カテゴリー別アーカイブ: Overwatch

OW: 昔のカウンター表

 古い、ふるーい、2014年2月の段階でのヒーローの相性表をみつけた・・・のだが画像だけ保存をして、ブラウザを閉じたら、2度とそのサイトにたどり着けず、出展が不明になってしまった。なので、とりあえず内容を抜粋して紹介しよう。

 バージョンがだいぶ違うので、現在とは違う部分もあろうけども、頷ける点も多い。参考程度に。

【D.VA】3/3
有利:ファラ、バスティオン、ウィドウメーカー
不利:ザリア、ゼニヤッタ、シンメトラ、ルシオ

【ラインハルト】4/3
有利:トールビョーン、ロードホッグ、ウィドウメーカー、ゼニヤッタ
不利:トレーサー、シンメトラ、リーパー

【ロードホッグ】4/5
有利:ジャンクラット、ファラ、ルシオ、バスティオン
不利:ゼニヤッタ、トレーサー、リーパー、マクリー、ハンゾー

【ウィンストン】4/3
有利:シンメトラ、ウィドウメーカー、ゲンジ、トレーサー
不利:ゼニヤッタ、リーパー、マクリー

【ザリア】5/3
有利:D.VA、ゲンジ、シンメトラ、トールビョーン、マクリー
不利:ゼニヤッタ、ラインハルト、ファラ

【トレーサー】5/4
有利:ゼニヤッタ、マーシー、ロードホッグ、ラインハルト、バスティオン
不利:ルシオ、トールビョーン、ファラ、ジャンクラット

【マクリー】5/1
有利:ウィンストン、ロードホッグ、リーパー、ルシオ、ファラ
不利:ザリア

【ファラ】4/4
有利:トールビョーン、メイ、ハンゾー、ザリア
不利:ゼニヤッタ、ウィドウメーカー、マクリー、ソルジャー76

【リーパー】5/2
有利:ウィンストン、メイ、ラインハルト、ロードホッグ、バスティオン
不利:マクリー、ファラ

【ソルジャー76】3/1
有利:ロードホッグ、D.VA、ファラ
不利:ジャンクラット

【ゲンジ】5/3
有利:マーシー、ルシオ、ゼニヤッタ、ウィドウメーカー、バスティオン
不利:ザリア、ウィンストン、ファラ

【バスティオン】2/5
有利:ラインハルト、ウィンストン
不利:ロードホッグ、ウィドウメーカー、ファラ、トレーサー、ゲンジ

【ハンゾー】4/2
有利:D.VA、ロードホッグ、バスティオン、マーシー
不利:ラインハルト、トレーサー

【ジャンクラット】4/3
有利:トールビョーン、ゼニヤッタ、ラインハルト、バスティオン
不利:ファラ、マクリー、ルシオ

【メイ】4/2
有利:ウィンストン、ハンゾー、ラインハルト、トールビョーン
不利:ウィドウメーカー、マクリー

【トールビョーン】3/5
有利:トレーサー、ロードホッグ、ゲンジ
不利:ラインハルト、ウィドウメーカー、シンメトラ、ジャンクラット、ザリア

【ウィドウメーカー】4/4
有利:ゼニヤッタ、ファラ、マーシー、トールビョーン
不利:ラインハルト、ウィンストン、トレーサー、ゲンジ

【ルシオ】5/4
有利:ジャンクラット、メイ、シンメトラ、トレーサー、ウィンストン
不利:ゲンジ、マクリー、ウィドウメーカー、ロードホッグ

【マーシー】3/4
有利:メイ、トールビョーン、ロードホッグ
不利:トレーサー、ウィドウメーカー、マクリー、ゲンジ

【シンメトラ】3/3
有利:D.VA、ゲンジ、ラインハルト
不利:ウィンストン、ジャンクラット、ザリア

【ゼニヤッタ】4/4
有利:D.VA、ファラ、ザリア、ウィンストン
不利:ウィドウメーカー、ゲンジ、トレーサー、ラインハルト

 マクリーの万能感。

OW: おばっちβ感想

 オープンベータが終わってしまった。

 初日に1人でプレイしたときの感想は、「平凡」という程度のものだったけど、2日目にVC付きチームプレイを行ったら、ぐっと感想がよいほうへ改善された。以降、β期間を通して、VC付きチームプレイで、楽しい時間を過ごすことができた。

 最終日最後の試合でも無事勝利を収め、買っておいたPlay of the Gameのアクションを披露するという有終の美を飾ることもできた。実に気分よく製品版に気持ちをつなげられそうだ。

 さて、感想なんだけども。

 ゲームとしては、FPSと、MMORPGのチームPvPとを、足して2で割ったような印象だ。

 FPSっぽい部分は、エイム力、アクション力がいるところ。これにつきる。結局のところ、最後の最後に勝敗を分けるのはこの部分で、戦術的に突き詰められたら、操作強者には弱者は勝てない。そういう無慈悲な部分はある。

 MMORPGっぽい部分は、チームコンプや戦術によって有利不利がかなり変わるところと、戦術目標が単純なキルデスとは関係ないところだ。そういうゆがみが、通常のFPSよりはだいぶ大きいように感じた。多少の操作力の劣勢は、チームコンプや戦術で覆せる。パターン化しにくいように作ってある。

 今はまだ戦術が未熟な段階なので、特に後者の特徴が際立っている。後者による勝敗のゆがみは、ざっくり言えば「操作が下手でも勝てる」という結果を生む。それは人口の多い操作弱者層、カジュアルゲーマー層の利益になるので、評判もまずまずのようだ。かくいう私も、そういう特徴があったればこそ、楽しく遊ぶことができたのだろう。どのヒーローでいくか、どう進むか、そういう腕前以外のところで、ある程度勝負できた。

 ただ、先行きが明るいかというと、若干の不安はある。

 後者のような要素は、時間とともにゆがみが少なくなっていき、やがていくつかの定番パターンに集約されがちだ。そうなってくると、後者で勝負することができなくなり、前者の要素こそが勝敗を分けるものとなってくるだろう。

 そのとき、操作弱者である自分は楽しみを見出せるのか。あるいは操作強者になろうと頑張れるのか。私だけではなく、多くのカジュアル層は、このゲームに踏みとどまろうと思えるのか。不安は尽きない。

 とはいえ、まだまだしばらくの間は、この初期の混沌時代を楽しめるに違いない。勢いで上位エディションを予約してしまったことだし、24日を楽しみに待つことにしよう。

OW: 続々おばっち!

 はい、3日目。

 今日はオープンβ最終日(1日延長だそうだから違ったかもだけど)ということで、お気に入りだったゲンジ君はあまり動員させずに、別のキャラを、特にゲンジ君互換となるかもしれないほかのアタッカーの面々を試してみることにした。

 ・マクリー

 アサシン力たけー! 敵の後背に気づかれずにたどり着いた時の、確殺力がハンパ無い。スタンからファニングでタンク以外はほとんどワンパンで倒せてしまう。Ultを使えばさらに倍率ドン。動きを強化する能力がないので、忍び寄り易い戦場/構成のときにすげく楽しい。

 ・ソルジャー76

 FPSの基本キャラらしいんだけど、私のほうがFPSの基本がなってないので、別に使いやすくはなかった。カバーしながらヒールしつつちらちら乱射は、確かにDivision気分。アサシンアタッカーではなくて、ラインアタッカーっぽいので、今回のほかの面々とは毛色が異なる。ゲンジ君との互換性は少なげ。

 ・リーパー

 ドッグファイトつえー! 近距離ならタンクすらもごりごり削れる高火力。魂回収や無敵ムーブによる粘り強さ。そして制圧力の高いUlt。上手く決まると爽快。仲間といても強く、後方をかく乱しても強い。困ったのは装弾数が少ないことくらいかな。

 ・トレーサー

 ダッシュはえー! Ultよくわからねー! 巻き戻し有効につかえねー! 発射サイクルはえー! 装弾数40というのを見て、「おお、一生撃てるわー」と思ったら、1秒くらいで40発打ち切ってあせった。射撃時間が短いから、マシンガン系だけど案外当てるのは難しい。トレーサー上手い人はカッコいいけど、私にはなかなか攻撃を当てられないわ。ゲンジ君と同じロマンを感じる。

 って感じだった。

 気持ちよくなれそうなのは、マクリーとリーパーかなー。この2つはエイム力がなくてもそれなりになんとかなる。熟練しなくても、いきなりでそこそこ遊べる。攻撃キャラを選んで、ちゃんと「攻撃」できるから、楽しい。

 でもボクはゲンジ君を信じているよ。そう、最終βで弱かった(?)キャラが、リリース時に強キャラ調整されていることを・・・。

OW: 続おばっち!

 1日を経てのヒーロー使用率はこんな感じ。

 使った中で楽しいのはやっぱりゲンジ君。機動力が高いので、遊撃任務が楽しい。

 が、やっぱりテクニカルキャラ寄りだから、私のようなヘナチョコが使うと、なかなか戦力にならない。どうも自己満足にしかならない、はた迷惑感がある。野良のノーマルマッチだから良いけど、これランクマッチなんかが導入されたら、今のままではトロール呼ばわりもやむなしだ。要修行。

 さて、昨晩は、過去にRvR系のMMORPGでお世話になった方々が、ちょうどOverwatchで遊んでいるようだったので、そちらにお邪魔してプリメイドでの対戦に混ぜてもらってみた。

 いやー、やっぱりプリメイドでわいわいやりながら遊ぶのは面白いな!

 私はもっともプレイ時間が少ないプレイヤーだったので、ゲームそのものに関するノウハウを聞けるのも大きかったし、一つ一つの状況に対するいろいろな考察や意見を聞けるのも面白かった。なにが強い、弱い、という単純な話だけでも、多くの知見を得られて有益だった。

 そんな中、あらたに触ってみたのは、以下のヒーロー。

  • ルシオ: ファンキーヒーラー。ただヒールソングを垂れ流すだけで、なんとなく貢献した気になれるお気楽ヒーロー。本当に使いこなすには、いろいろと障壁があるんだろうけども、その辺はよくわからんちん。
  • ハンゾー: 弓に生きる。スナイパー枠なんだけども遠距離というより中距離向きな感じ。マップ理解がないといい位置取りができないので難しい。いい位置を取れると楽しい。スキルがどれも優秀。
  • ロードホッグ: タンク。プルが生きがい。あまり使ってないのでよくわからないけど、怖いものが少なく、脳筋気分で楽しめそう。
  • ゼニヤッタ: 坊主。グル。最終解脱者。何して良いのかまったくわからず憤死した。難しすぎのイメージ。

OW: おばっち!

 Overwatchのオープンベータにちょっとだけ参加した(している)。

 トータル10戦くらいしたかな。やってる人は、これを延々とノンストップでやっているようなんだけど、どうもスタミナが持たない。2戦したら別ゲーム、みたいになってしまって数をこなせない。仲間と連携とかしてないから、単調なのかもしれない。

 で、感想は・・・まだ、よくわからないな。

 ジャンルに不慣れなせいだと思うんだけど、わちゃわちゃして混乱しているうちにゲームが終わる。今のところまだそんな段階で、「こうしてこうしたらこうなった」とか、「こうしてこうしようとしたけどこうされた」みたいな戦術的に妥当な行動ができない。

 今のところ、テキトーに弾を放り込んで、テキトーに当てて、テキトーに被弾もし、テキトーに殺せるけど、テキトーに殺される。そんなゲーム。多分に自分が原因で、単調。

 これでも別に面白くないわけではないんだけど、まだまだ本来このゲームが持つ面白さは、1割も味わえてない気がするよ。

 私がいままでに使ったヒーローの素人感想は以下のとおり。

  • トールビョーン: ビジュアル的に1番好きなので最初に選んだ。砲台置くマン。本体はおまけ。見た目によらず柔らかい。頑健ドワーフの伝統あらず。試しにハンマーで殴りかかったら瞬溶けした。砲台が自動でエイムして攻撃してくれるので、ヘタクソも安心。でも有効に使うにはマップや戦術の理解が必要そう。
  • ゲンジ: メカニンジャ。Warframe。Meleeと見せかけてUltがないと手裏剣発射台。二段ジャンプやら壁のぼりができて、地形をある程度キャンセルできる。操っていて面白いし、テクニカルキャラでロマンはあるけど、私には難しかった。完全に下忍。中忍試験突破は遠い。ちょっと練習したい気にさせるなにかがある。
  • マクリー: ガンマン。武器がリボルバーでカッケー! 武器の弾道やスキルの性能が素直で、強い弱いはともかく、素人でも使いやすく感じた(ゲンジよりは)。普通のFPSっぽい感覚で動ける。裏とって背中からスタンさせてバンバンバン。G.O.D.出たい。

 あれ、振り返ってみると、まだこれしか使ってないな。あとチュートリアルのサイボーグ爺ちゃんGか。

 やっぱり本気でやるならまずは全部のヒーローを使ってみて、特徴をつかまないといけないんだろうなぁ。先は長そうだ。