カテゴリー別アーカイブ: Tom Clancy’s The Division

DIV: エージェント30歳定年説

 え?まだやってるの?

 ・・・でおなじみの、Divisionのコ~ナ~。

 はい、ゴールデンウィーク前に出来心で作ったサブキャラが、めでたくレベル30に到達しました。パチパチパチ。

 しかし作ってみてわかったけど、というか、作る前からわかっていたけど、このゲームはサブキャラの意味がないな・・・。うん、本当にない。

 いつでも自由にビルドを組み替えられるシステムのゲームだから、すべてのビルドをメインキャラ1体だけで楽しめる。だからサブキャラによって拡張される楽しみがない。一応複数のビルド分の荷物を手分けして持てる、という利点が考えられなくもないけど、倉庫キャラを作るという目的なら、なにもレベル30まで上げなくても、ボックスを使えるようにするだけで問題なしだ。

 強いていえば、デイリーやウィークリーを2回できるというのが、明確な利点だろうか。でもこれももはや1キャラ分すらろくにこなさない熱意のゲームでは、まったくもって意味を成さない利点だな。そこまで熱心にギア集めもタスク消化もしていない。

 まぁ、そもそも「育ったサブキャラ」という結果を得るために育てたわけじゃなくて、「育てる」という過程を楽しむために育てていたので、結果が役立たずでも別にいいんだけどね。結果の役立たずっぷりが、あまりにも予想通りだった、というだけのことだ。

 ってことで、レベル30になるまではとても楽しませてもらったサブキャラ君だけど、レベル30となったとたんに、棺おけに片足を、いやほとんど両足を突っ込んでいる状態なのでした。

DIV: だらだら

 現役ゲーム第一線を退きつつあるDivision。

 しかし連休中は時間が有り余っていたので、前回のエントリーで言及した「序盤のストーリーを見るためのサブキャラ」で、だらだらとレベリングなんぞにいそしんでいた。

 郵便局につき。
 各棟を開放し。
 エンカウントを処理し。
 新しいエリアを発見し。
 ミッションをこなす。

 そんなこんなでサブキャラはレベル23になった。レベル30になると、メインの取った装備を使って一気にGS256になってしまうだろうから、成長を楽しめるのもあと7レベル分だけ。

 メインの資金で装備が強力になっているとはいえ、レベリングが案外短いな、という感じだ。1周目はもっと長く感じたのになぁ。

 なお、メインキャラは本格的にやることがないので、暇つぶしのニューヨーク散歩&毎週の店売り更新チェックマシンと化しています。1.6.1でロードアウト機能を確認して、晴れて大往生かなぁ。

DIV: 今再びのニューヨーク

 そういえばこのゲームの序盤ってどんな感じだったっけな。

 と急に思い立ってサブキャラを作ってみた。

 実際は3人目なんだけど、2人目ははるか昔にバグって進退窮まった上に、UBIのサポートにもさじを投げられたので、歴史から抹殺することにした。やつのことは忘れよう。

 とにかく、サブキャラで1からプレイしてみたわけだけど・・・。

 いやー、このゲームのこの序盤のつかみ。最高だな!

 このゲームには色々良いところも悪いところもあるけど、この安っぽいハリウッド映画的脚本だけは、やっぱり最高だ。巷間にヒーローが眠っていて、世界の危機にそれが目覚めるとかいう、中二病患いまくってるベタな序盤の展開。街を、友を、家族を、「実はヒーローだった」という私が救うのだ。この展開たまらん。たまらん。

 で、まぁその後ちょっとだけプレイして、拠点に着いたあたりで一気にテンションダウン。プレイ自体はもうメインキャラでやり飽きてもいるヤツだったからね。とりあえず当初の目的である「序盤の展開をひさびさにみる」は達成できたので、いいでしょう。

 かくして、サブキャラのプレイは、オープニングストーリーだけを確認して、あっさりと幕を閉じたのだった。

DIV: そして伝説へ2

 2つめのレジェンダリーミッション、タイムズスクエアもクリアした。

 いつも通りの2人組でトライ。戦術も前回の火炎弾と同じく、ひたすらコロコロ爆弾を投げるだけというお気楽仕様(ところにより一時射撃)。

 で、まぁ入り口で早々に何度か死にながらも、その先は危なげなく進んでいき、無事にクリアと相成った。

 ここは火炎弾よりも簡単だった気がするな。コロコロ戦術を落ち着いて行えるだけの広さと地形とがあったから、死の恐怖が少なかった。

 ちょっと謎だったのは最後のボスで、ほとんど無敵じゃないか、っていうほど硬いのがいて、そこだけ困った。

 あとで調べたところによると、アクティブセンサータレットか、弾薬袋を撃つか、の2通りでしか倒せなかったようだ。今回は偶然このタレットを使っていたので、じわじわと削り殺せた様子。たおせたからよかったものの、うーん、あまり面白くない仕様だな、こういうのは。ビルド縛りがすぎる。

 さて、これでレジェンダリーミッションは3つあるうちの2つを成功させたことになる。あと1つはウォーレンゲートらしいけど、あそこは時間制限ポイントがあるからきつそうだなぁ。我々は時間をかけてコロコロする派はので、速攻に弱いのだ。

 ってことで、レジェンダリー挑戦というモチベーションもここまで。いよいよもってやることがなくなりつつあるDivisionなのでした。

 とりあえず、きたる1.6.1の新機能を見てはおきたいから、そこまではだらだらたまに遊ぶ感じかもしれないなぁ。

DIV: 余生その6

 レジェンダリー攻略で手に入れた憧れの装備「ブリス大佐のホルスター」。

 これさえ手に入れれば、盾ビルドがさらに面白くなる。

 ・・・そう思っていた時期が、私にもありました。

 この武器、Wikiにはこう書いてあるんですよ(参照日:2017.04.27)。 

サイドアームでターゲットにヒットすると20秒間武器ダメージが2%アップする。但し10ショット分しかためられない。10ショットたまればEMP効果をターゲットに与える。

 ピストル特化の強効果。ピストル好きとしてはこれ以上のロマンはない。そしてどう考えても強い。疑似ストライーカーセットや。レートの高いハンドガンでこれを使えば、D3-FNCでサブマシンガンを撃つより強いのでは・・・。渋いのでは・・・。格好良すぎるのでは・・・。って思うじゃん? 思うじゃん?

 でもスクリーンショットを見てください。実際に入手したアイテムにはそこにはこう書いてあったのだ。

サイドアームで連続してターゲットにヒットすると、他の武器のダメージが2%アップする(20秒間有効)。効果は10回までスタックされ、最大値まで貯まるとスタックを消費しEMP効果が発生する。

 条件も効果も全然違うやんけええええええええ!!

 ブリス中佐のホルスターを入手した私は、すぐさま「入手したら組むぞ」と思っていた妄想ピストル盾ビルドに着替え、実戦テストに突入。そこで予想以上の弱さに驚愕して、はじめてその事実に気がついたのだった。

 まず連続条件があるから気楽に乱射できない。そして条件を満たしてもピストルが強くなるわけではないから「ピストルしか使えないシールドビルドでは意味がない」。約束が違うぞ。

 その後、私がブリス中佐のホルスターを装着した姿を見たものは、いない。