カテゴリー別アーカイブ: Tom Clancy’s The Division

DIV: そして伝説へ

 ノーマル。
 ハード。
 チャレンジ。

 記憶している限り、その3つしかなかったはずのDivisionのミッションに、「レジェンダリー」なる最上位が追加されていた。

 ってことでこの日は、その4つめの難易度に初挑戦してきたよ。

 挑んだのは「火炎弾生産現場」で、メンバーはいつもの2人組。右も左もわからないが、とりあえずGOだ。

 ・・・痛い! 痛いわ。

 私:D3-DNCのサブマシンガン盾、友人:タレットコロコロスキルマン、という構成だったんだけど、まず私の盾が一瞬で溶けてしまい、ダメだった。

 あんなにチャレンジ級の敵の攻撃をはじき返してくれた私の鉄壁の盾が、レジェンダリー級相手では、まるでダンボールのようだ。盾を構えて躍り出ても、敵撃つ間もなく死にかける。地形にもよるとは思うんだけど、少なくともこの「火炎弾生産現場」の序盤のような開けた地形では、盾は一斉掃射を浴びて無力のようだった。

 一方で友人。コロコロ(追尾マイン)は機能していたようだし、タレットも射程に敵を捕えさえすればそれなりには戦っていた。スキルマンという方向性は、安定感があって良さそうだった。だけど、もう1人の私が上記のようなありさまだし、やっぱり回復能力がないときついということもあって、なかなかに厳しかった。

 そこで構成を、私:ドラゴンブレスコロコロスキルマン(参照:余生その3)、友人:サポステコロコロスキルマン、という構成に変更。2人してできるだけ安全地帯からコロコロを地道に投げ、接近してくる敵はドラゴンブレスで燃やす、という戦法に切り替えたところ、まぁまぁ先に進めるようになった。持っててよかったサブ装備。

 結果、1箇所しかチェックポイントがない、という仕様によって壮絶な巻き戻りを食らったりしながらも、なんとか2人で初のレジェンダリークリアを達成。

 報酬に確定で含まれるエキゾチックアイテムもめでたく入手し、久しぶりに達成感のあることを行えたのだった。

DIV: 余生その5

 ビルドを試す遊び。ストライカーセット編。

 前回のアルファブリッジ編が、そもそもお気に入りのL86を使いたいがためのチョイスだったように、今回は未踏の地であるショットガンを使ってみたいがためのチョイスだ。

 それにしても私はどうも、「このセットを使いたい」というよりも、「この銃を使いたい」というほうにモチベーションが偏るようだ。そういう嗜好なのだろう・・・というかただのガンマニア気質かな。

 ってことで、ショットガン with ストライカー in PvEだ。

 ストライカーセットの特徴はなんといっても4セット効果の「当て続ければ当て続けるほど威力が上がるが、外すと下がる」だ。この効果は、駆け寄って必中の近接射撃、というような行動を行いがちなPvPだと強そうだけど、中遠距離で弾丸を振りまくPvEでは、私のエイム力では使いこなせないセットだった。

 そこでショットガンですよ。

 駆け寄って、ガツン!

 散弾の1粒1粒にヒット判定があるから、攻撃力うなぎのぼり! ショットガンだからどうせ近接せざるを得ないから、エイム力もそんなに問われまい!

 という安易な発想で運用してみたのさ。

 結果: 死にまくった

 いや、強かったよ。たぶん。悪くはなかった。たぶん。

 武器が案の定へなちょこなのを差っ引いても、構想どおりスタックはもりもりと溜まっていったし、100スタックゼロ距離ショットガンヘッドショットは必殺の威力を秘めていた(エリートを3、4発で沈める)。ロマンあふれるビルドで、遊んでいて実に楽しかった。

 でも、運用が難しすぎたよ。ハード国連ソロで4回くらい床ペロ。安定して強かったとはとても言えない。いや、悪いのはビルドじゃないな。私の操作能力だ。不慣れな動きを要求されたとはいえ、私の操作能力の限界を痛感したのでしたとさ。

 (普通の戦闘中に写真を撮る余裕が皆無なビルドだったので、写真ではヘリコプターをショットガンで撃つ光景をお届けしました)

DIV: 余生その4

  ビルドを試す遊び。アルファブリッジセット編。

 写真を上げ損ねたので手短に。

 (※20170424.18時修正。写真をアップ)

 アルファブリッジセットは、

  • 回復力がかなり上がり
  • 攻撃力もちょっと上がり
  • 武器タレントを確実に発動できるようになる上に
  • 使っていないほうの武器タレントも1つ使える

 というようなセットだ(1.6時点)。

 ここから導き出せる楽しそうな遊び方(PvE)は、極端に銃器にポイントを振って定点射撃だろう、と私は踏んだ。銃器に振ってもそこそこスキル/タレントによる回復が期待でき、かつ武器タレントの発動条件も無視できる。うむ、これだろう。え?素人考え?知らんがな。ビルドガイドとか見たら負けなのだ。

 ってことで、銃器ガン振りに、ファーストエイド、サポートステーションで、チャレンジミッションに乗り込んでみた。

 結果: 普通。

 特に強いところもなく、弱いところもなく、それなりに火力はあるけど、顔を出せば紙装甲が削られ、思ったほどには回復もせず、という気配。隠れる、顔を出す、撃つ、休む、隠れる、顔を出す、撃つ、休む、という通常プレイに終始することになった。

 コンセプトは悪くないと思ったんだけど、ぱっとしなかったなー。問題があったとすれば武器だろうな。即席で作ったから、武器タレントを大いに活かせるはずのアルファブリッジなのに、有用なタレントのついた武器を用意しなかったのだ。そら、弱いわ。

 まぁいいんだ。もともとお気に入りのLMGであるL86を使いたいがために、無理やり組んだのだからね。強くなくてもいいんだ。思う存分L86を撃てはしたよ。

DIV: 余生その3

 ビルドを試す遊び。ファイアークレストセット編。

 ファイアークレストセットは、名前から察しのつくように、ドラゴンブレスタレット(火炎放射タレット)の性能アップ効果の付くセットだ。これを使って、火炎放射タレット任せで戦ってみよう、という感じで装備を組んでみた。

 最初は、ファイアークレスト4つに、黄色装備2つで組んだんだけど、これがいまいちピンとこなかった。今回は基本的に火炎放射を主力にするつもりなので、4セット効果の「燃えてるのを撃つとキク」ってのが活かせない感じがしたのだ。

 そこでファイアークレスト3つに、タクティシャンオーソリティー3つで、スキルパワーを底上げしたところ、より一層「タレット任せ」感がでて、当初のイメージにそぐう感じになった。これだ、これ。手を抜きたいのだ。

 で、このビルドで友人と2人でチャレンジミッションに挑んだところ、なかなかに機能したんじゃないかな。安全マージンが広めなので、進行速度は速くないけど、ローリスクに戦っていけるという感触だった。

 ただ、チャレンジミッションくらいの難易度だと、正直シールドビルドでゴリゴリやったほうが、圧倒的に効率は良さそうだったな。タレットはどうしても待ちプレイになるから、テンポがよろしくない。

 とはいえ、火炎が画面を彩るのは、シンプルな銃撃戦にはない派手さがあって楽しい。ビルド1:D3でバランス寄りシールド、ビルド2:ファイアークレストでスキルパワー極タレット、と気分で使い分けていこう。

 さて、第3のビルドはどうしようかなぁ。

DIV: 余生その2

 上げてから気づいたけど、前回の写真と同じような構図だな・・・。

 まぁ、いいか。

 余生をはじめて1週間あまり。

 これといった打倒目標もない、ギア選考のギア選考によるギア選考のためだけのプレイ、まさにハクスラといった風情のプレイを続けている。古くはウィザードリィのレベル上げから脈々と受け継がれてきた、無意味な自己強化遊びだ。

 で、そんな遊びに少しでも娯楽感をもたらすために、ひたすらDPSを追い求めてみたり、マークスマンライフルをバトルライフル運用してみたりと、いろいろなビルドを試してもいる。そんななか現時点で常用しているのは、写真のような「シールド&サブマシンガン」という組み合わせだ。

 本来シールドを持つと、武器はサイドアームのハンドガンしか使えないはずなんだけど、D3-FNCというセット装備を揃えると、サブマシンガンも使えるようになるのだ。このセットはロマンがある。そして死ににくくなるので、プレイがらくちん。

 ってことで、盾を構えながら、バリバリとサブマシンガンを乱射する日々だ。

 写真で使っているサブマシンガンはSMG-9。現実世界で言うところのTEC-9とかKG-9と呼ばれる、ギャング御用達の悪名高いやつですな。見た目がこじんまりとピストルっぽいのが気に入っている。サブマシンガンだと、MP5が強いらしいんだけど、シビアなことをしているわけでもないので、好み重視だ。

 このSMG-9と、同じくらいお気に入りでなぜかサブマシンガン枠のAUGとを、気分や用途で使い分けて、今日もマンハッタンを駆け巡るのであった。