カテゴリー別アーカイブ: Tom Clancy’s The Division 2

TD2: TU12がきた

 遊ぶつもりのなかったTU12がきた。

 そう、遊ぶつもりはさらさらなかったんだけどさぁあああああ。

 このシーズンのマンハントボスが、なんと! ついにきた! フェイ・ラウ! なのだ!

 これだけは、これだけは、この手で倒さないわけにはいかないよなぁ。

 Divisionリリース直後。その圧倒的ビジュアルをもって、「こ、これがヒロイン?」と誰しもに頭を抱えさせしめた、あの衝撃のデビューから4年半余り。闇落ちしたDivisionシリーズ正ヒロインとの、運命の対決の時が、ついに来たのだ。シリーズのファンとしては、避けては通れまい。

 本音を言えば、シーズンマンハントとかいう、ちっぽけなサブコンテンツで始末されてしまうというのが、なんだか残念だけどね。内心フェイ・ラウの闇落ちは、「絶対にDivision 3への布石だ」とすら思っていたのに・・・。もし仮にDivision 3を出すなら、フェイ・ラウ以上に因縁のあるボスは用意できないでしょ。

 そんな重要人物をここであっさり浪費するとなると、Division 3のリリースの実現性にすら、ちょっと暗雲が立ち込めてきたな。むむむ。

 ともあれ、そんなわけなので、チマチマとまだDivision 2のプレイは続きそうだ。

 マンハント以外にはさほど魅力・・・というか義務感を感じてないので、特にそれ以外のことはしなそうだけども。

TD2: バードン・シェーファーを倒した

 今シーズンのマンハント、バードン・シェーファー退治を終えた。

 最初は二番煎じ、三番煎じのマンハントなんて、もうやるつもりはなかったんだけど、サミット追加とともにDivision 2に復帰し、新ビルドを試すという名目で、そのときそのときのコンテンツで遊んでいたら、中途半端にシーズンマンハントが「あと少し」というところにまで進んでしまった。

 そうなると、乗り掛かった舟だし、ここまでやって報酬スキルをもらわないのも(どうせ使わないにせよ)癪だし、ってことで、ちょっと奮起して倒してきた次第だ。

 今回のマンハントに関しては、ただただ終わらせることと、スキルを取得することだけを目指したので、シェーファー戦はノーマル難易度でサクッと終わらせてしまった。ノーマルだけあって、このコンテンツがどうとか語る以前の問題の簡単さだったよ。

 ただ最終戦のミッションの舞台は遊園地。四方八方から敵がわき、撃たれる、Division 2屈指のクソロケーションだ。だから、たぶん難易度を上げて挑んだら「つまらねえええ」という、散々な感想になったのではないかと思われる。ここ、本当に大嫌いだ。

 とはいえバードン・シェーファーは、長くストーリーに絡んできたブラックタスクの大物。これを退治できたのは、ストーリー的には大きく、Division好きとしては踏むべきステップだったとも思えるので、達成感はそこそこあるかな。

 ってことで、Division 2。9月末のTU11直前の復帰から細く長く遊んできたけど、ここらでひと段落かな。食べたいコンテンツは食べたし、SHDレベルも500という節目になったし、ビルド的な欲求もないし。

 あとはTU12と来シーズンだけど、今のところはTU11のサミットのような、魅力的な追加要素の話は聞かないんだよな。なので、次の復帰は1、2シーズンあけてになるかもしれないし、もう復帰はないかもしれないし、はたまたDivision 3(かそれに向けた引き継ぎ要素目当て)になるのかもしれない。

TD2: 500!

 SHDレベルが500を超えた。

 レベル250ごとに、4カテゴリー16種に分かれた各パラメーターのうちの4つを最大値にできるので、これで4カテゴリーで2種ずつ、計8種類のパラメーターが最大値になったわけだ。

 1レベルごとの上昇値は微々たるものながらも、レベル500分のポイントともなると、これがなかなか侮れない戦力アップにつながっている。ついついニンマリしてしまうな。

 しかしながらすべてを最大値にするには、SHDレベルにして1000が必要になる。今はちょうど折り返し地点に過ぎないわけだ。果たして1000にする日はやってくるのだろうか。

 ちなみに、これを書いている現時点におけるDivision 2の総プレイ時間は536時間らしい。これはなかなかに長い時間で、Division 1のプレイ時間526時間をも、ついに超えてしまった。

 長く遊べる馴染むゲームに巡り合っているという意味で、きっといいことに違いない。めでたいめでたい。

TD2: 続ビルド遊び

 余生を過ごすためのビルド遊び。

 2周目のサミットに散歩に行ったり、リーグやマンハントをこなす時の気分転換用のビルドをまた作った。

 前回のビルドもよかったんだけど、あれは火力は出るけど、やっぱり少し撃たれ弱く、不安定。神経を張り詰めないと運用できないところが、私の好みではなかった。射撃寄りのビルドであっても、タレドロほどとは言わないまでも、できるだけのほほんと運用できるようなお気楽ビルドにしたい。

 ということで、先日入手したメメントを利用して前回のビルドを再構成し、半盾&ハンターズフューリーという、火力と防御力の折衷ビルドを用意した。

 構成は、赤3、青4、黄色1。合計値が6ではなく8になるところが、メメントを採用した利点だ。

 これで盾スキルに乗るスキルクラスは6になって最高値を確保できる。そのくせ赤3と火力もそこそこ。メメント強いぜ。

 基本的なコンセプトは前回と同じで、近寄ってのSMG叩きこみ。バックパックが変わったことで、キルによるボーナスアーマーを即時得ることはできなくなったものの、メメントのパッシブ効果でドロップするキルコンファームドなるドーピングアイテムを拾えば、そこでボーナスアーマーが得られ、チェストタレントのインティミデイトも発動する。結果的には前回のビルドと似たようなムーブが取れるわけだ。

 そして赤の数が減った分だけ、火力は前回のビルドよりは落ちるものの、それを補って余りあるアーマー値の上昇と、半盾の防御力とで、生存力がかなり向上。ヒロイックのサミットなら、かなり危なげなく進んでいける構成になった。

 Division 2のリリース以降、Division 1で愛用し愛着のあったD3構成をなんとか再現できないかと、いろいろな盾ビルドを作ってきたけど、このビルドは今までで一番理想に近い形になった気がするな。非常に満足だ。

TD2: ザ・サミット登頂

 チマチマ上り続けたサミットをついに踏破した。

 いやー、100階にはビビった。

 1階から99階まで全く変わらぬ難易度だったサミットなんだけど、100階だけ突然桁違いに難易度が跳ね上がっていたのだ。99階までの調子で気軽に挑んだら、さくっと床に転がされてしまって焦ったよ。

 何が難しいって、ラスボスとして現れる複数(ソロの場合2体)のローグエージェントとの一戦が、とにかく難しかった。

 まず厄介なのが、フロアに常時ジャマーが起動しているということだった。そのせいで、ここまでサミット進行の最大の友だったタレットやドローンが、ここへきて急に全く使えなくなってしまったのだ。

 うーん、はっきりいってこれはズルいなぁ。スキルマン全否定じゃないか。

 前々から何度も言っているけど、多様なスキルガジェットが魅力のこのゲームで、それを使用不可能にするジャマーパルスの存在というのは、安易に使えばゲームを台無しにする危険な要素だと思うんだよな。それを「難易度をただ上げるため」にこうも堂々と使うのは、開発側にゲーム作りの矜持がないのか、とまで思ってしまう。スキルを問答無用に駄目にするジャマーと、銃撃を問答無用にダメにする無敵状態は、開発側の思考放棄的強さだから嫌いだ。

 とはいえ、まあ、それはそれとして、文句を言っていてもクリアはできない。このまま99階まで上ってきた苦労を無駄にしたくはない。

 ということで、いろいろビルドを変えてトライすることにした。

 試行すること数回。結局は、入り口付近で遠距離からチクチクと狙撃をする、という古典的な戦術を、半盾ライフルビルドで行うことで、なんとかクリアーすることができた。半盾はさして役に立っていなかったので、盾も捨ててマークスマンライフルでやったほうが効率が良かったかもしれないけど、いずれにしても戦術としては、この遠距離チクチク戦法がベストな感じだった。

 あとは、出現するローグの性格や戦術が、トライするごとにある程度ランダムだったようなので、チクチク戦術をするにしても、それにうまくハマってくれる「突貫してこないローグ」を引くまでは、何度かリトライする必要があるかもしれない。

 なお、実は今回、難易度を1つ落としてクリアしたということを白状しておこう。

 ここまではヒロイック&ディレクティブ3付与だったんだけど、100階だけは難易度はヒロイックのままに、ディレクティブの付与をせずにクリアした。最後に妥協したようで少し残念ではあったけど、まぁ、そのくらいなら自分も許せるというものだ。世の中にはレジェンダリーで100階をクリアしている人もごろごろいるようだけど、あれはもう変態というかマゾの部類だな。恐れ入るしかない。

 ってことでザ・サミットを、やっと1周することができた。その報酬で受け取ったエキゾチック設計図の完成が、一応は次の目的になるのかな。

 まぁ、これからの身の振り方は、追々考えることにしよう。