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RIFT: 心が空回り

 ここ数日、昨日のエントリーのように心を砕いていたんだけど、どうやら成功しそうになかったので、計画を頓挫させてしまった。

 情勢としては、別に今のままでも1、2回は取り繕ってなにがしかを実施できたと思う。だけど、すごくしこりのあるまま進みそうで、遠くない未来に大きな爆発をするような気がして、そうなる前に小さく自爆させてしまった。もちろん、上手くまとめられる人にはまとめられるのかもな、とも思うんだけど、私には少し荷が勝ちすぎていた。すまんね!

 今回のトライ自体には後悔したくないんだけど、やっぱ余計なことはするんじゃなかったかなぁ。レイドしない人にも、する人にも、信用を失った気がする。罪人意識過剰状態。妙に気まずい。

 私は「沈黙は金」って格言が嫌いなんだけど、結局今回もこの格言に屈するのか。トホホー。

RIFT: 心を砕く

 私は今RIFTで、ギルドのため、といったら少し誇大しすぎだけど、周りのいろいろな立場の人の考えを、出来るだけ上手く治めるために、ちょっと心を砕いていろいろと環境を作る努力をしている。

 端的に言って、「レイドしよう」というような話。それを正直あまりレイド志向ではない私が進めている。

 本音をいえば、少し面倒くさい。いや、かなり面倒くさい。いつもの遊び方だったら、「T2ギアそこそこ揃いました。さらに上を目指すにはレイドしかないけど、それは面倒くさいのでここで引退します。え? レイドに誘ってくれるの? 週1までなら考えないでもないけど、私は無理してまではやらないよ」ってな感じの私なので、こういう行動はやはり違和感がある。荷が重い。

 それでも今、無理をしているのは、たぶんもう少し今の関係を維持したいと思えたからなんだと思う。今のギルドの仲間と、少し上を見ながら日々遊ぶという時間を、もう少し持続したかった。逆を返せば、今、そこがかなり危ういように、私には感じられた。もう少し放置しておいたら、バラバラになってしまうんじゃないか、というような局面に思えた。それはいずれ必ずやって来る局面でもあるんだけど、それをもっと先延ばしにしたかった。

 それはつまり私のワガママで、真実みんなのためを思うのなら、各人が自然と収まるべきところに収まるように放置しておけばよかったのかもしれない。でも、なにもしないでその結末を、かつて何度も目にしてきた結末を迎えるのを看過できない程度には、今の関係を気に入ってしまっていた。

 私は今RIFTで、自分のため、といったら少し矮小しすぎだけど、周りのいろいろな立場の人の考えを、出来るだけ上手く治めるために、ちょっと心を砕いていろいろと環境を作る努力をしている。

RIFT: Raid Rift攻略

 RIFTの象徴であるコンテンツ、Rift。次元の裂け目から現れるモンスターを、一定条件下で撃退するという、RIFTプレイヤーにはおなじみのイベントだ。パブリッククエストの契機にもなるため、ダンジョンなどと比べると、ライトゲーマーにも参加しやすい。

 そんなRiftには、数人規模向けのMinor、1パーティ以上向けのMajor、Lv50の装備の整った1パーティ以上向けのExpert、そしてLv50の装備の整った3パーティ以上向けのRaid、の都合4タイプがある。

 このうち、ExpertとRaidは、MinorやMajorとは違って自然に発生することはなく、意図的に消費アイテムを使用して開く必要がある。そのためRiftの美点のひとつであるパブリック性はないことが大半で、通常、プライベートなチームが自力でRiftを開き、計画的に攻略をするコンテンツになる。

 これは、せっかくのRiftシステムのいい点をスポイルしている、というネガティブな捉え方もできるけど、むしろ逆だと思っている。従来のMMORPGにおけるコンテステドな難関モンスターを、出現待ちから競わせるのではなく、そういうつまらない競争をある程度廃して、消費アイテムで自力で出せるようにした、という考え方で、とてもストレスのない方式だ。細かいところだけど、こういうところもこのゲームは良く出来ていると思う。

 さて、そのRaid Riftを、突発的にギルドのみんなでやっつけてきた。

 以前にもRaid Riftには挑んだことがあって、そのときはLv40-50の雑多なメンバーで、装備の整い具合も今と比べ物にならないほどヘボいという烏合の衆だった。そんなこともあってか、ボロクソにやられて、Raid Riftに対してはトラウマしか残らなかった。

 でも、あれから数週間。捲土重来を果たすべく、我々は、今、再び、Raid Riftを開いたのだったーっ!べんべん。

 で、気になる結果は、2戦して1勝1分、ってところかな。

 最初に挑んだのはPlane of FireのRaid Rift。これはRaid Riftの中でも難関といわれている部類なそうなんだけど、素人の我々は知ったこっちゃない。とりあえず特攻でしょう、とやってみたら・・・難しかった。ステージごとにわかりにくいギミックを持ったモンスターが現れて、その度にあーでもないこーでもないと話し合う。その場でぐぐったり、アドバイスをしてくれた外人さんの助力も得たりして、なんとか最終ステージ前まではこぎつけた。だけど、結局ステージ5あたりで時間切れになってしまった。話し合い&試行錯誤のタイムロスが痛かったなぁ。戦力的にはいけてたと思うんだけど、情報戦の重要性を思い知ったよ。ま、次回に期待だ。

 続いて、Plane of LifeのRaid Rift。これは拍子抜けするほど簡単だった。ほぼ何も考えずに、適当にモンスターを処理していたらあっさり勝利。これをもって、ついに私にとってはじめてのRaid Rift攻略が成ったのであった。

 気になる報酬はEpic装備1個(布の靴だった)と、Epic Essence 2個。布装備の性能はよくわからないけど、これがT2~3相当のものだったら、結構いい商売になりそうだな。

 このあと、やっとレイドコンテンツに手が届くようになった我々の中で、「Lootオーダーはどうするかねぇ」というような話題にもなった。この辺は、結構繊細な問題だと思うので、なんとか皆が納得する形になってくれるとよいのだけど。気楽にランダムでいいじゃん、な私にはあんまり言うことはなかったのであった。

 この辺の私の思いは別途述べるかもしれないし、述べないかもしれない。

RIFT: Alt猛特訓

 Lv50になったAltのRogueを、この週末はスパルタ的に育成した。

 まぁ、結果からすると、頑張った割にはドロップ運がなくて、あんまり装備を更新できなかったんだけど、それでもいくつかのいい装備は入手することができたし、お札も貯まったのでヨシとしよう。

 さて、まずは買い物をした。お金の力で、最速でエキスパートダンジョンに適応しようという、安易な考えだ。Lv50になった時点で100ppほど持っていたんだけど、装備とSoulとトレーニングにお金を費やした結果、所持金は50ppにまで減少してしまった。Lv50で入手したかった最速マウントは、エキスパートダンジョンへの適応を優先して、泣く泣く諦めた。もっと強くなってから、また金策を考えるよ。

 ビルドも定番(?)のSaboteurビルドに変更した。前回までのPvE向けDPSビルドは、近接3職(BD/NB/SIN)の組み合わせだったんだけど、1)レンジが弱い、2)AEが弱い、という欠点があって、活躍できる場面とそうでない場面に差がありすぎた。これからエキスパートダンジョンの数をこなす上では、もう少し汎用性があったほうが良かろうということで、遠近両用かつ単複両用のSaboビルドに切り替えたのだ。

 で、エキスパート祭り開始。この時点ですでに、DPSとしてのT2の参加条件であるところのHit 90は超えていたんだけど、まだT2にはLFGでは参加できないようだ。スペックが足りていても、T1を全部クリアでもしないとダメ、とかの隠し条件があるのかな? ま、当たり前かもしれない。よかろう、ならばT1だ。

 ってことで、まずはT1制覇を目指した。先日クリアしたFoLHを除く4つに次々と挑む。うむ、ちょろいな。Saboビルドも思った以上に使いやすくて好調だ。今までWarriorでMelee DPSをしていたわけだけど、Ranged DPSは楽だなー。位置取りの自由度が多いし、Saboの場合詠唱時間もないし、いろいろとフリーダムで気楽。

 パーティーの巡り会わせにも救われて、土曜の昼のうちにはT1を全てクリアすることができた。手前味噌だけども、T1ではもう十分な活躍ができる感触だ。わずか2日ほどだったけど、もうT1は卒業してやれ。

 ってことで土曜夜からは、身の程知らずにもT2に挑みはじめた。さすがにT2だと、必要ギリギリのスペック、という感触にかわる。かなり頑張らないと、足手まとい感が強くなってしまうので、緊張感のある戦闘が続いた。

 それでもやはりパーティーに恵まれたこともあって、結局週末が終わるまでの間に、APを除く全てのT2をクリアすることができた。一緒に戦った仲間に多謝だ。

 ってことで、RotF、FC、KB、IT、RD、DD、DSM、CC、と連戦に次ぐ連戦をこなし、ご褒美ポイントをすっからかんになるまで使い果たした充実の週末は幕を閉じた。

 しかし、Warriorでやってるときは、LeatherのEpicばっかり出るな、と思っていたのに、Rogueでやってると、PlateのEpicばかりが出るように思える。これは僻みなのか、物欲センサーのなせる技なのか。とりあえず「装備をのぞかれたときの見た目」の印象を良くしておかないと、野良LFGをしにくいから、早く紫色に染まりたいものだ。

RIFT: AltもLv50

 AltのRogueもついにLv50に到達した。

 Altとか言ってるけど、作ったのはWarroirよりも先で、初日はこいつを使っていたんだよね。でもそのあと、2日目からWarriorに転向したおかげで、今のMain/Alt序列になってしまった。いやー、よくぞ育ってくれたよ。

 ってなわけで、そんなRogueの経緯&近況&展望なぞを。

 ここに至るまでは、Mainに比べてさすがにアクティブさという点で少し劣っていて、クリアをせずに通過してしまったダンジョンも多い。クリアしたのは、RotF、DD、FC、KB、FoLHかな。RD、AP、CCがスルーだ。RD、FoLH、AP、CCの時代にはLFGウィンドウも完成していて、ソロ中は常にキューを入れていたんだけど、DPS一点買いという競争率の高い市場では、たった一回のFoLHを除いては、ついにどれも参加が叶うことはなかった。むう。

 ともあれLv50になったので、Patch 1.1のうちに買っておいたPyrobladeやら、MainがGreed入手した斧やら、以前のイベントトークンで入手したLv50トリンケットやらといった、Bankで眠っていた秘蔵の品々を装備させてみた。うーん、温存していた装備を装備させる瞬間は、いつも胸が躍る。そしてわくわくしながら、とりあえず手持ちのビルドでダミーを殴ってみたところ、Single DPSが500-650、AoE DPSが400-550という結果だった。

 うーん、T1以前の値としては、SingleはいいとしてもAoEが弱いな・・・。Weapon Flareを連打しているだけなので当たり前か。Weapon Flareは便利なんだけど、CPが貯まらないってのは厳しいよなぁ。そしてRogueはスキルのクールダウンが早い分、ローテーションがせわしなくて面倒くさいというのもわかった。まぁ、Warriorが単純なだけかもしれないけども。

 で、その後いきなりLv50なりたての装備でT1のFoLHに挑戦。サーバーダウンギリギリだったけど、仲間が支えてくれたこともあって無事にクリアをすることができた。しかし、実戦だとさらにDPSがでないなぁ。AoEが弱いので多くのシーンでSingle DPSで殴っていたんだけど、DPSは400-500というのが関の山。まぁ、装備が装備だってのはもちろんあるけど、ビルドも見直したほうがいいのかもしれない。最低でもSingleで500、AoEで800はコンスタントに出せるようにしたいな。うむ。

 あとはお金だなー。現在所持金100pp弱なんだけど、Mountに125pp、4th Roleに30pp、トレーニングしていないSoulのアビリティに30pp・・・とみてあと80pp以上必要だ。Mainも貧乏で融資できないし、いろいろと無理すぎる!

 ちなみにAoEよりもSingleが高いのはもちろん意図的(AoEの低さは想定を大きく下回っていたけど)だ。

 AoE DPSは雑魚処理を早くするけど、Single DPSはそもそもの「ボスを倒せるかどうか」を左右するファクターなので、「進行が遅くとも詰まない」ようにするほうがはじめはいいと思う。それで、漠然とそうなるようなビルドにしてある。これはT1入りたてで、「AoEは4桁出るけど、1匹のボス戦になるとDPS200」みたいなDPSが結構いて、「雑魚戦はそこそこスムーズだったのにボスで詰んでしまう」というのを何度か体験した結論だ。もちろん、AoE DPSが必要なボスもいるけど、そっちのほうが絶対数は少ないし、要求も低いから優先度では劣る。

 フォーカスする順番は、クラスや仲間にもよるけど、Singleを水準に乗せる(T1入り)→AoEを水準に乗せる(T1完了)→AoEを強化する(T2入り)→Singleを強化する(T2完了)、が近道だと思う。