HUNT: はじめての買い物

 狩猟日記08。

 鹿を狩り続けて稼いだお金で、初めての買い物をした。

 今回買ったのは写真のアイテム。Antler Rattlerだ。

 見た目だけではなにに使うのか全く分からないこのアイテム。説明文によれば、Fallow Deerが角をぶつけ合う音を疑似的に発生させる道具のようだ。それでFallow Deerの気を引いて、おびき寄せるというわけ。

 実際に使用してみると、緑のパーツと茶色のパーツに分割して両手で持ち、それをただただカチャカチャとすり合わせて音を出すという、原始的な使い方のアイテムだった。カチャッ・・・カチャカチャ。地味だ。これが安めのライフルやハンドガンと同じ値段とは、物価が謎な世界だ。

 さて、最初の買い物としてこれを購入したのは、ゲーム内でCallerと呼ばれる、この手のおびき寄せツールの効果が、絶大だとわかったからだ。

 前々回に報告した、見張り台でのおびき寄せ猟のあと、普通の追跡猟でもCallerを活用するようになった。獲物の声が聞こえたところでCallerを使い、しばらく茂みなどに伏せて待っていると、高い確率で獲物に遭遇することができるとわかった。Callerを使った狩りは、とても便利で効率的だった。

 ただ、初期アイテムにはRoe Deer用のCallerしかない。今のフィールドにはRoe Deerと並んでFallow Deerが多く生息している。しかしFallow Deer用のものが手持ちになかったので、Fallow Deer狩りは、Roe Deerに比べて効率が悪かった。

 しかし、ついにFallow Deer用のCaller、Antler Rattlerを手に入れた。これで、これからのハンティングライフがよりよくなるはずだ。

HUNT: 射撃場を発見

 狩猟日記07。

 マップに表示されているスポット(?マークの場所)をめぐっていたところ、射撃場を発見した。

 射撃場では、無限に弾が打てて、なおかつ、標的までの距離も細かく設定できるようだ。新しい銃や弓を手に入れたら、ここで弾道のチェックをするといいのかもしれない。

 マップ上のスポットにはほかに、前回紹介した狩猟施設の建築ポイントや、遺跡、展望ポイントなんかがあるようだ。

 遺跡を調べるとスキルポイントが手に入ったり、展望ポイントから見渡すと新たにマップ上のスポットが発見できたりする模様。こういうフィールドの探索要素も、ハンティングライフのいいスパイスになる。

HUNT: 芋砂プレイ

 狩猟日記06。

 フィールドを徘徊していたところ、建築資材のような謎のオブジェクトを発見した(写真左上)。

 近づくと「BUILD(COST: 2100)」というような選択肢が現れる。どうやらお金を払うと何かが建築できるようだ。

 まだまだ駆け出しハンターの私にとって、2100は安い値段ではない。とはいえ、なにが起こるのだろうか、という好奇心には勝てなかった。

 えいや、っとBUILDを実行すると、一瞬にしてそこに狩猟用の見張り台のようなものが出来上がった(写真右上)。なるほど、そういう仕組みか。

 中に入ると、高いところからフィールドを見渡せる。多少迷彩処理もされているので、獲物からは感付かれにくいのだろう(写真左下)。

 説明によれば、おびき寄せ猟によいぞ、とのことだ。どうやって鹿をおびき寄せるのかがわからないけど、初期アイテムにRoe Deer Callerなどという、そのまんま「鹿を呼ぶもの」というものがあったので、それをぷーぷーと鳴らしまくって待ってみた。

 待つこと数分。自然のそよ風が気持ちいい(サウンド)。

 ンメェェェェ。

 !!

 鹿の声が! 返事をするように私もCallerをぷーぷー鳴らして、声のしたほうを監視した。

 すると、森の中から鹿がうろうろとやってくるではないか!(写真右下) おお、この作戦が図に当たる達成感よ。なるほどね、ひたすら徘徊して追跡するだけではなくて、こういう待ちプレイもあるわけか。

 また1つ、ハンター道を極めてしまったようだ。自分の才能が怖い。

 なお、このあと見事に狙撃をミスり、この鹿は取り逃がしました。

HUNT: 手探りで鹿狩り

 狩猟日記05。

 基本的に初期の獲物は鹿ばかりのようだ。かわいらしい鹿を見つけては、射殺する生活。死んで横たわるバンビちゃんに心が痛む。リアルハンターにはなれそうにない。

 一般的な狩猟方法がよくわからないので、手探りでハンティングを楽しんでいる。

 今のところ取っている手段は主に以下の2パターンしかない。

 【声を頼りに編】1)とにかく歩き回る、2)獲物の声を聴く、3)声の聞こえたほうへ忍び寄る、4)獲物を見つける、5)撃つ

 【痕跡を追跡編】1)とにかく歩き回る、2)獲物の痕跡を発見する、3)痕跡を追う、4)獲物を見つける、5)撃つ

 あとは上記のハイブリッドのパターン。それが一番多いかもしれない。声のほうに行ったら痕跡を見つけてそれを追跡、というやつ。まぁ、なんとかなっている。

日記: 9月16日(2017年)

 いつも使っているキーボードのWキーが押しても戻ってこなくなってしまったので、新しいキーボードに新調した。

 今回購入したのは、バッファローのBSKBUG500BKだ。

 ところで、ちょっと前にスピーカーについても同じようなことを言った気がするけど、私はキーボードに関してもこだわりが全くない。パンタグラフ式だの青軸だのといったことはよくわからないし、当然マクロ機能などがついたものも使ったことはない。

 実際今まで使っていたのは、なぜかMicrosoftとロゴが入っている、1000円くらいで叩き売られていた、なんの特殊機能もない普通のものだった。壊れさえしなければ、一生それを使っていたものと思われる。

 それを今回は少しだけ頑張った。奮発した。なんと実売2500円もしたものを購入したのだ。うぉぅ、高い(蝿視点)。

 なので、いままでのキーボードに比べて、機能が少々多めに盛られている。キーをたくさん同時押ししてもいいとか、Windowsキーを機能停止できるとかだ。その辺を踏まえて、一応「ゲーミングキーボード」を名乗ってすらいる。ゲーミングっていうほどか?と思わないでもないけど、まぁいいでしょう。

 このキーボードの個人的な一押しポイントは、水洗いができる、とかいう謎仕様だ。確かに今回Wキーが戻らなくなったのも、汚れが一因かもしれないから、これはいいかもしれないな。コーラもコーヒーもこぼし放題だ。

 打鍵感も頑張ってレビューしてみよう。いままでのはカチャカチャという感じだった。一方で今回のはサクサクという感じだ。わかるか。なんというかソフトになった気がする。とはいえ、どのみちタイピング自体が苦手な私には、あまり興味のわかない部分かな。QWERASDFZXCVあたりが押せれば、なんでもいいや。

 ってなわけで、ヘッドセットに続いてキーボードも更新された私のPCゲーム環境。あとは、そろそろPC自体もだいぶ古いんだよなぁ。