カテゴリー別アーカイブ: Legends of Aria

LoA: 記録05.クマに挑戦

 裁縫屋に立ち寄った際に、知らぬ間に「裁縫のスキル習得クエスト」のようなものを受けていたらしい。

 現在のそのクエストのステップは「Elder Village(たぶん別の街の名前)のコットン畑でコットンを収穫しろ」だ。

 当面は目的もなくさまようさすらい人なわけだし、ここはひとつこれに沿って動いてみるか。

 そう思って、Elder Villageなるところへ向けて移動しようとしたところ、以前の野生生物狩りで戦闘を避けたクマさんに遭遇した。

 これと戦わずしてこの地を離れるわけにもいくまい。

 ってことでこれに挑んだところ・・・勝てた。

 やはり過去の対戦相手に比べると強かったけど、ちょうど戦闘スキルが上がりやすい、いい訓練相手だった。今後も見つけ次第ばしばしスパーリング相手にしていこう。

 なお、この戦闘中に通りがかりの魔法使いさんが私に治癒魔法をかけてくれた。辻ヒールとか受けたの何年ぶりだ!? 古き良きオンラインゲームが、ここにはある。

LoA: 記録04.下水道の戦い

 裁縫を少しかじったあと、Helmの街を探索していると、下水道の入り口があることに気が付いた。

 これはきっと初心者ダンジョンに違いない。

 そう思って乗り込んでみると、案の定、手ごろな獲物が徘徊するエリアだった。

 出会ったモンスターは、クモ、コウモリ、ネズミ、といったところ。どれも強さは、前に戦った野生生物と同じようなレベルで、10匹くらいなら連続で戦えるという、ちょうどいい感じだった。

 特筆すべきは、戦利品が現金だということ。このゲームの金策の方法がやっとひとつ見つかったぞ。大した額ではないのだろうけど、とりあえずこれで糊口をしのげそうだ。

LoA: 記録03.はじめての生産

 街の裁縫屋で、狩ってきた皮の加工をしてみた。

 裁縫は街に備え付けの生産設備で行えるようなので、素材以外のランニングコストはかからないようだ。UOのように、いちいち壊れる裁縫道具を用意しなくていいのは助かる。

 持っていた皮の枚数は7枚。これをスキル10の状態でなめしてみたところ、2回成功した。スキル値は成否にかかわらず1回で0.2くらい上がっただろうか。失敗で上昇するのはおいしいものの、この上昇量だと結構スキル上げは大変そうだ。とはいえLiFに比べればぬるま湯もいいところか。

 しかしキャラスロットは4つくらいあったはずだから、生産するなら最初から生産スキルにガン振りしたキャラを用意したほうが効率はいいんだろうなぁ。

 まぁ、その辺はスキル合計値が最大に近づいたら厳密に考えることにして、いまはテキトーにやっていくことにしよう。

LoA: 記録02.はじめての戦闘

 キャラメイクで戦闘系にスキルポイントをガン振りしてしまった私。

 「よろしい、ならば戦闘だ」

 ってことで、観光もそこそこに早速フィールドに飛び出して、戦闘をしてみた。

 うまれ出たHelmの街周辺には、ニワトリ、シカ、大ネズミ、ウマ、オオカミ、クマなどの野生生物がうようよいて、動物系の獲物には困らない感じ。

 感覚的に弱そうだと思った順(上の順番)に挑んでみたところ、大ネズミまでは簡単に倒せ、ウマ、オオカミには被害がかなり出るけど勝てる、という感じだった。クマは強そうだったので、今回は挑まなかった。

 これらを倒すと皮や肉が得られ、大ネズミに至ってはゴールドもドロップした。ネズミがお金を持っているというのは少々意味が分からないけど、モンスター扱いってことだろか。

 街に戻ったら得られた皮や肉でなにかをしてみよう。

LoA: 記録01.はじまり

 新しいゲームに手を出してみた。

 Legends of Aria

 というゲームだ。

 ゲーム内容は端的に言って、UOことUltima Onlineのコピーと言っていいもののようだ。開発サイドも意図的に模倣したようで、スキル内容からゲーム内容まで、驚くほど酷似していて、グラフィックが進化した以外は、良くも悪くも古臭い。現代の技術でリローンチしたUOといっていいだろう。

 そのアーリーアクセス版がSteamで今月頭に公開されるというニュースを耳にして、気にしていたはずがコロリと存在を忘れていた。

 で、半月遅れで手を出してみたというわけだ。

 これからしばらく、少しずつ暇なときにプレイしていって、その様子を短い日記形式で記録していこうと思う。おつきあいあれ。

 記録の初回は、キャラメイク。

 あまり選択肢のないパーツを組み合わせて、どうやってもキモい容姿のアバターを作る。現代のゲームにしてはかなりクオリティが低い。でも見下ろし視点のゲームだから、顔などはどうせあまり見ることはないので、この程度のクオリティでいいのだろう。

 キャラメイクで記録しておくべき事項は、スキル値の分配かな。

 なにが有利なのかもわからないので、「短剣ファイター」とかいう絶対に弱いキャラクター像を脳裏に描いて、Percing、Blocking、Vigor(だったかな)、裁縫(名前忘れた)に振っておいた。

 サーバーは一番新しいらしきAmber Moonだ。

 降り立ったのは謎の砂浜。Helmという街のそばらしい。

 冒険が始まる。