久々のVG。Seawatch～Dragon’s Backbone間でソロ～小グループ用のクエストをちまちまと実施した。久々にしてはやってることが地味だけど、まぁよかろう。

　すると、Seawatchの賞金稼ぎギルド前で、目撃してしまった。そう、噂の新騎乗動物ユニコーンだ。

　でも・・・んー？　なんかちょっとだけ微妙？　ウマに角が生えている姿を想像していたんだけど、少し雰囲気が違うね。どちらかというとヤギのような印象だ。角がウェーブしているからかなぁ。

　しかもよくよく見てみると、奇蹄目ですらない。偶蹄目のようだ。やはりヤギ・・・。ということは、反芻するのだろうか。い、イメージがー。

　牛。

　以上。

　・・・というのは冗談で、っていうか、冗談ではないんだけど、えーと、かつて賞金稼ぎクエストをやった周辺で、牛すなわちミノタウロス退治クエストを何個かこなした。

　クエスト自体はなんの変哲もないもので、報酬もそこそこ強いだけの装備（即店売り）がもらえるに過ぎない、一般的なものだった。だけどそのクエストとは関係なく、たまに牛がチケットやコインをドロップするのが興味深かった。

　このチケットやコインは、近くにある闘技場で使うものらしく、闘技場でのイベントに挑戦する権利（チケット）や、アイテムに交換に使用（コイン）できるものであるらしい。

　私としてはイベントやアイテムは、あればいいかな、っていうくらいではあるんだけど、退治するごとに「こいつはチケットやコインを持ってるかな？」という、くじ引き感覚が付与されていたのが実に面白かった。アイテムをクエストで入手するのもいいけど、こういう「レアドロップくじ引き感覚」は、無味乾燥なハンティングにいろどりを加えてくれていいね。1回1回の狩りに期待感がプラスされる。

　今度は手に入れたチケットで、1回くらいは闘技場に挑戦してみたいものだ。

　Cragwind Ridgeでの「グリフォンにのって偵察クエスト」の続きのクエストを進めながら、同エリアを探検した。

　ところがそのクエストの概説文がいまいち要領を得ず、重要な祭壇を探さなければならないことはわかるんだけど、それがどこなのかよくわからない。グリフォンで偵察した場所のどこかなのかなぁ？

　そんな我々の前に立ちはだかったのは、延々と天に向かってスロープが延びる岩山。岩山の道程には、ゴーレムやサイクロプスが立ち並び、侵入者を拒む姿勢を見せている。

　人はなぜ山を登るのか。それは、そこに山があるからだ。

　ってなわけで、邪魔者を退治しながらえっちらおっちら登ってみたのが写真の様子。すでに飛び降りたら即死間違いなしという高さまで登っているんだけども、これでまだ5合目くらい。高いなぁ。行く手を阻む敵も、途中まではLv34前後の3dotだったんだけど、途中からLv36前後の4dotが相手になってきて、3人チームで臨んだ我々には厳しくなってきた。

　結局、厳しい戦闘中に巡回中のモンスター軍団までが参戦してきたところでギブアップ。一生懸命に登ったのに残念だけど、EVACでそそくさと逃げた我々なのでした。うーん、インビジで駆け抜ければ楽なのかなぁ？

　ついにねんがんのグリフォンをてにいれたぞ。

　・・・というのは冗談で、写真はQaliaのCragwind Ridgeで受けることのできる偵察クエストで、一時的に貸与されるグリフォンに乗っている様子。まだおそらく未導入ぽい個人所有のフライングマウント（騎乗用飛行生物）に先駆けて、フライングマウントの使用感を限定的に体験できるクエストだ。同じようなクエストは、ThestraのSouth Watchでも受けることができる。

　いやー、やはり気持ちいいね、グリフォン。体験用だから、飛行時間も飛行区間も限られているけど、いつか自分のグリフォンを手に入れて、もっと自由に飛べるようになるのかなぁ。

　マイナーなダンジョン、Velkatik’s Hollowでクエストを3つほど処理。うちひとつはダンジョン外で、2つがダンジョン内だったかな。いずれにせよこの周囲で遊んできた。

　念願の多人数グループをまたよく組めるようになって、新しいダンジョン探索の楽しみを再確認する今日この頃。来たことのない、人気のない洞穴をブレイクしていくのは、やはり原始的な面白さがありますなー。あれがPHかな？これがPHかな？とか思いつつ進むだけでも楽しいし、ネームドが出ればさらに楽しい。

　一応、報酬でそこそこな肩鎧も手に入った。トータル的には現用品に劣っていたけど、DEXが多めに上がる品だったので、賞金稼ぎクエストの報酬で下がったDEXを補完するために、この肩鎧に換装しておいた。見た目的にも、ダークグレーの跳ね上がったデザインで、少しあざといけどかっこいい・・・かな。