カテゴリー別アーカイブ: Rainbow Six Siege

R6S: 1週間経った

 R6Sのプレイを始めて1週間が経過した。

 この1週間はけっこう、というか、かなりR6Sを遊び倒して、おそらく1日たりとも遊ばない日はないという、皆勤賞レベルのプレイ頻度で楽しんだ。

 レベルも20に到達し、お、ついに成人か? と思ったけど友人曰く、「レベル100くらいまではチュートリアル」らしい。先は長い。

 そんな私のレベル20到達時点での通算成績が、この画像だ。

 おおぅ・・・これはひどい。

 圧倒的モブキャラ。戦場映画の序盤にスナイパーにコメカミ射抜かれて死ぬ役。警察映画の序盤にテロ組織の侵入者にサイレントキルされる警備員役。

 キル/デス率44%ってことは、44回倒す間に100回倒されているということだ(当たり前だが)。1試合で死ぬ回数を平均4回とすると、平均1.76回倒せる計算になる。つまり、2キル4デスとか、1キル3デスとか、そういう感じの雑魚スコアを、この1週間、13時間にもわたって、たたき出し続けてきたということだ。哀愁すら漂うな。

 でも、まぁ、それで楽しくないかというと、今のところかなり楽しい。軽度のミリオタ属性持ちなので、なんやかんやで、カッチョイイ武器を使って戦っている、というのが気分がいい。また重度のRPG属性持ちでもあるので、使用キャラが画一的じゃなくて、必殺技のようなものを各自持っている、という役割分担設定もアガる。

 ただ1週間遊んでみて、やっぱりジャンル的には、私にはそんなに向いてないんだろうな、とも思ってしまった。そう感じる理由は、練習したくない、ということだ。

 熟練の友人らは私のプレイを見て、良かれと思って、いろいろとアドバイスをくれる。やれ「カスタムゲームで探検するとマップを覚えられるよ」とか、やれ「テロハントでエイムの練習だ」とか。すごくありがたい。感謝している。

 でも、きっと私はそういうことをあまりしないのだ。すまねえええええ。

 遊んでいるうちに上手くなる、というのは楽しい。そういう成長は是非したい。

 だけど、上手くなるためだけの練習は、なかなかできないんだよなぁ。自己の成長を目的にするようなアスリート気質が、自分の中にはほとんどない。ほとんどないは言い過ぎだとしたら、少なくともこのゲームには、それを求めていない。だから、自分の余暇の時間をそこに割く気がしない。

 しかし、その一方でこのゲームは私に練習を求めてくる。その辺のミスマッチを、徐々に感じはじめているのだ。

 ってことで、R6S。いまのところはすごく楽しい。あとはこの練習嫌いな姿勢で、いつまでやっていけるかだな。そこだけが不安だ。願わくばうまくごまかし続けたい。ふひひ。

R6S: 修羅の国

 写真を撮ってる余裕がねえ!

 ってことで写真なしのキャッチーさ皆無な更新です。

 野良マルチプレイで感触を得た私は、ついに製品版を購入した。見た目から入る私は、「スキン類のガチャ要素を引ける券」が10個ついてくる、期間限定割引価格2500円ほどのアドバンスエディションにした。が、ろくなものが引けずにがっかり。あんまり意味なかったカモ。

 で、一応対戦の流れもわかったので、友人たちの集会所へ赴き、いきなり一緒に遊んでもらうことにした。

 が。

 いやー、敵味方のレベルが高けえ!

 野良でやったときは、自分がレベル4くらいのところ、周りの人たちはレベル10~90くらいだったわけ。平均40くらい。

 それが友人らと組んで遊ぶと、一気に敵味方のレベルは3桁になり、ランクマッチの立派な勲章がついていたりする。私には勲章を見てもランクが良くわからないんだけど、VCの話ではプラチナがいたり、ダイヤがいたりしたらしい。まさに修羅の国。

 そうなるとまず怖いのは、味方だ。一緒に組んでる友人らはともかく、そうではない味方からすると、私はかなりの「場違いなお荷物」に見えるに違いない。そして開始早々、意味のない壁補強をしたり、意味のない罠を仕掛けたりと、さまざまな奇行をしている。見るに堪えない。そして飛んでくる「noob」の声。これが怖い。

 そして当然敵も怖い。見えない隙間から狙撃され、隣のバルコニーから回り込まれ、そして普通に正面からも撃ち負ける。強い、強すぎる。じゅうまんごくまんじゅう。

 ただね。自分はそんな感じで、ソロで適正相手に野良プレイをしているときに比べると、友人と一緒のプレイだと、まったく活躍できないんだけどもね。でも、やっぱり皆でワイワイやるのは、そこでしか味わえない面白さがあった。オーバーウォッチの時と同じような、熱くも楽しい対戦を満喫できた。2500円でこれはワースでしょう。

 「私がいるせいでチームが勝ちにくい」感じは当然あるので、いつ見限られるかわからんのが不安だけども、そうなるまでは今後どしどし混ざっていくハラだ。うへうへ。

R6S: 初マルチプレイ

 週末フリープレイ最終日。

 もうこの時点で購入する気は固まっていたものの、マルチプレイを試しもせずに、購入に踏み切るのは気が咎める。

 ってことで、フリープレイ期間の最後の最後に、滑り込むようにマルチプレイをしてみたよ。

 予備知識なしで、おもむろにマルチプレイを開始。カジュアルというゲームモードを選択すると、マッチングが始まった。カジュアルは、LoLでいうところのノーマルに相当する試合のようだ。ほかのゲームだと、「クイック」とか言われることが多いモードだと思う。

 マッチング時間およそ1分弱。思いのほかあっさりとマッチングが完了した。早いな。マッチングの早さから、プレイヤー人数の多さが想像される。「過疎化していない」という点は大いに購入意欲を後押ししてくれる。

 しかし、この次に起こったことが、ちょっと心の準備をしていなかったので、私を大いに焦らせた。

 「オペレーターのピック画面」になったのだ。

 いや、知ってたよ。R6Sは個性豊かなオペレーター(使用キャラ)の中から1つを選んで遊ぶゲームだということは、重々知っていた。そこが楽しそうだとも思っていた。

 たださぁ。チュートリアルであるところの、シチュエーションでは1度たりとも「オペレーターを自分で選ぶ」っていうのがなかったわけ。それで、いきなり初めてのマルチプレイで、なんの前置きもなくピック画面に送り込むってのはどうなのよ。私がすっかりピック要素のことを忘れていたとしても、それは無理からぬことでしょ。「自分で好きなオペレーターを選べ」っていうシチュエーションを、1つくらいは入れとけやUBI!

 (・・・ってここまで書いて思ったけど、やってない「第5条」とかいう11個めのシチュエーションがそうなのかも・・・)

 とにかく、私はここで軽くパニックに陥ってしまった。

 そんな私がテキトーに選んだのはブリッツというオペレーターだった。ブリッツは腕をびよーんと伸ばして敵を引っ張るチャンピオン・・・ではなくて、盾をもって突撃し、拳銃でパンパンやるオペレーターのようだ。

 こいつを最初のオペレーターに選んだ理由は、正直あまりない。なにしろ時間がない中でのパニックピックだったからね。ただ見た目が悪くなかったことと、Divisionでずーっと盾マンをしていたことが、理由といえば理由になる。つまり「ピンときた」わけ。

 で、プレイだ。

 結論から言うと、ボロボロだった。どうやらマッチングされた人々は、みな割と初心者っぽかったけど(後日友人と遊んで、真の経験者のレベルがわかった)、初プレイという、中でも断トツの初心者である私は、やっぱりヘナチョコプレイを披露する羽目になった。

 それでもなんとか数ラウンド目で盾マンによる初キルを獲得。なんとなく楽しさのエッセンスを理解することはできた。なるほどね、こういうゲームか。ふむふむ。と。

 まぁ、しばらくは続けられそうかな。購入に踏み切る決心がついた。買うぞ。頑張るぞ。

 とはいえ1人でやっていると心が折れそうだから、購入後はできるだけ既プレイヤーの知人のなかに入れてもらって、ワイワイできればいいな、と思っているよ。

 誰か一緒にはじめようって人も歓迎するぞ!・・・ってこれを書いてる今言っても、もう週末フリーは終わってるんだけどね。でも、セールはまだ続いてるから、どうぞ!

R6S: シチュエーション

 最終的には、マルチプレイで対戦をするために挑んだR6Sだけど、いきなりマルチプレイに乗り込むほど気合が入ってはいない。

 そこで、まずはシチュエーションというチュートリアル的なPvEコンテンツを試してみることにした。

 ドローンで偵察する。ラペリングする。壁を壊す。特殊能力を使う。そんなことを1つ1つ学びながら、ステージは進んでいった。

 正直、結構難しかった。ある程度段階的に学べはするものの、FPSをまったくやったことがない人は、これで挫折してもおかしくない。そんな感触だった。

 そして、ただのチュートリアルにしては結構面白かった。

 プレイの感触は、ゴーストリコン・ワイルドランズ(GRW)に似ていたかな。ドローンなどを駆使して、索敵で勝つことで、結果、無傷で勝つことを目指す、みたいなプレイ感。エイム力で勝つよりも、状況有利を作って勝つゲーム。エイム弱者の私にはありがたい。ただ、知識ゲーなぶんだけ、後発にはつらい部分も多そうだ。

 シチュエーションに関して言えば、敵AIはかなりお馬鹿さんなので、索敵&侵入がうまくいく限りにおいては、絶対に負けない。そういう点もGRWに似ていた。

 ただ、索敵&侵入をうまくいかすこと自体が、慣れていないと案外難しかった。チェックしたつもりでも、しきれていなくて、伏兵にやられたりする。地形や視線を考え、クリアリングの順番もちゃんと考えないといけない。アクション要素がありつつも、パズル的な要素もある遊びだった。

 シチュエーションごとに難易度の差が大きくて、難しいものに関して言えば、GRWの最高難易度くらいの設定だった。それがチュートリアルという位置づけなのは、なんとも恐ろしい話だ。先が思いやられる。

 ゲーム性に関して言うと、GRWとR6Sの一番の違いは、地形かな。R6Sには、地形を壊す要素がある。それが難しくも面白い要素のようだ。地形を壊して侵入したり、地形を壊して射線を通したりできるから、地形条件が同じマップでもマッチごとに一定にならない。そのへんがこのゲームが長寿を保っている秘訣の1つなのだろう。

 とはいえ、私ごとき新兵がそんなことまで理解できるようになるのは、相当先のことになりそうだ。

 まずはシチュエーションを「楽しめた」ということを重視しよう。あとはマルチプレイをやって、感触を確認できたら、購入に踏み切ろう。

R6S: 新兵着任

 はいはいはいはいはい。

 新しいゲームに挑戦ですよ。

 挑戦するのは、レインボーシックス・シージ(R6S)だ。

 もう3年目になるこのゲームをいまさら? と思うかもしれないけども、LoLだってS3から始めて、そのときは「いまさら」と思ったけど、S8になった今となっては「わりと早めに始めた人」になってる。

 だから、LoLと同じように長期的な運営計画を立てているR6Sのことだから、今は「いまさら」であっても、2年後に振り返ってみれば、「いまさらでもなかった」と思えるかもしれない。

 そう自分に言い聞かせてトライしてみることにした次第だ。

 きっかけは2つあった。

 1つはタイトルにもあるように、週末フリープレイ、およびそれに連動した割引セールがあると聞いたこと。これで楽しめそうかどうかを判断できそうだと思ったし、もし買うならこのタイミングだな、とも思った。

 もう1つはモンスターハンター・ワールド(MHW)を返品したこと。この結果、Steamウォレットにその返金額が5800円ほど貯まってしまった。いつでも使えるし、いつかは使うだろうから、別にとっておいてもよかったんだけど、「お金がある」アンド「MHWに費やすはずだった時間が浮いた」というコンボが、R6Sへの挑戦(購入)意欲を刺激した。

 そんなわけでこれからしばらくR6Sだ。

 この時点では、まだ週末フリーを試してみよう、というだけだけど、最初から「つまらなくなければ買うつもり」くらいの意欲で挑んだので、モチベはそこそこ高い。頑張っていこう。