日記: 2月18日(2017年)

 この週末は発売間近のオープンフィールドFPS、Ghost Recon Wildlandsの予習というか、楽しみな気分をなだめるために、同じUBIのオープンフィールドFPSであるFarCry 4を、久々にプレイした。

 いきなりだけど、このゲームは周回プレイにまったく向いていない。
 
 しかし、周回プレイ用にコンテンツはできている。

 そういう矛盾を内包した非業のゲームだということを思い出した。

 周回プレイに向いていないというのは、セーブデータが1つしかない、ということに尽きる。今日びのPCゲームタイトルで、セーブデータが1つっていうのはなかなかない。

 そのせいで、1周目にクリアまでプレイした努力の結晶であるセーブデータを、削除して上書きしないことには、2周目に挑めない。1周目のクリア直後に2周目をする気になど、到底なれない。ついさっきまでの自分の分身や、その活躍によって広がり、平定された世界は捨てられない。

 しかし一方で、コンテンツはあきらかに周回プレイ用だ。シナリオが完全分岐式で、少なくとも2回(厳密には3回)プレイしないと、すべてのシナリオを見ることができない。3つ目は20分足らずで終わるルートだからYouTubeででも観られるけれども、それでも1回はデータリセットが必要という寸法になる。

 今回、データリセットに踏み切ることができたのは、以前プレイしたときからだいぶ時間が経ち、セーブデータに未練がなくなっていたからだ。そこまで待たないと再プレイできないというのは、やっぱりいまひとつ不親切な設計だと思う。

 ともあれ、久しぶりにプレイしてみると、やはりこれはこれでなかなか面白いゲームだった。程よく簡単、程よく面倒くさい。陸海空の乗り物を乗り回せる(海じゃなくて川だけど)。狩猟と生産がある。銃器の種類も豊富で、好きに選び、そこそこカスタムできる。

 きたるGhost Recon Wildlandsはこれの進化版だといいな、と思いつつ、ヒマラヤの高地での冒険をしばし堪能できた。願わくばGhost Recon Wildlandsでは、FarCry 4のいまいちな部分を、少しでも解消してあるとなおいいんだけども。

 せっかくなので、今回遊びながら、継承して欲しくないと感じたことを挙げておいて、あとでチェックリストとして使うとしよう。

  • 上記のセーブデータの件
  • 自キャラの分身感が薄い(カスタム要素なし、そもそも見えない)
  • 武器種は多いが階段構造で有利な選択肢は固定される
  • カスタム要素はあるがユニーク武器が強くて一般武器をカスタムする意味が薄い
  • シナリオが「悪 or 悪」みたいな後味の悪い選択肢しかない

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