フェイドワー大陸レッサーフェイダークの奥にそびえるその城こそは、偉大なるバンパイアロードMayong Mistmooreの居城、ミストムーア城なのだ!
ってなわけで今回はミストムーア城(MM)に行ってきた。
MMといえば、EQ1ではその名も高きトレインのメッカだった点で思い出深い。
私のEQ1時代のメインキャラは、基本的にアントニカ育ちで、フェイドワーのダンジョンははMMもアンレストも、実はそんなに行った回数は多くない。どちらかといえばCazicやSolAのほうが、中盤レベル帯のダンジョンでは思い出も多いように思う。それでもMMの思い出がそれらに負けず劣らず鮮烈なのは、当時のEQの数あるダンジョンのなかでも、MMほどでたらめにリンクするダンジョンはなく、わずかなミスがゾーン全体を揺るがす大惨事になるという、一片の油断もならない緊張感あふれる場所だったからに他ならない。今でもあの上り坂の先にある狭いゾーン出入口に、大量の死体と青い肌のおねーさん軍団が群れをなしている絵は、忘れられない。ああ、あれは恐怖そのものの状況だった。
それから500年。EQ2のMMはそこまでひどい状況ではなくなったようだけど、それでも、それなりに歯ごたえのある、MMらしいといえる場所だった。
EQ2のMMでまず安心したのは、ここがインスタンスではなかったということだ。MMほどの由緒正しいダンジョンが、昨今の流行に乗って、インスタンスゾーンなどに小さくまとまってもらっては困るのだ。インスタンスはさらにその中にでも作ってくれれば結構なわけで、インスタンスの方が楽だといずれ思うことがありそうではあるけど、いやいや、これはイメージ的な問題なのである。
そしてこのダンジョン、Repopが早い! リンクもEQ2水準からすると結構激しい! 巡回も多い! ・・・というように、ダンジョンを熱くさせる要素が、かなりきつめに設定されていて、「私は今、かのミストムーア城にいるのだ」という緊張感を、否が応にも与えてくれる。めんどくさいものはすべてネガティブに捉えられがちな昨今だけど、どうせ何度も通う場所でもないだろうし(私にとっては、だけど)、このくらいのインパクトがあった方が、印象に残るというものだ。うむうむ。
そんなMMで、今回はいくつかのクエストをこなし、何匹かのネームドをしばき倒してきた。Repop処理、巡回処理に失敗して、何度か実は全滅したんだけど、それも含めて古き良き、熱く激しいダンジョン探索を楽しむことができた。
あー、やっぱり回顧探検はおもろいなー。考古学的発掘調査にも似た探究心を揺さぶられるよ。あとはフェイドワーではアンレストにもいかねばなぁ・・・。
Train to zone!
木エルフっ子には馴染み深いダンジョン。
がしかし、CCB>BBM>freeportと渡って知り合いに会う為にAntonicaでレベル上げした私にとってはCazic行く前にUOの知り合いとで少しお世話になっただけなダンジョンでありました。Unrestは余り行ってないんだよね~(Unrest前の水中ダンジョンはよく行ってたけど)
2nd育てる時は鳥氏とよく行ったのう。
Unrestは実は2nd以降のキャラと、EQJEで結構いったなぁ。
Lv14-18あたりのUnrest中庭は、フェイドワー種族使用時の定番だった。
特にEQJEのときは、そのあとずーっと一緒になる仲間と、
決定的に仲が深まった場所だったから思い出深い。
現地にいって、偶然知り合って、仲良くなる。こういう流れが最近ないなぁ。
EQ初めたての頃、一人寂しいのでオークキャンプ中央でDareka issyo ni yarimasenka-とSayしてパーティー作ったっけ(笑)
その時の知り合いは後々まで一緒に遊んで某Aなんとかギルドのメンバーになりましたマル