カテゴリー別アーカイブ: Tom Clancy’s The Division 2

TD2: ジュピター(&おまけ)撃破!

 はい、4回目のシーズンマンハントは、ラスボスのジュピターです。エヴリデーアイリッスントゥマイハーです。

 正確に言うと4人目はジュピターではなくマーキュリーで、それを撃破後にラスボスのジュピター、という流れだった。だけど、4人目とラスボスが同時に解禁されたせいで、マーキュリーの影が薄すぎた。完全にかませ。っていうか、本当にまったくこれっぽっちもマーキュリーのことを覚えていない。なので自分の中では、実質4人目、イコール、ラスボスだ。

 今までのマンハントのボスたちは、賞金首と同じ形式のコンテンツだったんだけど、ジュピターはさすがにラスボスということもあって、ミッションと同じ形式という豪華版だった。ルーズベルト島を贅沢に貸し切ってのパーティーを開催。この外出自粛中のご時世になんたることか。

 ・・・そんなジュピターミッションなんだけど、またどうしようもなすぎるギミック「EMPジャマー」なんてものが導入されていて、内容的には0点だった。本当につまらなくて、相変わらずマッシブは何もわかっていないな、と痛感せざるを得なかった。

 このEMPジャマーに関しては、結局最後まで「どういう手順で破壊するものなのか」がわからないまま、「テキトーにいろいろやってたら突然壊せた」という解決方法でクリアしてしただけだった。きっといろいろやってるうちに、正解の破壊方法を偶然実行したんだろうけど、クリア後の今になってさえ、正解がなんだったのかはわかっていない。だからなにもスカッとしない。面白くない。ゲーム内でもう少し明示的にヒントを与えてほしいものだ。

 また、今までのマンハントは、できるだけヒロイック、悪くともチャレンジ難易度に設定して、ドロップギアの品質を上げつつ、ファーミングを兼ねて攻略したんだけど、今回はドロップギアには見向きもせず、ノーマル難易度で一気に駆け抜けて処理した。TD2のモチベが切れていたので、シーズンマンハントを完遂することだけを目的にしたのだ。だから難易度的にはもちろん簡単だったけど、今までのマンハントとの比較はしにくいな。

 でも、ボス報酬は「スキル」と「エキゾチック」だったので、そこに関して言えば難易度は低くてよかったかもしれない。前者はドロップギアではないし、後者に関してもある程度ゴッドロール寄りになることが保証されているギアだから、いずれも難易度によるドロップギアのレアリティ向上がありがたくはないからだ。

 ってなわけで、WoNY以来長きにわたって続いてきた、シーズンマンハントの第1弾がおわった。テンションは尻すぼみだったけど、それなりに達成感はあるかな。うむうむ。

TD2: サターン撃破!

 はい、3回目のシーズンマンハントは、今回のセーラー戦士シリーズの中で最も美人系のスナイパー、サターン姐さんです。セガです。

 だんだん回を重ねるごとに弱くなっていくシーズンマンハントのセーラー戦士たち。サターンは過去2回に輪をかけて弱かった。さすがセガ。

 スナイパータイプのAIが弱いから仕方ないという要素もあるし、戦場が戦いやすいNYの波止場だったというのも大きい。何度も賞金首で訪れたことのあるこの場所は、絶対に裏回りされないと言っていいほどの恵まれた立地。入り口付近で狙撃していれば、誰でもやがて勝てる。簡単。

 今回は、ミッションはもう面倒くさいから全てノーマル難易度で駆け抜けて、CP制圧と賞金首はヒロイック難易度にディレクティブを2つ詰んでより難しく、という陣容で臨んだ。1カ所だけ妙に運の悪い賞金首がいて、野良ネームド軍団が突然湧いて横やりを入れてきたり、エリート物資輸送隊が横やりを入れてきたりで、3回もリトライする羽目になったけど、まぁ、それ以外は順調にこなせたんじゃないかな。

 ってことで、シーズンマンハントも進捗度75%にまでなった。作業感はあるけど、ここまできたら100%まで頑張りたい。

TD2: TU9

 TU9がきた。

 え? もう?

 ・・・という気がするけど、カレンダーを見てみれば、TU8=WoNYのリリースから、もう1か月以上は過ぎてるんだな。つい最近TU8になったばかり、という気分でいたけど、時の流れは速いものだ。

 しかしTU9では、これといって目玉となるコンテンツの拡充はないようでがっかり。スペシャリゼーションも増えないし、ミッションも増えない。前TUから続くシーズンイベントは、もちろん今後も続いていくけど、それは別にこのTUの功績ではないしね。

 それどころか、このTU9が入ったタイミングで、目下プレイするほとんど唯一の動機だったアパレルイベントまで、なぜか凍結されてしまった。コンテンツが増えるどころか、減ってるやないかーい! いつまたアパレルイベントが再開するのかは知らないけど、なんとも面白みのないアップデートだな、という思いがぬぐえないよ。

 そんなTU9で発生した最大の事件といえば、なんといってもギア周りのバランス調整だ(どのTUもそうだけど)。

 今回もいつもどおり調整内容の中には、パッチノートに記述されている調整内容と、されていない調整内容とがある。このへんが、本当にこのゲームのダメなところだ。洗いざらい抜けなく発表して欲しい、という当然の要求が夢物語に聞こえるという現実は悲しい限り。

 ともあれ、そんな陰に陽に行われたバランス調整によって、今後のライフスタイルは変更を余儀なくされそうだ。

 今回のバランス調整で、私にとってストレートに影響があるのは、多くの人たちと同じように、TU8の覇権武器だったクラシックM1Aの大幅弱体化だろう。そのダメージは、なんと驚きの40%ダウン。40%もダメージを落としていい武器が、今まで普通に存在していたことも驚きだけど、なによりそんな重大な変更を全く告知することなく、しれっと施したことに驚いた。ユーザーとの対話とは一体なんなのか。

 しかし、文句を言ってもダメージは戻らない。

 主戦武器のポジションにあったM1Aの穴を、今後どう埋めるべきなのか。どう生きていくべきなのか。それを考えねばならない。

 ってことで、ヒロイックのCP4攻略をいくつかこなして、いろいろな武器の使い勝手を確認してみる遊びをして、この日のD.C.ライフは終えたよ。

 結論からすると、結局私のDPS/半盾タンクのハイブリッドなフリーロームスタイル(長い)だと、M1Aより使い勝手のいい武器はなかったなぁ。他にいい武器を持ってないだけっていうのもあるけどね。その辺を探すのも、今後の1つの目標になるかもしれないな。うむうむ。

TD2: SHDレベル200

 SHDレベルが200になった。

 というだけ。

 カンストは1000ということなので、まだまだまだのまだですね。でも、正直この評判いまいちなゲームを、200とは言えSHDレベルがそれなりに時間の必要なレベルまで上げたということは、奇特さという意味ではなかなかのものだと自負している。

 世間的にはいろいろ言われていて、決して良ゲームとはされていないんだけど、私は好きなんだよなー。まだまだ、毎日の習慣的なゲームとして遊んでいけそうだ。

TD2: フリーロームビルド

 今一番使用頻度の高いビルドのご紹介。

 いや全然厳選ができていないので、ビルドというほど大げさなのものではないけどね。

 今のプレイスタイルは毎日小一時間、目標アイテムの良いエリアで、ソロのフリーロームをして、コントロールポイントやアクティビティをちまちま攻略する、という感じになっている。NYでLZボス巡りをしていたプレイスタイルの、DCバージョンって感じですな。

 そんなフリーロームを、ヒロイックで、ディレクティブを2つほどつけても、楽に、安全に、ストレス少な目でこなすためのビルドだ。

 詳細は

  • スペシャリゼーションはテクニシャン
  • コヨーテマスク、コントラ、フォックスの3種の神器
  • 残りにグルーポ、チェスカ、プロビあたりのクリ率、クリダメのできるだけ多くついたもの
  • 装備MODもできるだけクリ率、クリダメ盛りにする

 ・・・というありがちなDPSビルドなんだけど、ここで

  • コヨーテマスク以外のコア属性をアーマー(青)にする
  • トータルコアは、1赤5青
  • スキルはアーティフィサーハイブとクルセイダーシールド

 ってのが特殊な感じ。

 こうするとテクニシャン効果で、シールドはスキルクラス6の固さになる。クルセイダーシールドは、シールドの中では最も柔らかいものの、クラス6ならヒロイックの敵相手でもある程度耐えてくれる。

 さらにどういう原理かよくわからないんだけど、アーティフィサーハイブを持っているだけで、定期的にシールドの耐久度が大幅に回復してくれるので、さらに耐久度が高くなる。

 青5なのでもともとアーマー合計が高いことと合わせて、シールド込みで全体的にかなりの耐久度になる。物陰に隠れたり出たりしながら射撃をすれば、普通のDPSビルドのような事故死の可能性をかなり排除しつつ、安心して射撃を続けることができる。

 攻撃力は理論上、普通のDPSと比べて、赤5か所を青にした分だけ低い。つまり190%が115%となっているので、6割程度の攻撃力だ。ただ多少撃たれていても撃ち続けられるので、体感の殲滅速度はそんなに変わらない。殲滅速度が多少低くとも、死にそうになる頻度がガクッと減ることで快適になるのがありがたい。

 なお、このビルドでは今はやりの(まだ修正されてないのかな?)フォーカスクルセイダーは使っていない。フォーカスクルセイダーが流行る前からこのビルドを始めていたので、フォーカスクルセイダーでクルセイダーに脚光が当たってしまったことには、むしろ忸怩たる思いを抱いている。

 チャレンジミッションのタイムアタックなんかでは、純粋なDPSビルドのほうが速くこなせるから使わないけど、だらだらとヒロイックでフリーロームをするには、実に便利なビルドなので多用している。

 私のまったりプレイにマッチした良いビルド組めたものだ。いいぞいいぞ。