カテゴリー別アーカイブ: The Crew 2

TC2: SNS映え

 ミニコンテンツの紹介

 オープンワールドを活かしたコンテンツとして、「名所や名物の写真を撮る」というのがある。

 添付したのは、その一枚。「自由の女神を撮れ」というもの。思いっきり車両に擦り傷がついてるのはご愛敬だ。

 これはかなりシンプルなテーマだけど、ほかにも「クマを撮れ」とか「コンドルを撮れ」とかになると、探すのにちょっと苦労するし、「ジャンプしたバイクと月」のような複雑なテーマもある(なにかの映画のシーンを再現、らしいけど知らない)。

 はっきり言って大した要素ではないけど、一応オープンワールド感を活かそうともしてはいるようだ。

TC2: ヨセミテ国立公園に行こう

 レース種別&車両紹介をいったん止めて、

 「ハーレーに乗ってヨセミテ国立公園を目指せ」

 というレースが面白かったので紹介したい。

 ミッション内容はそのまんま。サンフランシスコ(だったと思う)からヨセミテ国立公園内のゴールまで、ひたすらハーレーのツーリングモデルで旅をするというミッション。リアルにハーレーが協賛しているっぽい、イベントレースだ。

 マシンはレンタル車両なので、用意する必要はない。しかしその一方で、勝てないからといってマシンスペックを上げて再挑戦、というようなゲーム的な救済措置もとれない。自分も競争相手たちも、みんな同じハーレーのバイク、Harley-Davdson Street Glideを駆る。純粋に技術勝負のレースということだ。

 で、最初気楽に始めたこのレースなんだけど・・・長い。長すぎた。

 結局ゴールするのにかかった時間は、12分ほど。現実世界では300kmくらいあるコースだから、それに比べたらあっという間なんだろうけど、それでも今までで最長のレースだった。

 その長さがとにかく怖かった。なにしろ、負けたらそれまでの長い走行時間が無駄になるのだ。10分以上走ったところでクラッシュして、最下位に転落しようものなら、もう取り返しがつかない。絶対に勝たなくては、というプレッシャーとの戦いだった。

 なんとか慎重な走りを続けて勝利できたし、長かったぶんドロップしたパーツは多かったけど、しばらくはもうやりたくないな。

 とはいえ、レースの趣旨はなかなか面白かった。

 ファーストインプレッションでも書いたけど、The Crew 2のもったいない点のひとつは、せっかくの広大なオープンワールドを活かしてない、というところにあると思っていたので、それを活かしたコンテンツにようやく出会えたことは良かったよ。やっと、あぁ、広いアメリカを走るゲームなんだな、と体感できた。

 ただなぁ・・・やっぱりプレッシャーきついわ。ロングツーリングミッションは、競争相手なしでお願いしたい!

TC2: ラリーレイド(RR)

 【使用車両】

 BMW R1200GS

 【概要】

 ラリーレイドは、「オフロードレース」という言葉で一般に想像されるような、まさにそういうレース種別だ。森、山、沼、砂漠などの大自然の中を、チェックポイントに沿って走って、タイムを競う。決められたチェックポイントを通過しさえすれば、どういうコースを通ってもいい。有名なパリ・ダカールラリーなんかがその一例だろう。

 ラリーレイドはタイムトライアルなので、競争車両がいないというのが気楽な点だ。自分の走りだけに集中できる。狭い道でコースアウトを気にする、というような心配もないので、自然の中を全力で爆走するという、シンプルな楽しみを味わえて、楽しい。

 そんなラリーレイドの車両は、BMW R1200GSにした。バイクだ。

 最近ではR1200GS風のバイクが、様々なメーカーから発売されているけど、この鳥のくちばしのようなルックスの元祖だ。個人的にはBMWのバイクの中ではこいつが1番好き。

TC2: ラリークロス(RX)

 【愛機紹介】

 MINI Cooper S 2010

 【概要】

 ラリークロスはオフロードファミリーのカテゴリー。

 オフロードファミリーは、まずはラリーレイドから始まって、モトクロス、そしてラリークロスとキャリアが進んでいくんだけど、愛車といえる車種を入手できたのはラリークロスが最初だったので、紹介順としてはラリークロスからになった。

 ラリークロスは、オフロードとストリートを足して2で割ったようなカテゴリー。このゲーム屈指のおもしろカテゴリーかもしれない。市街地域と自然地域とをシームレスに爆走できて、オープンワールドの醍醐味を満喫できる。

 そんなラリークロス用の愛車は、MINI Cooper S 2010にした。リアル愛車の遠い子孫。モンテカルロを制した血統の力を今こそ見せるのだ。

 MINIはバージョン違いで5種、このゲームに登場しているけど、リリース前からMINIを使うこと、そして使うならやっぱりラリーだよな、ということは決めていた。予定通りのエントリーだ。

TC2: ストリートレース(SR)

 【愛機紹介】

 Mazda MX-5

 【概要】

 展開に起伏が少ないTC2の記録として、各カテゴリーごとに愛機を入手したら、その紹介をしつつ、カテゴリーの紹介もする、という方向で今後は更新していこうと思う。

 第一弾は、ストリートレースから。

 多くの人は、これから始めるんじゃないかな。私も例にもれず、ストリートレースからキャリアをスタートさせた。

 ストリートレースはその名の通り、公道レースのカテゴリーだ。普通の道でレースをするので、障害物が多かったり、なんなら歩行者がいたりする。危ない。ただ、この世界の歩行者は、恐るべき反射神経を備えているので、絶対にひき殺されない。安心して歩道を爆走できるぞ。ディオ様も大喜びだ。

 そんなストリートレース用の愛車は、初期に無料でもらえたMazda MX-5にした。日本で言うところのマツダ・ロードスター。このゲーム屈指の、リアルでも買えそうな車といえる。

 初期無料車両という、だれでも乗ってそうな車種を愛車にするのは、ちょっと抵抗があったんだけど、新型ロードスターは格好いいから仕方がないな!

 ライトウェイトスポーツの小型軽量高性能という設計思想が好きだ。そして国産となると、もはや零戦の魂までもを感じる(感じない)。似た雰囲気のものだと、Lotus Exigeなんかも好きなんだけども、やっぱ国産だよなぁ。

 中二病全開でリアウィングをつけて、いつも通り青く染め上げて、気持ちよくストリートを爆走中。