日記: 3月29日(2018年)

 FarCry 5を購入し、プレイしたので、ファーストインプレッションなどを。

 一言で言えば、「旧作と同じ」だ。これに尽きる。

 システムも、雰囲気も、大まかな進め方も、同じ。FarCry 4からグラフィックとシナリオが変わっただけ、と言っても過言ではない。そんな印象だった。いきなり騒動に巻き込まれ、死にかけ、車両で脱出し、そしてゲーム本編スタート、という流れも同じ。様式美といえば様式美。プロローグが長くてダルイ、と言えばダルイ。

 そんな変わり映えのない本作の中で、数少ない「おお、これは変わったな!」というところはまず、「主人公=プレイヤー」になったことかな。

 旧作ではエイジェイ・ゲールという主人公を演じていたわけなんだけど、今作では名もなき保安官になった。主人公は一切しゃべらず、完全な一人称キャラとしてふるまう。

 貧弱ながらキャラメイクもあり、服装や髪型もカスタマイズできる。ただし、ゲーム内では常に一人称視点なので、カスタマイズした自分を見る機会はほとんどない。キャラカスタマイズは、今作で導入されたマルチプレイ用の機能なのだろう。

 マルチプレイが追加されると同時に、シングルプレイ時には仲間(ガンフォーハイヤー/ファングフォーハイヤー)を連れていけるようになった、という点も新しい。システムとしては、GRWの隊員や、Fallout 4のコンパニオンのようなものだ。

 今のところ多くの仲間は発見していないんだけど、初期に連れていけるようになる犬、ドッグミートならぬブーマーの索敵能力がかなり強力で、早くもバランス崩壊の危機を感じている。大丈夫か、こいつ。

 ともあれ久しぶりのFarCryだ。狂気の世界で、拠点開放や、狩りなどをちまちましていって、マップを埋めていくという、独特のネクラな楽しみは健在。しばらくは余暇の楽しみとして、大いに活躍してくれることだろう。

 惜しむらくは、もう少しGRW的な武器へのこだわりや、Division的なハクスラ要素といった、抜本的な進歩がなにもなかったことだ。UBI系のゲームは、豊富なタイトルを保持しているのに、タイトル横断的な化学反応は、どうも鈍いな。もったいないことだ。

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