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HUNT: ヨーロッパバイソン

 新しい獲物、ヨーロッパバイソンを狩猟した。

 うろうろとマップ南西端のエリアまで旅をして、そこで見つけた新しい獲物がこいつだ。一見すると熊にも見えて、森で遭遇すると少しビビる。

 この狩猟で特筆すべきは、このヨーロッパバイソンはこのゲームを開始以来初めての「反撃してくる獲物」だった、ということだろう。

 のんきに水場近くで寝ているヨーロッパバイソンを、同じくのんきに射撃してやったところ、一度側方に駆けていったのでそのまま逃げるのかと思いきや、直後に猛然とこちらに向かって突っ込んできた。少々焦りつつも突進中の頭部めがけて銃弾を叩き込む。すると目の前3メートルの地点でなんとかダウンさせることに成功し、事なきを得た。あまりに直線的に突っ込んできたので、逆に的が動かず狙いやすく、致命弾を連続して叩き込めて助かった、という感じだった。ここでとどめを刺しきれず、突撃を食らっていたらどうなったのやら。

 射撃結果を見ると、寝ているところの腹部を狙って浴びせた、1発目、2発目の357弾は、ほとんどダメージを与えられていなかった。致命弾は突撃中の頭部に当てたライフル弾。うーん、バイソン固いな。まぁ、逃げ回られるよりも、倒せるのであれば突っ込んでくれたほうが楽といえなくもないけども。

 それにしても・・・。

 ヨーロッパバイソンをWikipediaで調べると、この野生種はすでに絶滅していて、なんとか人工的に再導入して種を保っている、というような種なんだよなぁ。これを狩るというのは許されているのだろうか。バーチャルとはいえ、「リアルにシミュレート」することが第一義なゲームに思えるだけに、モラルが少し気にかかる。

HUNT: 鹿の群れと動画

 狩猟日記17。

 いままでにない大群の鹿に遭遇した。

 いやー、驚いた。こういうのに遭遇すると、逆に何を狙ったものか悩むね。

 しかし撃ち放題なのは撃ち放題なんだけど、結局1発撃てば全部が逃げていくから、何匹いても1匹しか倒せない。しかも見つかるリスクは数倍。群れに遭遇するのも良し悪しという感じだった。

 あと、オスがいなかったのも残念。メスはスコアが低いんだよね。たぶん角がないから。

 それと今回のプレイを動画にもしてみたので、暇つぶしにどおぞ。夜の森の雰囲気があるのでヘッドフォン推奨。

HUNT: ロアオブジェクト

 狩猟日記16。

 展望台から発見できるオブジェクトのバリエーションには、こういうものもある。史跡や遺跡の類のロアオブジェクトだ。

 古代人の遺跡や、詩人の石碑、重要な建築物などがマップ内に存在していて、発見するとロアが得られると同時に、経験値なども得ることができる。

 この石碑には、なんだか知らん人が「ここは私と〇〇との大切な場所だ」とかなんとかロマンチックなことが刻まれていたような気がする。よく覚えてないけど。

 狩猟の合間の一服の清涼剤だ。

HUNT: 2つ目の拠点

 狩猟日記15。

 前回の展望台からの遠望の結果発見した新しい拠点にたどり着いた。

 雨の中到着したので、リアルに空想を広げれば「やっと雨宿りができるー」とほっとするシチュエーションかもしれない(実際はビジュアル的に「アウトポストの小屋の中に入る」という行動はとれないゲームなのだけども)。こういうことを空想しながら楽しむと、臨場感も出ていい感じだ。

 ここは初期の拠点に比べて、少しだけ建物の規模が大きい。小屋がたくさんある。でもできることは同じで、やっぱり休憩と物資補給だけだ。もう少しバリエーションがあるといいのにな。

 まかり間違ってこのゲームが大売れして、開発資金が潤沢にでもなれば、各アウトポストにNPCがいて、ミッションを対面で依頼してくるように・・・なるといいなぁ(現在のミッションは無機質にゲーム内スマホで送られてくる)。

HUNT: 展望台

 狩猟日記14。

 展望台の紹介をしたい。

 このゲームはオープンワールドゲームで、マップ中のどこへでも好きに移動することができる。各地にはいろいろなマップオブジェクトがあって、近づくことで発見できるのだけど、それがどこにあるのかは初期状態ではわからない。

 そんな中、展望台だけは最初から場所が判明している。

 そしてその展望台から眼下を見下ろすと、周囲のマップオブジェクトの位置が判明する、という仕組みだ。

 つまり効率よくマップオブジェクトを発見していくのであれば、まずは展望台から眺め、次いで発見したオブジェクトを調べに行く、という流れになる。

 写真では展望台からのいい眺めを紹介したい・・・と思ったんだけども、あいにくの天気で残念賞。眺めではなく、展望台そのものを俯瞰しておいた。観光地にあるようなものだ。