あいかわらずチマチマと続けているFree Style。
いや、このゲーム、やっぱり出来がいいよ。根詰めてやるほどには、もうはまってないけど、GWが微妙な時間に一区切りついたりした、あまりの時間なんかにプレイをすると、「ああ、FSやっぱおもろいやん」って思える。ライト感覚でいい気晴らしになる感じだ。その程度のテンションでやってると、以前書いたような勝敗へのコダワリにまつわるイライラ感も少ない。
ここ数戦は、1stキャラのPFを復活させて遊んでいる。PFをやると、SFに比べてシュートする気が自分の中で少なく、その分自然にボール回しを意識できて、結果的によい結果を生むことが多いことに気がつく。そのせいか、逆にいいタイミングでパスももらえて、点も取れたりして。自己中プレイはやはり悪循環しか生まないということだ。
しかし、ミドルが入らないのがやっぱりつらく、攻撃の選択肢はどうしても狭い。んが、長距離ダンクで敵を吹き飛ばす快感は、その飛距離もあって格別だし、リバウンド、ブロックはSFよりも数段やりやすい。特にリバウンドの優位性のおかげで、Cの在・不在の点でチーム構成負けしてても、根性である程度はカバーできてしまう。チームバランスのぐちゃぐちゃな野良では、トータル的に見てPFのほうが安定して楽しめるようだ。たとえ勝てなくても、プレイ中の絶望感が薄いからね。
ただそのせいで、SFだと「勝てるチーム」を探して部屋を選ぶんだけど、PFだと「勝てるか微妙だけど、勝ったら格好いい部屋」を選ぶという悪癖が出てしまう。要するに、CをPFで叩き潰したいという、分不相応な野望に燃えてしまうのだ。
シーズン戦績0勝0敗からはじめたPFの現在の戦績は、18勝15敗くらい(だったとおもう)。かろうじて勝っているものの、ギャンブリックな挑戦を続けていると、勝率が5割をきる日も近そうだ…。