カテゴリー別アーカイブ: Tom Clancy’s The Division 2

TD2: なぜかクラシファイド任務ができる

 クラシファイド任務が解放されていた。

 クラシファイド任務は、たしかYear 1のシーズンパス保有者用のコンテンツだったと思うんだけど、いつの間にかズンパス非保持勢にも開放されていたのだ。TU11からなのかなぁ。

 ということで、クラシファイド任務なるものがなんなのかも、正直あまりよく知らなかったんだけど、さっそく遊んでみることにした。

 ふむふむ。うん、なるほど。これはサイドミッションだな。

 内容は、「専用のゾーンの中で、ストーリー性のある低難易度のPvEミッションが展開される」というものだった。いままでに体験したコンテンツの中では、Division 1のサイドミッションに最も雰囲気が近い。あとはケンリー大学にも近いかな。

 難易度が手ごろなぶん、報酬もしょぼめだから、エンドゲームに至ってからプレイするには、ちょっと嬉しさが少ないものではある。だけどDivisionシリーズの世界観に浸るという意味では、ただのファーミングよりも優れているので、ファームとファームの合間に、少しずつ消化していくのがちょうどいいかもしれないな。

 なによりこのコンテンツ。ストーリーという一回限りの要素が魅力のほぼすべてだから、2回やる人はいないだろうな、という低寿命なものになっている。それなのに、そんなものに結構なリソースを割いて作りこんだというのは、少しまっしぶ君を見直してしまったよ。

 TU11のバグまみれはやっぱりダサダサのダサだけどな。

TD2: 71階まで上った

 ザ・サミットは60階台もクリアして、71階にまで到達た。

 もうだいぶキツイ。

 たぶん81階まではいけそうだけど、それ以上の階となると、私のギア&スキル&根性では、ソロで行くのは難しいかもなぁ、とおぼろげに思い始めている。主に根性の部分がネックで。

 と、同時に現在開催中のマンハント(25%)を終え、リーグも第1週のノルマというべき30点以上は確保したので、なんだか久々に普通にDivision 2をプレイしているなぁ、という気分になっている。

 そして、このところ結構Division 2で遊んでいるおかげで、だいぶ今のDivision 2世界の雰囲気も理解できるようになってきた。

 昔との違いをWoNYリリースの頃からの比較でいうと、正直そんなにメタが変わっていない感じがある。相変わらずM1Aは強いし、相変わらずショットガンやSMGといった短距離武器は使いにくい。やや敵の横回り率が下がった気はするけど、でも相変わらずやっぱり包囲されるゲームなので、遠距離に引くほうが安定だ。

 変わったのは自分も今使っているように、アサルトドローンが強くなった・・・のだと思うけど、とにかく強いってことくらいだ。かつてのコロコロと同じ感覚で、fire and forget運用ができる。とても楽、かつ、安全。エンジョイ勢向きでいい感じだ。

 ってなわけでTU11下のDivision 2。特にほしいギアがない、という致命的なモチベーションエラーを起こしてはいるけど、もう少し楽しんでいけそうだ。結局、この世界観が好き。

TD2: ザ・サミット初挑戦


 ザ・サミットで60階まで行ってきた。

 このエントリーのタイトルや動画内では「初挑戦」とか言ってるけど、実際は前回のエントリーでも述べたように、59階までいって時間切れで中断したプレイが1度あったので、動画の様子は実は2回目のプレイになる。まぁ、でも、初挑戦っていう単語がタイトルとしておさまりが良かったので、初めてってことにしてしまった。詐称ですね、詐称。

 で、ザ・サミットのファーストインプレッションなんだけど、うーん、普通。

 コンテンツの幅が広がった、という意味ではとてもいいと思う。ソロ勢として、ファーミングをするフィールドが、ライトゾーンでのCPつぶしだけではなく、ザ・サミットという選択肢も増えたという点は、素直に歓迎したい。

 ただその一方で、それ以上のものではなく、ただ単に「ライトゾーンと対になる選択肢」でしかないな、というのがある種残念な部分。

 端的に言えば、ザ・サミットにしかない「売り」がないように感じた。特別ドロップがいいわけでもない。構造がランダム生成、というのが売りなのかもしれないけど、美観という点で言えば、風景は作りこまれたライトゾーンと比べると、逆に無味乾燥としていて劣ってさえいる。ヒロイック相当のルートテーブルがあり、時折ローグエージェントに遭遇できる、というのは、もうそのまんまライトゾーンでのCPつぶしプレイと、本質的に変わりがない。ただ舞台装置を変えただけだ。

 そうなると、偶発的にNPCとの共闘が楽しめたり、D.C.やNYの美しい風景、時刻や天候の移り変わりがアクセントになるライトゾーンのほうが、私のようなエンジョイお散歩ファーミング勢には、最終的には楽しいかもしれないな、と思ってしまった。

 ただザ・サミットのいい点ももちろんある。最たるものは、戦いやすい、ということだ。基本一本道の、しかも絶対に安全な退路が長くある構造なので、とても戦闘が楽だ。ライトゾーンでは巡回部隊に急襲されたり、広い街道でひたすら横回り・裏取りされたりと、難しい局面がたびたび発生するけど、ザ・サミットではそういうことが、今のところほぼ起こっていない。だから、安定感はあるかもしれない。

 それでも、やっぱり期待のコンテンツだったから、もうひとつなにか「ザ・サミットを選ぶべき○○個の理由」みたいな、怪しい啓発本のごときお題目を用意してほしかった。

 例えば、ターゲットルートを自分で選べるとか。
 例えば、ザ・サミットレベルのような経験値で、別個のバトルパスがあるとか。
 例えば、ザ・サミットではNPCを選んでコンパニオンとして連れていけるとか。

 なにかそんな、ザ・サミット特有の、他では得られないお遊びを追加してほしかった。まぁ、無料の拡張に多くを求めすぎなんだろうけどね。UBIに、と言い換えてもいいけど。

 とはいえ、リリース直後の現時点に限って言えば、「ザ・サミットを上れるところまでいってみる」というのがプレイのモチベになってはいるから、それはそれでいいとしよう。ここで言っているのは、その先の話に過ぎないからね。

TD2: TU11開始

 TU11が来た!

 ということであまり時間がなかったんだけど、TU11最大のウリであるところの「ザ・サミット」を少しだけプレイしてきた。

 ザ・サミットは自動生成ランダムダンジョンのコンテンツ。全100階あるフロアを、順に上り詰めていきつつ、トレハンを行うのが目的のコンテンツだ。前作におけるアンダーグラウンドに相当するコンテンツだといっていいと思う。

 フロアは当然上階になるほど難易度が高くなっていく。入り口にはエレベーターが設置されていて、1度到達した階には10階単位でショートカットして上ることができるようだ。例えば前回プレイで84階まで行ったら、81階へのエレベーターまでが解放される、というように。ちなみにエレベーターは初期状態で、51階までつながっていた。なんだ1階からスタートじゃないのか。楽なような、残念なような。

 ともあれ、そういうことならば、と51階から少し遊んでみることにした。

 51階からは、名目上はヒロイック相当の難易度とのこと。うん、なるほど、確かにそんな感じがする。ただ、割と赤や紫の敵も多いので、ヒロイックといえども、すごく難しいという感じはしない。この辺はきっと、階が上がるにつれてきつくなるんだろうな。

 敵の出現やフロア構造、フロアで達成する目的(クレート確保や人質救助)はランダムなのだろうけど、それによる難易度の差が結構出ると感じた。簡単なほうにブレた58階のほうが、難しいほうにブレた52階より楽、というようなことは余裕で起こる。ソロでやっているせいもあるけど、雑魚がいっぱい出るケースのほうがツライ。ドローンがわしゃわしゃ出るパターンになるのが1番苦戦した。

 それでもとりあえず写真の59階まで到達して、ここで時間切れ。60階をクリアすれば61階までのエレベーターが解放されたのに、もったいなかったな。まぁ、仕方がないか。

 ソロビルドは、最初は半盾で挑んだんだけど、ちょっと敵の処理が追い付かない感じがしたので、途中でタレット&ドローンの黄色ビルドに切り替えたら、ぐっと楽になった。まず攻撃を受けにくいのが良かったし、コンテンツの構造上、一本道でしかも退路が長いから、運用もしやすい。とにかくタレドロに向いていた。

 時間を見て、ちょいちょい上階を目指していこう。

TD2: シーズン2レベル100

 滑り込んだー。

 シーズン2終了1日前に、シーズンレベル100を達成できた。

 結構あっという間だったな。そこまで頑張った結果、得られたものは、「使いそうにもない設計図」とか「使いそうにもないエキゾチック」とかだったんだけど、その辺は織り込み済みだったからいいとしよう。

 この10日ほどのシーズン2体験では、今までのビルドを崩して、ビルドを当世風にすることをいろいろ試したりできたのも楽しかった。

 復帰当初はコロコロがすごく弱くて、この時代はどうやらスキルマンは終わってるなぁ、と思ったんだけど、コロコロの代わりに案外アサルトドローンが強くなっていることに気が付いてからは、再び自分の中でスキルマンビルドが脚光を浴びることになった。

 その結果、初めからある程度戦えていた、従来通りの赤単アタッカービルド、半盾ビルドに加えて、刷新したスキルマンビルドも実戦レベルに持っていくことができた。いろいろなビルドで遊べることは、ファームの単調さをかなり和らげてくれた。手持ちビルドが多いと、ドロップしてほしい欲しいアイテムも多くなるから、モチベーションも上がるしね。

 ってことで、これにてTU10でやることは終了だ。あとは座してTU11を待つのみ。