の攻撃戦術は基本通りに、Cがゴール下を制圧し、その周辺をG2人がランとパスでかき回し、薄くなった箇所から攻める、というだけのもの。だけなんだけど、それが非常にスピーディーかつ巧みで、特に選手同士の交錯をくり返すことによるスクリーンプレイに翻弄されてしまい、走り回らされた挙句に、あわわわわ、っと点を入れられてしまう有様。

 守備もやはり基本通りの、フェースアップによる通せんぼと、堅実なブロック&リバウンド。まぁ、どのチームも大体やることを、同じようにやっているだけなんだけど、素地が違うと、同じことをやっていても全然圧迫感が違う。巧みなG2人のフェースアップを、F2人がなかなかかいくぐれないでモタモタしてしまい、かといって長くボールを持っているとスティールされそうで怖いため、有効でないパスを何度か回しているうちに、どうしてもCとCの勝負に頼る展開になってしまう。しかし残念ながら、C同士の対決になると、我がチームメイトのスキルは、相手のそれより数段劣っていた(弁護させてもらえれば、少なくとも彼の能力は同レベルの平均よりは、やや上のはずだ)。もちろん彼とて、100%押さえ込まれるわけではないけど、スキル差のあるC対決の趨勢は、推して知るべしだ。

 結果、開始1分ではやくも2-10、というような絶望的な試合展開。その後、少し持ち直したものの、結局10-30くらいの散々なスコアで試合は幕を閉じた。

 恐るべきは、Cの人だなー。C(マイト)とPF(私)との1on2リバウンド対決に、ほぼ全勝していたのには舌を巻いた。うまくチップアウトを使って、ボールを自分の真上に上げ、自己位置を一番有利にしたうえで、キャッチするという、落ち着いたリバウンドテクニックは大変参考になった。うーん、上には上がいるなあ…いや正しくは、下には上がいる、か。PFのお手本にはなりにくいけど、少しでもワザをパクって、あの域に近づかねばなぁ。
 
 まずは形から(そうか?)、チップアウト買うかー! それにはあと10000BP貯めないとダメだけど。

 …きつ。

FS: 借りは即返さなければならない

 チームの3人で「固定修行中」というような部屋を作り、青側で待機してみた。

 前述したように、別に無記名固定赤待機が、善行とはいわないけど悪行でもない、と思っているんだけど、腕試し&グッドバスケットマンのフリをするべく、最高推奨度方式で臨んでみたのだ。

 今までは、チームメイト…いやマイトの1人だけが、数ヶ月前から先行してこのゲームをはじめていたため、最近はじめたほかの2人とのレベル差が10くらいあるという、アンバランスなチームだった(同時に中の人の実力も)。たとえばある時点では、CFGのレベルが、18、7、6、といった具合。そのため、部屋名を「20以下」というふうにして作っては、野良側に15~20の人々が入ってきて、それを相手に奮戦するという、スパルタ教育を受け続けていた。だがそれもつい最近までで、このところスクスクと低レベルの2人が成長し(優勢破りボーナスのおかげも多分にある)、やっと少なくともレベル面でのアンバランスが解消されてきたのだ。

 それと同時に、ガチの勝負を今までロクに経験してこなかったという、欲求不満のような部分が、ふつふつと沸き起こってきた。今までの試合では、「大きなレベル差があっても勝てた」場合なら、大体の場合相手チームに穴があって余裕過ぎたし、逆に、「負けた」り「辛勝だった」りしても、大きなレベル差のせい(せいにしてはいけないのだろうけど)で、どーも試合後に釈然としない。強いやつと戦いたい、などというバトル漫画の主人公のようなチャレンジ精神は、全くもって持ち合わせていないけど、それでもたまには五分の条件で、勝つか負けるかの試合をしたくなるのだ。

 ってなわけで、部屋を開設して待つこと数分。固定無記名部屋にくらべ、格段に人の集まりが悪かったものの、なんとかちらほらと参加者が訪れてくれて、トータルで4戦できた。結果は3勝1敗。勝ち、勝ち、負け、勝ち、だ。さすがに固定明記の部屋に乗り込んでくる人々は、腕自慢の面々ばかりらしく、いずれの勝負も、「1本も落とせない」というような緊張感あふれる、いい試合展開だった。特に最後の2戦は、同じメンツでの戦いだったんだけど、これが熱かった。

 構成は、(HOME)SG SG SG ― C PF PG (AWAY)。アウトレンジチーム対バランスドチーム。

 客観的に見て、攻撃の安定性では、明らかにこちらが有利だ。リバウンドで負ける可能性がほとんどない、というのがデカい。ただ、HOME側のSG軍団による3Pが、ツボにはまったときの爆発力は要注意なので、スピードに勝る相手の動きに翻弄されないよう、必死に追従にしよう。

 一方、守備面では、五分五分といった感がある。こちらの守備には、SGの動きにCが追従できるのか、という大きな不安(=3Pを易々と打たれかねない)があるし、相手側の守備には、ゴール下での攻防における、絶対的な高さの不利がある。3Pの精度とG下シュートの精度(リバウンド含)の差を考えれば、若干こちらのほうが、ターンオーバーさせやすくはある、というところか。

 コツコツ型のこちら、一発型のあちら。そんな図式と思われる。

 そして実際の試合も、やはり分析通りの展開になった。攻撃を確実に2点ずつ決めるこちらに対し、たまにシュートを外しながらも、ついた点差を3Pによって追い上げ、追い抜いてくる相手側。

 こちらの攻撃は、フェースアップに接触しないように、パスカットされないように、スティールされないように、慎重にパスを回しつつ、じりじりとゴール下まで詰め寄り、強引にねじ伏せ、決める。守備になると、巧みにスクリーンを織り交ぜながら、3Pライン付近を駆け回るSG軍団を、ゼーゼーいいながら追い掛け回す。そんな展開をくり返すこと数回。最終的には、連続3Pの破壊力をまともに受け、僅差で敗れてしまった。相手方の移動やスクリーンが巧みとはいえ、3Pを確実にブロックできない、我がチームの未熟さが歯がゆい。

 試合後、誰も抜ける気配がなかったため、同じメンツで再戦。リベンジに燃える。

 試合展開は第1試合と全く変わらず。ゴリ押すこちらと、走り回るあちら。ただ、こちらは相手のやり方に、だいぶ慣れることができたのに対し、相手方はいかんともしがたい体格差に慣れるもクソもなく、そのぶん、初戦よりもこちら有利に試合が進んでいった。相変わらず、3Pが怖く、かつ、全然ブロックできない我がチームなんだけど、相変わらずのスカブロックでも、前回よりも位置的タイミング的に惜しかったのか、はたまた乱数のいたずらか、相手方の3Pの精度が、第1試合に比べ下がっているように感じられた。相変わらず、着実に2点ずつ入れていくこちらに対し、相手方は数度のターンオーバーを食らい、しかも追い上げの切り札である3Pシュートが、なかなか入らない。一度狂い始めた歯車は、結局最後までかみ合うことがなく、今度は我がチームの勝利で幕を閉じた。

 正直、初戦の後は「こいつは厳しいな」と思ったものだけど、これで1勝1敗。無事リベンジ完了だ。

 借りは即返さなければならない。