カテゴリー別アーカイブ: Rainbow Six Siege

R6S: 新シーズン

 R6Sが新シーズンになった。

 同時に新しいオペレーターと、新しい(リメイクされた)マップとがリリースされた。

 そこで早速みんなで新しいマップで遊んだわけだけど、初日の手探り感がなかなか面白かった。わからないことづくめなので、私以外の友人たちにとっては、プレイの満足感は、まだあまり高そうには見えなかったけど、少なくとも私にとってだけは、いつもより楽しいくらいだった。

 なにしろこのゲームを始めて以来、友人らと遊ぶときにはいつも、「私だけが知らない」という、一種孤独な状態でゲームを遊んできた。友人らはもう3年もこのゲームで遊んでいて、このゲームのことを知り尽くしているからだ。だから「みんな知らない」という共通の状況が珍しく、また楽しかった。

 実はこの楽しさは、ソロで遊んでいると簡単に得られる。

 ソロでマッチングする敵味方は、ゲームの習熟度が私と同等という人がほとんどになってきているので、皆一様に動きが拙く、チーム的になっていない。まだ理論ではなく直感で遊んでいる。全員が全員お猿さんなので、自分がモンキーでも孤独感がない。じゃれ合える。

 一方で友人とプリメイドで遊ぶ場合、とたんに周囲のレベルが上がり、私以外の人はなんらかの意図を共有して動いている感がでてくる。直観よりも経験や理論に裏打ちされた動きをしていて、それは見知らぬ人たち同士であっても、どうやらある程度一つの方向に集約されていることが多い。そのためその方向が見えていない私の行動だけが、浮いた形になってしまう。なにしてんだあいつ感が半端ない。じゃれてる場合じゃない。

 たから正直に言ってしまえば、今はソロのほうがゲームそのものは楽しい。でもプリメイドのほうがコミュニケーションは楽しい。

 そんな二項対立の状況の中で、奇跡的にその両方の楽しさを兼ね備えたのが、今回の新マップ初回プレイだった。

 なんというか、やっと、あぁ本来このゲームはこういう楽しさがあったんだな、ということが分かった気がした。そして同時に、もったいなさも感じてしまった。もし初期からこのゲームをやっていれば、もっとこの楽しさを得られたんだろうなぁ、と。

R6S: 2週間経った

 R6Sのプレイを購入して2週間あまりが経過した。

 遊びまくって今現在レベル46。どんどん上がっていく。

 プレイを始めたころは、レベル46ともなるとベテランさんに思えたものだ。しかし実際に自分がなってみると、レベル46になってもレベル10前後のころから、まるで成長していない気がする。安西先生の嘆息が聞こえてきそうだ。テロハントの国のアメリカの、その空気を吸うだけで僕は頭を撃ち抜けると思っていたのかなぁ・・・。

 このままレベルだけ上がっていって、「レベルは高いがスキルは低い」を体現する存在になるのは恥ずかしいので、プレイをしてもレベルはもう上がらないでほしい、と願う今日この頃だ。

 キルデス比は開始数日0.3、1週間0.44から、現在は0.6になった。順調に回復していってるけど、数日前からこの辺で数値の上昇は停滞している。自分でプレイしていても、「今日はトータルでキルデス1以上だったな!」と思う日はないからなぁ。そういう日が当たり前にならない限り、すでに負った負債は返せないわけで、先は長そうだ。キルデスを気にすると精神衛生上よくないから、忘れることにしよう。うむうむ。

 写真はUplayの自動撮影で撮られていた1枚。異様に格好良かったので、時期的にはずっと前だけど採用した。

 ゾンビシューティングみたい。

R6S: へーたーすーぎー

 はい、もう下手すぎて悲しみを背負っているレインボー隊員蝿です、こんにちは(楽しいけど)。

 今日は若葉マークを100枚くらい顔面に張り付けている私の、よくある死にパターンを紹介するよ。

 【パターン1: 危ない場所へ移動】
 特に防衛では、これね、これ。

 よくあるケースは、せっかく安全な場所で潜んでいたのに、敵を狙おうと安易に移動したら、移動先は安全じゃなかったせいで死ぬ。というパターン。

 防衛で、自信がないから安全志向でキャンプという行動を選択したくせに、しかし真っ先に死ぬお馬鹿な蝿さんは、このパターンが多い。

 まずこれをなくさないと、と思って可能な限り気をつけてはいるんだけど、それでも思わぬ射線が通っていたりして、まだまだ事故が多発する。観察力と知識との両方が求められて難しい。

 LoLで言うと、ブッシュをフェイスチェックして死ぬ感じ。

 【パターン2: あれ? 味方さん?】
 これも防衛で多い。

 そっち側を味方が見てるなら、私はこっち側を見よう、という感じで見張りをすることはよくある。そんなときに、味方がみているから安全だろう、と思って意識していなかった方面から、しかしするっと敵が入り込んできていて、殺されてしまう。

 そこで気が付く、味方は期待する方面を、その時点ではもう見てくれていなかったのだと。

 味方よおおおおお、信じてたのによおおおお、と一瞬思うけど、きっと味方の移動の判断にも、一理も二理もあるのだろう。味方の移動に対応できない私が青い。

 LoLで言うと、サポートがロームしてるのにプッシュして死ぬADC。

 【パターン3: ぼっち】

 攻撃で多いやつその1。

 うろうろしてるうちに味方が全滅。自分しかいないで、死。どうしようもないけど、味方が死ぬシーンに関与できてないので、やっぱり自分もダメなのだろう。マップも定石もわからないから、うろうろで時間を浪費しがち。少なくとも味方が死ぬまでの間に、なにかアクションを起こしたい。

 LoLで言うと、プッシュするでもなくTopに居座り続けるティーモ。

 【パターン4: ぼっち2】

 攻撃で多いやつその2。

 味方がうろうろしているうちから、単身ガチャガチャと音をたてながら進入。敵の注目を一身に集めた結果、多勢に無勢でしめやかに死去。陽動にもなににもなってない、完全なる犬死に。

 LoLで言うと、味方のヤスオ。

 【パターン5: 普通に撃ち負ける】

 下手なだけのヤツ。先に気が付かれてる、とかじゃなくて、むしろ先に撃っても殺しきれずに負けることすらある。頭を狙え? 高さを合わせろ? 御冗談を。

 個人的には、この負けはあきらめてる。状況五分は勝てるやつにだけ勝てばいい(そんなにいないが)。

 LoLで言うと、ブロンズ5。

R6S: マップ理解度

 R6Sを初めて10日あまり。

 悟ったことは、やはりこのゲーム、マップを覚えることが最も重要だということだ。

 そんなわけで、現時点で私がマップをどのくらい覚えたか、ということを書いていきたい。

 以下は、攻略サイトの類を見ずに、思い出せるだけで書いた内容になる。正しい内容かどうかもわからないし、ここに乗ってないマップがあるかもしれない。しかしそれはそれで仕方がないのである。あきらめてほしい。

  • 飛行機。みんなやりたくないらしいので抜ける。だから私も抜ける。そのせいでマルチでやったことがない。シチェーションでC4が並びまくっていたイメージだけある。
  • 銀行。外観の印象が領事館とかぶって混乱する。北西の北面が正面入口のやつだった気がする。入るとカウンターと階段。窓からラペられるイメージ。出現箇所が分断されてる?
  • 領事館。外観の印象が銀行とかぶる。南北線を中心に線対称。12時に螺旋階段。印象が薄い。
  • カフェ。建物がオシャレ。なぜか電車がある。上のほうのフロアがハイソ。楽しげ。でものんきに歩いて屋上から覗かれて死ぬ案件多発中。
  • クラブハウス。バイカーの気配。印象がオレゴンとかぶる。ディスコみたいなのがあるのはこっち?
  • オレゴン。印象がクラブハウスとかぶる。北東に監視塔があるのはこっち? この建物はそもそも一体なんなんだろう。
  • 山荘。ラペれそうでラペれない事案が何度も発生。とりあえずガレージ閉めとけ。狭いのでまだしもわかりやすい。
  • ヘレフォード。比較的単純な構造で好印象。非常階段から手練れが飛び出してくる。覚えやすそうだけどもう覚える意味はないらしい。
  • 運河。西のレンガに東の鉄コン。概ね東が舞台になるイメージ。西の屋上から東の3Fに向かって攻撃が成功した記憶がない。
  • 高層ビル。こんな高層ビルねーよ。誤ったヤクザイメージ。クールジャパンは茶室、カラオケ、芸者でできている。
  • ヴィラ。よくわかんない。マップサイトに載ってないんだよなぁぁぁ。探せばあるだろうけど、後回し。
  • 海岸線。ドーナツ形状。屋上にテントというかタープというかただの飾り。
  • テーマパーク。お化け屋敷とかガーゴイルとかテーマがわからない。真ん中に電車。
  • 民家。狭い家。山荘と似たイメージ。とりあえずガレージ閉めとけ。穴が開いたりラペられたりで予想外の射線から狙撃されがち。
  • タワー。UFOっぽい。外に階段があって、真ん中には穴がある。よくわからんので穴に飛び込むとうまいこと死ぬ。
  • 国境。印象薄い。どんなんだっけ?
  • ヨット。ギリギリで存在を思い出した。東西に細長い。4階くらいまである。各階は割と単純構造。

 どうだ。

 要するに、全然覚えてません。まだポヤっとした印象どまり。

R6S: MVP!

 はじめてMVPを獲得した。

 普段は友人らと組んで、格上の人々の中で哀れな犠牲者になるプレイを繰り広げているわけなんだけど、たまにソロでカジュアルマッチをすると、敵味方のレベルがガクっと下がる。私から見てすら、それはアカンでしょ、という人を発見できることすらある。

 初心者のミスに、初心者がミスを重ねる、微笑ましくもやさしい世界がそこにはある。

 そういう戦場では、こんな私でもそこそこに活躍できることがあり、いろんな偶然がかみ合った結果、このMVPを獲得するに至ったわけだ。いやー、めでたい。

 今回はそれだけ。記念に記録しておきたかった。

 あとはこれを友人らと組んだ時にできるかどうかだけど・・・そんな日はやってきそうもないな。