カテゴリー別アーカイブ: theHunter: Call of the Wild

HUNT: 馬鹿ゲット

 狩猟日記13。

 Red Deer初狩猟。

 難易度5という今までにない強敵、Red Deerを仕留めることに成功した。

 なにがきついって、対応するCallerを持っていないのもきつかったし、異様にタフなのもきつかった。通算5回の狙撃&追跡の末、やっとダウン。かなり苦しませてしまった。現実だったら「すまない」どころの話ではないな。

 リザルト画面で見てみると、まったく内臓に弾丸が届いていない。Red Deerがタフというよりも、私の部位狙いが拙かっただけかもしれないな。

 さてこのRed Deer。和名ではアカシカ。いままでRoe Deerがノロジカ、Fallow Deerがダマジカと、まったく直感的ではない和名だったのだけど、ここへきてやっと直感的な和名になった。

 しかしこれが中国語になると、「馬鹿」となるらしい。うーん、面白い。

HUNT: 狐狩り

 狩猟日記12。

 鹿以外の獲物をはじめてしとめたので、その記念記録。

 今回仕留めたのは狐。Red Foxだ。

 今までの狩猟の中でも、何度かその鳴き声は聞いていたRed Foxなんだけど、姿を見たことはなかった。それを今回初めてとらえた次第だ。

 この猟果に寄与したのは、やっぱりCallerだった。Red Fox用のCallerであるPredator “Jackrabbit” Callerを新たに購入し、それを駆使することで成功した。ちなみにこのCallerは、狐の餌となる兎の鳴き声を模した音が出る縦笛になっている。いろいろな形状のCallerがあるんだな、と勉強になる。

 Red Fox狩りの感想は、なんといっても「小さい」だった。狐は鹿に比べると半分以下の投影面積しかなく、狙撃には気を使った。ただその分体力もないのか、小さすぎて急所を意図的には狙えなかったのだけど、そんな撃ち方にもかかわらず、ほぼ即死に近い形で仕留めることができた。報酬も鹿よりいいし射撃後の追跡の手間がなくていいかもしれない。

HUNT: シティハンター

 狩猟日記11。

 シティーハンター、とかいう表題にしたけど、もちろんシティーハンターでもなんでもない。相変わらずフィールドはヨーロッパの狩猟区域、Hirschfelden Hunting Reserveだ。

 表題をシティハンターにしたのは、そう、写真に写っている手持ちの武器を見てほしい。

 357マグナム弾を発射するリボルバー拳銃を手に入れたからだ。それで前回の「ナイトハンター」をもじってこんなタイトルにした次第。

 ちなみにこのリボルバー、お値段なんとたったの6000円。こないだ買ったFallow Deer用のCallerと同じ値段。どうなってんだヨーロッパ(仮想現実)の物価は。

 で、まぁ、使ってみたけど、ロマン以外に使う理由がないね、これ。

 射程は短いし、ストッピングパワーに差も感じられないし、弾薬代はかかるし(初期ライフルは弾薬代が無料)、なによりもアイアンサイトなので狙いにくい。かなり近寄って、獲物が大写しになった状態にしないと、正確に仕留めるのは難しそうだ。経験を積んでいけば、ゆくゆくはハンドガン用のスコープも買えるようだけど、ざっと鹿を数百は仕留めなければならなそうだ。

 まぁ、でも、新しい武器というのはいつでもわくわくするものだ。気分と射程でライフルとハンドガンを使い分けながら、狩猟ライフを進めていこう。

HUNT: ナイトハンター

 狩猟日記10。

 夜間の狩猟を実施。

 昼間のうちにいくつかの「獲物の夜間の休憩所」なるポイントを発見していたので、忍び足でそれらを巡った。

 結果的には写真の通り、大きな角をもつFallow Deerをしとめるに至った。悪くない猟果だ。

 このゲームの醍醐味は、なんといってもオープンワールドで作られた大自然の美しいフィールドを歩き回れるところにある。だから景観を味わえない夜間のプレイは、昼間に比べると少々物足りない。

 でも、アウトポストで時間を進める(宿泊する)のにもお金がかかるし、夜行性の動物を狙うシーンに備えて夜間の行動にも慣れておく必要もあるだろうということで、今のところ昼夜兼行で狩猟を行っている。

 ちなみにこのゲームのゲーム内時間は、現実の4倍速という遅さ。夕方20時~明朝5時あたりが真っ暗闇なのだけど、このゲーム内9時間が経過するのに現実時間で2時間以上かかる。

 なので、その日のプレイはずーっと夜、ということも十分にある。そういう日は「今日は夜間狩猟の日」と割り切って、景観の堪能はあきらめるしかない。とはいえ、そういうのんびりした気持ちで楽しむのが、このゲームに向いた姿勢だろう。

 夜のフィールドはそれはそれで、フクロウの鳴き声や、動物が群れで休む様子の観察ができるなど、昼とは違う味わいがないでもない。

HUNT: はじめての買い物

 狩猟日記08。

 鹿を狩り続けて稼いだお金で、初めての買い物をした。

 今回買ったのは写真のアイテム。Antler Rattlerだ。

 見た目だけではなにに使うのか全く分からないこのアイテム。説明文によれば、Fallow Deerが角をぶつけ合う音を疑似的に発生させる道具のようだ。それでFallow Deerの気を引いて、おびき寄せるというわけ。

 実際に使用してみると、緑のパーツと茶色のパーツに分割して両手で持ち、それをただただカチャカチャとすり合わせて音を出すという、原始的な使い方のアイテムだった。カチャッ・・・カチャカチャ。地味だ。これが安めのライフルやハンドガンと同じ値段とは、物価が謎な世界だ。

 さて、最初の買い物としてこれを購入したのは、ゲーム内でCallerと呼ばれる、この手のおびき寄せツールの効果が、絶大だとわかったからだ。

 前々回に報告した、見張り台でのおびき寄せ猟のあと、普通の追跡猟でもCallerを活用するようになった。獲物の声が聞こえたところでCallerを使い、しばらく茂みなどに伏せて待っていると、高い確率で獲物に遭遇することができるとわかった。Callerを使った狩りは、とても便利で効率的だった。

 ただ、初期アイテムにはRoe Deer用のCallerしかない。今のフィールドにはRoe Deerと並んでFallow Deerが多く生息している。しかしFallow Deer用のものが手持ちになかったので、Fallow Deer狩りは、Roe Deerに比べて効率が悪かった。

 しかし、ついにFallow Deer用のCaller、Antler Rattlerを手に入れた。これで、これからのハンティングライフがよりよくなるはずだ。